wine & beer bar Ciel の店主Sの個人的ブログです。
もしおひまでしたら、ちょっとだけお付き合いください。
2006/8/30
休日日記である。
数年前からいらしているお客様のF川さんが毎年参加
されている『小樽鉄路写真展』を見に小樽へ行って
来た。3度目である。
小樽市は海と運河と坂の町である。
JR函館本線は札幌から来ると、小樽の市街地に入った途端、坂の中腹まで上りこむ。その函館本線の小樽駅と運河の中間あたりに、毎回写真展の会場となる原っぱの『旧国鉄手宮線跡地』がある。
手宮線は小樽駅の一つ札幌寄りの駅である南小樽駅から手宮駅を結ぶ
約3kmの短い路線であった。
ちなみに北海道最初の、日本で3番目の鉄道である。
さて、写真展会場は、路線跡地の幅5m奥行50mくらいの線路もまだ残っている原っぱだ。
周りは住宅と小さな会社や工場、飲食店などが建つ雑然とした生活感の残る街の風景。
一歩足を踏み入れると、ガサガサと雑草を踏み折る音がなんとも心地よい。
愛犬SORAは慣れない匂いに大興奮だ。たぶん魅惑的な匂いなのだろう。
この写真展はいつもカラフルでとても楽しい。自分ではおそらく撮りそうもない写真ばかりだからだ。今回は、自分のおばあちゃんを撮った組写真が一番好きだった。撮る視線が愛情あふれるものだったからかな。
'06 小樽鉄路写真展
オフィシャルブログ http://blog.livedoor.jp/tetsuroten/
8月28日(月)より9月10日(日)まで。最終日以外は夜間照明にて終夜展示。
この日のCiel家の予定は、余市へ行ってホッケ定食を食べよう、そして写真展を見よう、というものだった。
だが、予想外のハプニング(銀行のATM入金の際にお金が詰まる。プンプン怒ったのだが原因はわたしにあった。異物が挟まっていた。申し訳ありませんと謝った。が、後味悪し。しばし反省)のため相当遅くなり、余市のホッケ定食は泣く泣くあきらめた。
腹が減って仕方がなかったので小樽市営駐車場近くの『友和のパン』でわたしはカツカレーパン150円を、相棒Cはソーセージパン130円を買い喰らう。妙に素朴でうまい。
カツカレーパンは、コッペパンの右にちょいと固い一口トンカツ・間の仕切りにパセリ・左にちと冷たい素朴なカレーが挟まっていた。
カツにカレーがかかっていると思っていたわたしは思わず「これはカツ&カレーでしょ」と笑ったら、Cは「カツカレーにしたら両方とも倍使うでしょ。150円なんだからそれでいいの」と言った。なるほど〜。
Cのパンはソーセージパンだ。ソーセージといっても魚肉ソーセージを揚げているものだが、魚肉ソーセージファンのわたしはとてもうらやましかった。
SORAにも何かくれると思っていたのでヨダレがポトリ。SORAにはお水だよ。
パンが好きなSORAは一瞬がっかりしたような顔をしたが、気を取り直して、いつものようにおいしそうに水を飲んでいた。
そしてビショビショの口でペロリと一舐めしてくれた。
義務感のように、そして誇らしげに。
さぁ遅くなったから、そろそろ帰ろうか。
投稿者: Ciel S
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