2015/6/1

NPO法人女性医療ネットワークの12周年記念講演会&パーティ  

青い空にまぶしい日差し、お花の咲き乱れる素敵な季節になりましたね!

このたび、5月23日土曜日に、私が所属していNPO法人女性医療ネットワークの12周年記念講演会&パーティを、東京永田町のキャピトル東急ホテルで行いましたので、ご報告させていただきます。ほんとうにたくさんの方々のご参加、ご協力をいただきました。ありがとうございます。心より御礼もうしあげます。

キャピトルホテルは、その昔ヒルトンホテルだったところで、ビートルズも泊まった由緒あるホテルですが、5年ぐらい前に新しく建てかわって、すっかりスタイリッシュなホテルに生まれ変わっています。なおかつ、地下鉄の国会議事堂前駅や溜池山王駅から直結の便利なところにあり、政界や財界でよく利用されるそうで・・とても良い雰囲気です。皆様ぜひ行ってみてください。オリガミというレストランはおすすめです。

この講演会、ほんとうは、12周年なんて半端なのですが、ちょうど昨年来活動している「女性の健康の包括的支援」法案の早期成立にむけて、なんとかアピールしたいという気持ちがあったので、“干支がひとまわりしたから”という口実で、全国の女性医療の仲間たちに集まってもらったのです。

第一部は講演会で、昭和女子大学学長、初代男女共同参画局長の坂東眞理子さんに、「女性の活躍と健康支援」について講演していただきました。また、私たちの活動について12年の歴史と各地の女性医療のとりくみの紹介を、リレー形式でやりました。

そして第二部はドレスコード(オレンジしばり)つきのパーティ。わたしは実家から掘り出してきた昔の母の着物が、紫にオレンジのお花だったのでそれを借り、あとは皆さん思い思いに、オレンジの帽子、オレンジのバッグ、オレンジのドレスなどで集まってくれました。

なんと総勢324名!最後に、皆で集まって撮った写真をどうぞご覧ください。

皆さま、本当にありがとうございました!

また、かけつけてご挨拶してくださった、参議院議員高階恵美子さん、薬師寺みちよさん、内閣官房参与で慶応大学名誉教授の吉村泰典先生、産婦人科学会理事長で京都大学教授の小西郁生先生、東大産婦人科教授の大須賀穣先生、ありがとうございました。連携して活動してくださっている日本産婦人科学会、日本看護連盟、日本女医会、東京女性歯科医師会、神奈川県女性薬剤師会など、さまざまな団体・グループの皆様も、ありがとうございました。

 パーティは、祝詞「天の岩戸」から始まり、イリュージョンショー、ピアノやベース・ギター演奏、歌など盛り沢山。なんとロックバンド、パーソンズのJillさんも飛び入りで、それもアカペラで歌を披露してくれたりして・・・参加した皆は、ほんとうに喜んで盛り上がりました。

企業さんも13社が協力してくれ、ブース出店やおみやげもたくさん出してくれ、華やかで、楽しくて、感動がいっぱいの、思い出深い一夜になりました。

 何よりも、これまで、全国で、女性を助ける診療や地域活動をしてきた多くの女性医療の仲間たちが、黙々と取り組んできたことが、初めて一同に紹介され、それによって初めて、子ども時代から年をとってからもずっとつながるトータルな(包括的な)ウェルビーイングが大切なんだと、集まってくださった多くの方々が、ほんとうに「女性の健康の理念」を共有できたと思います。

 わたしたちは、これからも、たくさんの女性たち、女性を支援する活動をしている人たち、それを理解し応援してくださる人たちや企業さんたちと、一緒に前進し、日本を「みんなが健やかで生きやすい」社会にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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2015/4/16

心に残った女性たち  

当院(銀座・新宿)に通われている患者さんたちには、とても感心させられたり、学ばされたりしています。
きょうは、最近「へえ〜、そうなんだ!」と心に残った女性たちについて、ご紹介したいと思います。

更年期で、低用量ピルOCから女性ホルモン補充治療HRTに切り替えようとしている方。
低用量ピルをのんでから、月経は完全に順調になるし、体調やお肌は安定するし、更年期の症状(発汗や睡眠の質の低下)は楽になるしで、とても気に入っていました。でも、そろそろ50歳もすぎて、HRTへの切り替え時です。とりあえず、OCにも含まれているエストロゲン、エストラジオールを補充する経口薬、ジュリナを2錠ずつ内服してみることにしました。こちらは、OCよりもホルモン量が少ない薬ですが、そのぶん血栓症などのリスクが少なくなりますので、より安全といえます。
切り替えて3ヶ月後、「先生、やはりOCに戻したいんです」と仰ってきました。「え、何か体調が悪いとかありましたか?」とお尋ねすると、「いえ、自分では何も変わらないと思っていました。でも、部下に、最近元気がありませんねと言われるんです。わたしは部下が5000名おりまして、彼らを力強く引っ張っていかねばなりません、ですからリスクについてはよく承知しておりますが、いま少し、わたしの責任を果たすまで、ピルにしておいていただけませんか?」な〜るほど!わたしは、講演会で皆さんに「女性ホルモンは女性のパワーでありエネルギーの源です。」と言っているのですが、やはりそうなんですね!日本も、女性がトップをとり、大きな組織、たくさんの人たちを引っ張っていく時代に入ってきています。それを実感する出来事でした。彼女は、そのかわり健康管理にはじゅうぶん気をつけて検診もきちんと受けますから、と言ってお帰りになられました。(頑張ってください!応援しています。)

緊急避妊ECに来た20代前半女性。
緊急避妊は、モーニングアフターピルとも言われ、今は厚生労働省が正式に認可した「ノルレボ」というお薬を性交後72時間以内に飲めば、85%程度の避妊ができることになっています。もちろん、ふだんからきちんと避妊用のピル(OC)を飲んでいたほうが確実な避妊ができます。(きちんと飲めば99%避妊が期待できます、コンドームは87%)
彼女がECをもらいに来たのは2回目でした。当院(新宿)では、ECに来たさいに、避妊用のピルを1か月分無料でさしあげています。避妊はできたらふだんから確実にしてほしいから。また、飲み始めてみると、月経痛の緩和やニキビの改善など、メリットも多いのを実感していただけるのと、女性ホルモンのしくみについて勉強するよい機会になるからです。彼女はなぜ何度もECをもらいに来るのでしょうか?コンドームが破損したということです。「避妊用のピルはのまないの?」と聞くと、前回、喘息の持病があると言ったら、担当医師が、喘息があるとピルは飲めないと言って出してくれなかったということ。私はあわてました。それは間違いです。ピルで喘息は悪化しないし、喘息はピルの禁忌にはなっていません。かえって、ホルモンの安定によって生理前などの喘息が悪化しやすい時期も軽快することが多いのです。「でもわたしの彼はイギリス人で、日本のコンドームが合わないんです。イギリスから輸入して使っていたのですが、それもなくなり、日本のをしかたなく使っていたのですが、やはり破れてしまうんです。」と言います。それは本当に困っていたんだろうなあ、と気の毒になりました。OCを処方しましたし、OCがもしダメでもIUDやIUS(子宮内避妊システム)がある、とお話しました。
 60代前半の女性。この方は、薄毛で受診されました。たまたま、わたしがスタイルアサヒという新聞の機関紙に連載していた「女性の健康」コーナーを読んで、薄毛を改善したいと思って受診されたのです。若い時には髪の毛が多かったのに、出産後に子育てと家庭の苦労で髪がうすくなり、それからも夫の身勝手、親の介護など、ストレスも多くて髪がますます薄くなってしまい、恥ずかしくて外にも出られないと。
髪や皮膚と女性ホルモンとの関係について、また、タンパク質やミネラル(特に亜鉛が日本女性ではかなり不足している)の必要性などをお話して、ほんの少し、マイルドな女性ホルモンをお出ししました。更年期の女性ホルモン治療HRTの、5分の1ぐらいです。それが、2ヶ月後にあらわれたこの方は、表情がすっかり変わっておられました。「先生、わたしの髪の毛やお肌が、前はパサパサだったのに、しっとりとうるおってきました。どれだけわたしが乾いていたのか、よーくわかりました。これからは、もっと自分のために手をかけてあげて、きれいになりたいです!まだまだわたしは老けこんではいられない。楽しい人生を送ろうと、気持ちがすっかり変わりました!」
そうです、その通り。何歳からでも、女性は輝ける。

これらの方以外にも、年に1度、検診(女性ドック)を受けに来て、結果をしっかり自分の健康管理や将来の人生プランに生かしている方々が、たくさんおられます。地方や外国に住んでいる方も、きちんと定期的に来られます。いろいろ相談して今後の妊娠、就職、更年期、老後のプランをたてたり、女性ホルモン・漢方・メンタル薬などわたしが処方するお薬をじょうずに使いこなすばかりでなく、ストレッチやヨガを始めたり、栄養バランスを整えたりして、すっきり、明るく過ごされる女性が多いです。
 いつも思うのは、どの女性も素晴らしいということ。自分の中に眠っている輝きを、ちょっとしたきっかけを利用してじょうずに表に出してあげるだけで、ものすごく美しくなります、ホントにホントです。それは、まず内側を見つめることから始めるのが、最も近道。そして、頭で考えるより、まず行動です。自分のために一歩ふみ出すだけで、まったく違った世界が開けるのです。

女性ホルモン塾においでください。2か月に1回、クリニックでやっています。
次回は、2015年4月16日木曜日18時半より。
その次は、6月18日木曜日、8月13日木曜日、10月15日木曜日、12月17日木曜日。
すべて18時半〜20時半、参加費3000円、
問い合わせ 03−3538−0250 女性医療ネットワーク info@cnet.gr.jp

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2015/4/16

南フランス(ニース、モナコ)とイタリア(ミラノ、ベニス)研修旅行  

3月があっという間にすぎました。知らない間に桜も散り、ゴールデンウィークが近づいています。
3月25日〜4月2日、女性医療ネットワークの研修旅行で、南フランス(二―ス、モナコ)とイタリア(ミラノ、ベニス)に行ってきました。
目的は2つあり、モナコであったアンチエイジング学会に参加、そしてイタリアの老人ホームや施設の見学です。
テーマは、「豊かな老後とは何か?」3〜4年前から、行こう、行こうと言っていてなかなか実現できなかったツアーです。私たちにとって、ふだん、2〜3日はお休みをとってもなんとかできるとしても(だから学会も日帰りとか、海外に出かける際も3日ぐらいの弾丸ツアーがほとんどです!)、「1週間なんて休めないよ!」という仲間がほとんど。それはそうです、スタッフや仕事の責任を抱えている経営者かつ現場の労働者である私たちは、お休みすれば即減収、そしてクライアントさんにも大きな迷惑をかけてしまうから。それでも、これから何を目標に生きていくかを、早くから老齢化社会となったヨーロッパの姿を見て、触れて、考える機会はとても大事な経験になるのではないかと思ったのです。
じっさい、ニースの紺碧海岸に歓声を上げたり、おいしいパンやバターに感動したり、マルシェ(市場)やスーパーでどっさり買い物したりと、脳天気に余暇を使うさまをみると、一見単なるおばさま観光ツアー(一行20名のうち男性はひとりでした!)のように見えますが、実は、出発前日までヒイヒイ言いながら寝る時間も削って働き、ようやく出てきた人がほとんど。ひとりなぞ、旅行前の仕事を終わらせるため何週間も根をつめて働き、なんと8キロもやせたそうです!!
メンバーは、医師8名、歯科医師3名、薬剤師4名、鍼灸師・建築家等。車イスのかた1名、つえ歩行のかた1名でした。
車イスやつえの方がいたおかげで、どの程度のバリアフリーなのか見えましたし、どうやって老人や障害者が旅行できるかを実地体験できて、私にとってはとても勉強になりました。帰って来て、みなさんに「さぞやどこもバリアフリーで旅行しやすかったでしょう?」と聞かれるのですが、ヨーロッパの古い石畳は、八百年とか千年とかの歴史です、そんなことはありません!でも、どこも“心のバリアなし”でしたし、“誰もが(特に男性)が、すぐに手助けする”のが当然でした。まあ、日本も車イスや老人が爆発的に増えている昨今、ハード面のバリアフリーももちろんですが、ソフト面のバリアフリー、とりわけ街なかや公共機関、観光スポットなどでも人が抵抗なく助け合える「訓練」を皆がしておく、あるいは「習慣」を身につけておくほうがいいと思います。まあ、ふだんから身近な老人や障がい者たちと触れ合っておくのが、大人も子供も大事かも、です。
それでは、皆さんに、コートダジュールの海と、マルシェの様子、そして、イタリアの車イスの写真をお見せしましょう!(車イスは、まるでフェラーリのようですね!)

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2015/2/17

新春のお祓い  

2月8日の日曜日は、クリニックの新春のお祓いの日でした。

毎年、当院では、2月の(旧)新年にクリニックに祀っている出雲大社の神棚にむかって、祝詞をあげ空間と身体内の浄化を行っています。出雲大社のオオクニヌシとスクナヒコナノミコは、国作りの神様であるとともに、医療の神様でもあるのです。

今年も甘粕明見さんに来ていただき、友人の大小田さくら子さんも参加して、素晴らしい祝詞をあげてもらいました。大小田さんはわたしの学生時代からの親友ですが、近年はとみにスピリチュアル系?の活動をしていて(学生時代は、教育学部からお茶の水女子大の身体表現学の大学院に進んだ)、早稲田大学のエクステンションセンターで、声に出して読む古事記の講座をやっています。

クリニック内は、銀座も伊勢丹も、清々しい気が満ちましたが、9日以降にいらしていただいた方はお気づきになられましたか?

  今年は、新しい診療がいろいろ始まっています。

1.婦人科から。子宮がん検診を含んだドックを毎年受けていただいている方にお知らせ。

子宮頸がん検診は、頸部からとった細胞の検査ですが、このときに、HPV(ヒトパピローマウィルス)の有無と、クラミジア、淋菌も、4種類が一度にできる検査が3月から先着50名様に提供されます。

予約のときにご説明し、受診時に同意書にサインしていただいたうえで、施行します。

このデータは、愛知医科大学との共同研究で「婦人科検診を受けている女性のデータ」として学会で報告される予定ですが、個人を特定されることは一切ありません。研究にご協力いただけるかたにのみ、これらの検査代金が無料で提供されます。なお、この検査はベクトン・ディッキンソンという会社の協力で施行されます。

2.乳腺科から。

当院でずっと検診に尽力くださった片岡先生が、がん研に移られるのと入れ替わりに、聖路加国際病院のブレストセンターとの連携外来が、4月から始まります。

毎週木曜日に、聖路加乳腺科のドクターが検診と診療にあたります。特に、乳がん術後のかたのフォローアップや治療も継続して行えるようになる予定です。

その他、当院では、月・水は昭和大学病院から、土曜日は東大病院から乳腺科の女性ドクターが来ており、いつでも「専門家による乳がん検診」と「乳がん治療に関する相談」が受けられます。ご遠慮なくお問い合わせください。

3.内科から。内臓脂肪が簡単に測れる「ナイボ」が導入されます。

内臓脂肪は、皮下脂肪と区別され、動脈硬化や寿命との関係が確認されていますが、なかなか内臓脂肪だけは測れず、これまではCTをやって面積を測るしかありませんでした。しかし、脂肪の代謝について長年研究をかさねてきた花王株式会社さんが開発した内臓脂肪計「ナイボ」は、簡単に内臓脂肪が測れる新製品です。

1回1500円、数分で測定可能です。ご希望のかたはどの科の受診者でも測定可能です。お申し出ください。

4.女性のトータルドックあるいは毎年の検診について。

会社やドックでメタボ系の健診や、男性と同じ血液検査項目、あるいは乳がん検診のみは定期的に受けている方がふえているようです。そのため、健診結果をお持ちになって、「わたしには、あとどういう検査が足りないですか?」「女性のトータル検診には、どれを受ければいいか教えてください」というお問い合わせが増えました。ドックや自治体で受けた検診結果をお持ちくださるかたも増えています。

それでは、あとこれと、これと・・と一緒に考えていく過程で、あなたの年代ではどういう検診を、どのぐらいの頻度で受けるのが適当なのかというお話もとても重要な話題になっています。そこで!

これからは、「あなたにとって最適なオーダーメイド検診」を提案することにしました。例えば、妊娠希望のかたに卵巣の残存機能を測るAMH(抗ミュラー管ホルモン)を入れるとか。目安は、全部で30代なら三万円ぐらい、40代で四万円ぐらい、50代で五万円ぐらい。もちろん、予算に応じていろいろ組めると思います。どうぞお問い合わせを。

それでは、またクリニックでお会いしましょう!


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2014/12/24

一年をふりかえって  

11月は突然の衆議院解散。そのため、審議予定だった法案はすべて廃案になり、「女性の健康」はまた一から出直しとなりました・・・

 この一年を振り返りますと、激動の一年だったと思います。

一年の総括をしてみたいと思います。

1.女性の包括的健康に関するプロジェクトチームを自民党でやっていただき、多くの議員さんや厚生労働省、内閣府男女共同参画局、文部科学省などの関係者に、思春期から老年期までの女性の健康問題は(リプロダクティブヘルスをふくめ)すべてつながっていること、健康を増進し女性が活躍できるためには包括的で継続的な健康が大切であるということを知っていただいた。これは、今年の間に国の法律として認められるところまでは進みませんでしたが、大きな収穫だったと思います。

2.私事ですが、娘のれいなが、大学卒業後、ずっと再受験のため浪人していたのが、ようやく合格して念願の医学部に通えるようになりました。これは、娘ふたりをヒトに預けまくって仕事を続けてきたわたしにとって、「そういう母親でもいいよ。わたしも同じ職業につきたいよ」と、娘ふたりが認めてくれた?ようにも思います。ふたりが医師として仕事ができるところまでは、まだまだ10年以上かかるでしょうけれども、かつ教育費が本当に大変だけれども、わたしは幸せです。今年最も安堵できたことでした。

3.長年、わたしの診療以外の仕事をサポートしてくれていた秘書が春で辞め、ゴールデンウィーク明けに来てくれた秘書が、素晴らしい人でした。もと安倍伸三首相の秘書だったかたで、本当に熱心に仕事に取り組んでくれました。ご挨拶、気配り、お茶くみ、丁寧な態度、雑用も進んでやり、連絡と準備は怠りなく(たまにはご愛嬌程度のポカもあった)、土日や夜間も必要とあればすぐに対応してくれ、さすがプロの仕事でした。ほかのスタッフにも頼りにされていました。ところが、なんと総選挙が終わったらすぐ安倍総理に再召集されて自民党に戻ってしまうことになってしまい、わたしは大ショックです。途方にくれています・・・しかしうちにいた短い間、彼女はわたしやスタッフたちに「仕事をするとはどういうことか」を態度で教えてくれたと思います。心から感謝しています。

4.いろいろな新しい研究や啓発の仕事が始まりました。

まずオムロンさんとの基礎体温の研究。来年の労働衛生学会で発表します。

それから、花王さんとウーマンズウェルネス研究会を立ち上げました。内臓脂肪測定や生活習慣チェックとともに、気づきと生活習慣の変化がひとりでにおきるすばらしいシステム「ナイボ」が注目です。

サノフィさんとの新しい外陰洗浄剤ラクタシードの紹介。これまで日本になかった女性のヘルスケア習慣を提案します。乳酸と乳性を含み、酸性で保湿効果も高く、かゆみ、かさつき、ムレ、膣炎や膀胱炎をくりかえすなど、外陰部の不快症状に悩まされていた方はぜひお試しください。しっとりさっぱりしますよ!使い方は、お風呂で外陰部だけはこれを石けんのかわりに使うだけです。

そして、青森県との「青森県人の寿命をのばすブロジェクト。」これは、青森県出身のわたしが、青森県人は男女とも寿命が日本一短い(短命)ということに関して、何かできないかと考え、(ねぶたのときに三村知事から「青森県人の寿命を延ばさなくてはならねんだー。」と何回も言われたため!)女性の健康啓発を通じて家庭や職場の健康つくりに役立ててもらおうと思ったものです。わたしの押しかけプロジェクトです。3月に青森におじゃまする予定なので、ぜひ青森県の女性のみなさん、一緒にとりくんでいただけませんか。



今年も暮れていきます。本当に本当に、皆さんに感謝しています。クリニックを温かく見守りクリニックを育ててくださっているみなさん。(うちは患者さんをみてあげるクリニックではなく、患者さんとともに歩み、育てられているクリニックです。)。頑張って新しい女性医療に一生懸命とりくんでくれているスタッフたち。女性医療ネットワークの仲間たち。そして連携、ご指導くださっている大学や学会の先生がた。協力企業の方々。本当にありがとうございます。来年もどうぞよろしくお願いします。
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