ロープウェイ下の『wine & beer bar Ciel』はただいま冬眠中であります。
2006/8/6
昨日のランチの話です。
日本語は難しい。昨日のランチタイムの営業時の話です。
外国人のご婦人が2人、Cielのお昼ごはんを食べにやってきました。
そのこと自体は、さほど珍しくありません。
だいたいが英語圏か、香港・台湾系で英語ができる方とかがよくいらっしゃいます。
でもCiel、ほとんど日本語、そしてちょっぴりのカタコト英語を駆使して。
ところがこのご婦人たち、フランス語をお話しになってらっしゃいました。
ヤバッ!CielはCielというフランス単語を使っておきながら、フランス語がからっきしダメで、『ボンジュ〜ル』『シルブプレ』『メルスィ〜』しか知らないのだ。
どうしようと思いながら、オーダーを伺いにいくと「ニホンゴ、スコシ、シャベレマス」という天使のようなご発言。
とても流暢な日本語で、「コレハ、タラコすぱげてぃデスカ」と聞かれました。
わたしはとてもベタな日本語で「はい、、そうです」と活舌よく答えました。
「コチラハ、ナンデスカ」
「こちらは、ジャガイモと、キャベツのペペロンチーノスパゲティです」
「ぺぺろんちーの?」
「はい!ペペロンチーノです。わかりますか?アーリオ・オーリオ(イタリア語のニンニクとオリーブオイルのという意味)です」
「あーりおおーりお?ノン。じゃがいもと何デスカ〜?」
「お〜、ジャガイモとキャベツです」
「ジャァ、タラコすぱげてぃとぺぺろんちーのヲ、クダサイ」
見事だ。全部日本語だ。しかも、日本語講座のような日本語だ。活舌もヨロシ。
数分後、出来上がったスパゲティ2品を持っていったら、箸が紙ナプキンの上に用意されていました。どうやら箸で挑戦するようです。
たらこはフランス人にとって生臭くないのか、
海苔は、カーボン紙みたいで気持ち悪くないのか、上あごにくっつかないか、
すすれないから食べるのに時間がかかるんじゃないか、
とかの心配をよそに、キレイにたいらげられました。
帰りに、「トテモ、オイシカッタデス」と何度もおっしゃられ帰っていかれました。
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
『Ciel』はフランス単語で空という意味なのだけれど・・・。
『Ciel』という飲食店が、遠く日本の地方都市にあるという感覚は、どんな感じなんだろう。
きっと『空』という漢字で書かれた看板の店がフランスの田舎町にあって、怪しげな和食か中華かよくわからないレストランに入るという感覚に似ているのかなぁ〜。いやたぶん違うなぁ〜。変な感じ〜、て感じかな。
ちょっと聞いてみたかった。
今度聞きにフランスへ行こう。
愛犬SORAはお留守番。
投稿者: Ciel S
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コメント(4)
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