東工大アニメ研で部員が日々奮闘しながらアニメ制作をしている様をつらつらと書き連ねるブログ

2009/10/9

制作のしかた(連載2回目)  制作

また制作の役職に関することをつらつらと。
こじまの主観なので、あってるんだかあってないんだか分かりませんが色々書いてみます。


監督の次にくる役職は演出でしょうか。
作品中に表現したいものをどうやって映像・音声という媒体に乗せて伝えるか、というのを考えるのが演出の仕事でしょう。
実際の仕事としては、コンテ・レイアウト・美術・音響の作成・統括でしょうか。

テレビアニメでは演出という役職が置かれますが、我々がやっている自主制作ではあまり演出という役職は置かれません。
演出の代わりに、コンテという役職で済ませていることも多いようです。
アマチュア作品を作るうえでは、作品を完成させるだけで一杯一杯で、演出まで手が回すのは難しい、というのが現実です。
特に、演出指示だけする人、というのを置くのは、部員が余ってでもいない限り無理でしょう。

アマチュア作品ではレイアウト修正をしないの場合も多く、コンテの構成がそのまま画面に写ってしまうことも珍しくないです。
また音声に至っては、演出手付かず、ということも普通に行われてしまっているのが現状です。
アマチュアの制作においても、演出の仕事は作品の出来にダイレクトに関わっているような気がします。

それを意識して、みんなで意見を出し合って少しずつ各カットのレイアウトを修正するだけでも作品のクォリティが上がるのだと信じています。

一人でレイアウト作業を続けていると、同じようなレイアウトが頻出するのは仕方のないことです。
多人数で制作するのなら、多くの人から多くのレイアウトを募ってみるといいと思います。

2009/10/6

制作のしかた(連載1回目)  制作

「部員が日々奮闘しながらアニメ制作をしている様をつらつらと書き連ねる…」
とかって謳ってあるので、いい加減、制作のことについてもつらつら書き始めてみますか…?

とりあえず、制作のことについて書くのだから、まずは監督から話を始めてみましょう。


一般に、監督は作品の統括をして、作品の良し悪しを決める人、ということになっています。
プロのアニメ作品では、「この監督の作品だから見よう」とかいうくらい、作品に重大な影響力があるように思えます。
では、我々アマチュアアニメの制作における監督はどうでしょうか。

今までの経験で言うと、「一番作業する人」でよいのではないでしょうか?
もしくは、制作する上で一番燃えている人でしょうか。

監督が作業しないことには他のみんなは付いてきません。
「たくさん作業している監督を助けてあげたい!」と思わせるのが人を惹きつけるコツでしょう。

アマチュアアニメの監督は、作画、演出、撮影など、たくさんの種類の作業をすることになるので、事実上、作品の良し悪しを決める、といえるのかもしれません。

だから、はじめに一人監督を決めて作品を作り始めるのはなかなか難しいのかな、と思います。
あまり気張らずに作品作りを始めてみたらいいんじゃないでしょうか。



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