2006/7/19
正直、あまり期待もせずの一本でした
何の予備知識もなかったのですが、浅田次郎が
書いた「鉄道員」という短編集の一篇のようです
日本でも中井貴一主役の映画を撮っているとか。
どんな映画か、興味が湧きました
さて映画の内容ですが、中年のしがないチンピラ
ガンジュ(チェ・ミンシク)は、不法労働で中国から
渡った白蘭(セシリア・チャン)を戸籍上の妻に
迎えます
ふたりはずっと籍だけの結婚のまま、離れ離れに
暮らしています
ただ1度、白蘭がビデオ屋の店長をしているガンジュ
に逢いにやってきますが、警官に追われている最中
でした
まったくもってヤクザな世界に生きているガンジュ
をチェ・ミンシクは上手く演じていました
ーネタバレしています
ある日、妻が死んだという知らせが届き、遠くの
街に訪ねて行きます
ふたりを繋ぐ赤いハンカチを襟に巻いて、健気に
仕事をしていましたが、重い病気であっけなく
亡くなってしまっていました
その足跡をたどる時も薄幸な白蘭が、とても
いじらしく胸に迫ってくるのですが
逢ったこともない夫宛に、御礼の手紙が託されて
いました
それを帰りの列車の中で読むのですが
泣けました・・・


1
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。
私も原作を読んで、泣けてしょうがなかったので、今日DVDで見ました。白蘭がどんな子なのかと思っていましたが、セシリア・チャンさんははまり役でした。「シュリ」のチェ・ミンシクさんも鍛え抜かれた北朝鮮の兵士という感じでしたが、さえない中年男のやくざもぴったりでした。