2013/7/1

あっという間に6月がすぎました。6月をふりかえって・・  

 まず、診療予約がだいぶ混んでしまってご迷惑をおかけしており申しわけありません。


春から今年度の区や会社の検診がはじまって、「子宮がん検診と乳がん検診を同日に受けたい」という方、毎年この季節には検診やドックを受けているという方、たくさんのご予約希望があるのですが、医師が減ったこともあり(お子さんの教育・受検問題など、保育以外にも女性医師の悩める岐路はいろいろありますね・・)、予約がだいぶ先になったり、あるいは定期的に受診している方が予約をとりにくくなってしまっています。医師・看護師・受付・コールセンターともにできるかぎり多くの方をお受けできるように、頑張っておりますので、いま少し落ち着くので、ご容赦ください。とりあえずお薬だけでも希望、あるいは他院にご紹介希望のかたは、遠慮なくお申し付けください。スミマセン・・

 6月9日は性と健康を考える女性専門家の会の、総会とシンポジウムがありました。

1997年に始まったこの会は、女性医師や助産師、大学の教員やジャーナリストなどを中心に、リプロダクティブヘルス、セクシャルヘルスに関する情報発信や提言を行ってきました。低用量ピルについて勉強し、発言し、行動をして、その後のピル認可につながったのも、この会を通じてたくさんの女性専門家が動いたからだと思います。今回は、妊娠中絶の現状と展望という話題で、社会学や海外の情報に詳しい研究者のかたたちのお話も聞き、日本の中絶の方法や安全性が、今となってはかなり世界の推奨レベルから遅れているのだ、という認識を強く持つ結果となりました。柔らかいプラスチックチューブを使った吸引を用いた中絶手術、経口中絶薬のミフェプリストン・・これらは、WHOが安全であり推奨すると認めた、唯一の(唯二の?)方法でありながら、日本では手にすることができません。

臨床医としては、安全で女性の心身にやさしい処置・治療を望んでいるのに、そのような情報も方法もない現状は、どうしたら打破されるのでしょうか?何人もの医師や学者が、共通の認識をもち、そのために行動を起こそうと心に決めた勉強会でした。(わたしも動き出すつもりです)。

 鎌倉女学院と、学習院女子というふたつの学校で、女の子たちとお母さんたちに、一生涯の女性の健康と、なりたい自分になるための知識と生活習慣についてのお話をさせていただきました。鎌倉女学院にはもうずっと毎年お話に行っており、まるでわたしの親戚の子たちのような親しい気がしています。そして、質問もたくさん出て、答えるのも楽しいです。この講演をきっかけに医学や医療の方面に進学する子もいるそうで、とてもうれしく頼もしく思います。

 わたしには、ハーカン・カラルさんというトルコ人のお友達(青山のじゅうたんやさんのご主人)がいます。4年前に母や友人とトルコに旅行したときにとてもお世話になり、イスタンブールのご実家でお父さんやお母さんにすっかりご馳走になったのですが、表参道に新しいお家を買われ、またご両親やごきょうだいが日本に遊びに来られたということで、
またまたおいしいトルコ料理のディナーに、母と一緒にご招待いただきました。温厚なもと小学校校長のお父さん、やさしくてお料理がじょうずなお母さん、家庭医のお姉さん、小児科医のお兄さん、明るく聡明な子どもたち、そして弟さんにトルコからお嫁さんがきて、お腹にベビーもできて、素敵で温かいディナーでした。そして何より、トルコ料理のおいしいこと!お豆や野菜がたくさん入って、ヨーグルトやスパイスで絶妙に味付けされたヘルシーできれいなお料理たちです。アイラブトルコ料理とトルコの温かい家族!ごちそうさまでした。
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