季節柄、お坊さんが街角に立ってなにやらむにゃむにゃと言っておられる姿を見られたことがありますよね。
ある方から、お坊さんが托鉢されるのは、どうしてか?と聞かれたことがあります。
私が返答に困っていると・・・
お坊さんが托鉢されるのは、募金?や、ほどこしをいただく為ではなく、
昔々、年貢を納めなければいけなかった頃、
家が貧しくて、人のために何も出来ない方に、
お坊さんが一軒一軒家を回って托鉢をされて、お米でも少し、野菜でも少しと頂き、
人のために尽くせた・役に立ったと言う思いを持ってもらう行為だそうです。
家が貧しくても、心まで貧しくなってはいけない。
ということなのでしょうし、救いの行為だそうです。
ですので、街角で托鉢をされておられるお坊さんがおられたら、
お金を入れて、こちらの方からありがとうございます。
と言うのが正しいそうです。
両手を合わせて、ほどこしをさせていただいて、ありがとうございます。と言ことですね。
あまり、上手に説明が出来ませんでしたが、このようにお聞きしました。
わたしも、お坊さんの修行の一環と思っていましたが、
そんな深い意味があるなんて知りませんでした。
何度かさせていただきましたが、
むにゃむにゃと拝んでいただいて、鐘をチンと鳴らしてくれますよ。
少し恥ずかしいですが、一度されてみると結構気持ちの良いものです!
お釈迦様は、人は皆、誰かのために役に立っている、必要とされているってことが、
とても大切なことだとご存知だったんですね。

啓成校の自尊感情を高める『ありがとう月間』は素晴らしい活動だと思います。