2013/3/4

3月になりました  

とうとう、とうとう、3月になりましたね。今年の冬はひときわ寒さが厳しかったので、いくら雪が少ない東京に住んでいても、とても3月が待ち遠しかったです。東北、北海道の皆様はいかがお過ごしでしょうか?まだ雪が深く、寒い朝を迎えておられるでしょうか?わたしの自宅の近所の神社の境内では、白と紅の梅の花が咲きました。とてもきれいです。

 クリニックのお引越しは、レントゲン機械の移設がようやく終わり、診察室も落ち着いてきて、徐々に日常診療ができる体制が整ってまいりました。この2か月間、患者様、ご来院の皆様には、本当にご迷惑をおかけし、申しわけありませんでした。

 また、スタッフの入れ替わりや、ご家庭の事情などで辞められるドクターたちもいるので、当惑われたり、ご不安を感じている方もおられるでしょう。誠に申しわけありません。残っているスタッフ、ドクター達とともに、精一杯、誠意を尽くして診療継続してまいりますので、なにとぞご理解、ご容赦のほどを、お願いもうしあげます。

(ご希望があれば、喜んで他院、他医へのご紹介、診療内容の引き継ぎ等をいたしますので、ご遠慮なくお申しつけください。)

 わたし自身は、これからも女性の生涯のかかりつけ医として、当院を指名してくださっている方々の健康と安心のために、命をかけて頑張っていきたいと思っています。まだまだ目ざす女性医療の理想にはほど遠く、いたらない点ばかりではありますが、末永く見守っていただき、またご教示いただけましたら幸いです。

 ・・・新しい時代が来ます。それは、女性がのびのびと輝いて生きることができる、新しい社会です。女性は本来、ひとりひとりが女性ホルモンに守られ生命力に満ちた、素晴らしい存在です。女性が内側から美しく、生き生きと輝いて生きることができれば、そのパートナーも、家族も、地域も、幸せにちがいありません。

 あの、悪夢のような光景がまだ生々しくうかぶ大震災から、2年が経とうとしています。震災後の新しい日本は、社会は、どうやって作っていけばよいのでしょうか?クリニックにいらっしゃる方々、これからも共に生きる女性たちと私は、いつも(診療の場でも!)あれこれと話し合い考えています。私たちは、だんだん年をとっていきます。仕事をし、家事や子育てをし、人とのおつきあいをし、でも祖母や母親の世代とは違う時代を生きています。そして次の世代に何が残せるのかを、考えています。きっとこれから、何かが大きく変わる。そして次に託せるものがきっとあると信じて、きょうも診療したいと思います。それでは、診察室でお待ちしています。(対馬ルリ子)
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