2008/8/3

久しぶりの東京国立博物館  美術館

 夫が昨日今日と、予定が急に空いたので、今日は行きたいなと思っていた東京国立博物館で開催中の「対決 巨匠たちの日本美術」見てきました。最近は暇さえあれば風呂や通いでしたから、久しぶりに日本美術の珠玉の名品みて、よかったですよ、すごくよかった。対決と銘打つだけあって、美術の教科書に載ってる、力漲る絵画、焼物、木彫りの仏像の力作のオンパレード。迫力満点でした。伊藤若冲の鶏、長澤芦雪の虎図襖、丸山応挙の猛虎図屏風等こんなのが次々並んじゃって眼福眼福。特に長澤芦雪の虎!豪胆な筆致で描かれているのに、バランスが見事に計算されていて、今にも絵の中から、大きくて愛嬌のある虎が飛び出してきそうな躍動感に感心してました。本館に来てた、京都の六波羅蜜時の平清盛像も素晴らしかった。20才の頃京都に行った時、一番記憶に残ったのが六波羅密寺の空也上人像と平清盛像そして寂光院の建礼門院像。暗い目をした清盛像の物悲しい表情がとても印象的で、今日またその姿を見ることができてなんとも嬉しかった。それから、それにしてもこの暑いのに、お客さんが多くてですね、冷房はバッチリ入っているのに、あの広い博物館平成館&本館がですね、汗くささで充満してるんですよ。あんなの初めてだった。貴重な展示物たちは殆どガラスケースに入ってましたから,大丈夫なのかな。むき出しで置いてあったのもあったよな・・人の熱気で傷まないのかと素人は心配してました。この秋にはまた「大琳派展」開催との情報もGETし、やったーと思いつつホクホクで帰ってきました。「対決」なんていってもどれもこれも先人の汗と涙にまみれて生み出されたものばかりでしょう、全部勝ち!って感じでしたよー。

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