野球はたのし!のはずなんだけどなぁ
駒大苫小牧の優勝が認められる
駒大苫小牧に連覇への道が残された。夏の甲子園で優勝した駒大苫小牧の野球部長の暴力問題で、日本高野連は27日、同校の優勝は取り消すことなく有効であることを決定した。
新チームの1、2年生には来春のセンバツにつながる秋季全道大会への出場についても支障なしと判断された。
連覇は守られた。優勝は有効であるとの裁定が下った。
篠原校長は「大変寛大な処置ありがとうございます」と深々と頭を下げた。
明徳義塾の処分と違う裁定に、高野連の田名部参事は「指導者の問題で選手はかかわっていない」と説明した。
また、事件を起こした野球部長は交付された参加章と優勝メダルを自主的に返還、受理された。
高野連の脇村春夫会長は「このような不祥事は、まことに残念。全国の高校野球ファンにも深くおわびする」と語った上で「部長は有期の謹慎、それから報告遅れに対しては校長が大きな責任を負うべき。ただ高野連としては校長に対する処分はできないので、野球部に対する警告。その中に香田監督も含まれます」と処分内容を説明した。有期の謹慎、警告処分については日本学生野球協会に上申される。
前代未聞の優勝旗返還という最悪の事態だけは回避された。香田監督は会見に臨み、暴力問題発覚後初めて口を開いた。「すべて現場の最高責任者である私の責任だと思っている。被害者、保護者に多大な迷惑を掛けたことを、心に傷を負わせてしまったことを深く反省しています」と話した。
昨年、北海道勢で初の全国制覇を成し遂げたことで、常に注目を浴び続けた。部内には異常なプレッシャーが充満した。その中で部長による暴力行為が起きてしまった。さらに学校側の対応の不手際で問題を大きくした。同監督は「部長の資質ではなく、最高指揮を執っている私に問題があった」と1人で責任を背負い込んだ。
1、2年生には連覇への道は残された。22日の問題発覚から迷走を続けた不祥事に区切りはついた。来月13日に開幕する秋季大会で、駒大苫小牧は出直しを図る。
高野連の寛大な処置に、敬意を表します。
そして、あらためて駒苫野球部の偉業を称えたいと思います。
おめでとう!