ゼロ戦パイロットのブーツ(半長靴と呼ぶらしいです。)の
カスタムで良い方法が見付かったので書いておきます。
ひじょうに効果的にリアルな仕上がりとなりました。
やはり本革の光沢は・・・塗装では出せませんです・・・笑。
ゼロ戦パイロットのブーツですが・・・
その特徴とすると、「太くて短い」と言う事です。
当時の呼び方「半長靴」の呼び名からも分りますが・・・
もしもの際に、脱ぎやすい。と言うのが原因でこういう
形状をしているようです。
で、この右側が今回カスタムした「本革ブーツ」です。
太くて短いでしょう・・・笑。
元はニューラインのドイツ兵の「歩兵用ブーツ」です。
ニューラインのブーツには、「将校用」と「歩兵用」の物がありますが
将校用は全体的に細いシルエットなので、このカスタムには向きません。
試される際には、太い方の「ドイツ軍の歩兵用ブーツ」がお勧めです。
カスタム方法ですが
★先ず、ニューラインブーツのブーツ底の鋲止めを全て
ニッパを使って抜いてしまいします。
↓
★ブーツ丈から上端部を18〜20ミリの長さ分をカットします。
↓
★水などでよく濡らしてから、ラジオペンチを中に突っ込んで
少しづつ(破かない様に注意!)ラジオペンチを広げて
ふくらはぎあたりの太さを、太くしていきます。
この際、足首から下の部分は太くしない様に注意して下さい。
ここが太くなると「単なる太いブーツ」という、存在感に
なってしまいます。
足首から下が通常の太さ(大きさ)だからこそ
ふくらはぎ部分だけが太く見える訳ですネ。
↓
★足の甲部の反り上がった部分の革を、出来るだけ短目にカット。
この時、後部の反り返った部分の糸をほどいていくと
中の本体に切り欠き部が出て来るので、ここまでが限界かと思われます。 ↓
★そして、先ほどカットした部分の革を
幅3〜4ミリ程度の太さに、長めに切り出して
これを、甲部の反り返りを短くした部分の下に貼り付けて
そこからブーツ上端まで、貼り込んでいきます。
↓
★最後に、ブーツの長さに合わせて、余った長さの革をカットすれば
出来上がりです。
↓
★最後にブーツ外側側面に、名札用の縦長の布を貼れば
出来上がりです。
これが資料となる実物の写真です。
本物のブーツは、bbiの坂江中尉のBOXを持っていれば
それを真似すれば良いのですが・・・お持ちで無い方は
この資料から、カスタムする部分を判定して下さいまし・・・。
ちなみに「bbiの坂江中尉のBOX」をお持ちでなくても
↓の本を購入すれば、全然リアルなゼロパイ作れると思います・・・笑。
資料抜粋
モデルアート4月号臨時増刊
「日本海軍航空隊:軍装と装備 ¥2300」
モデルアート社サイト
http://www.modelart.jp/top.html