□「おたくカルチャー」の「教科書」
2004年は私の「趣味生活」の転機となった年でした。ネット上では「腐女
子」ということばが「一般化」してきていて家庭用ゲーム中心だった私の
関心がアニメ、コミックにも広がり、「至る今日」となっています。
そのきっけかとなったのがブログ「おとローグ 日々好日!」の開設と
アニメ/コミック「げんしけん」の存在でした。
「げんしけん」はコミック、アニメ、ライトノベルからフィギュア、コス
プレ、同人誌までいわゆる「おたくカルチャー」全てを対象とする大学の
サークル。そこに集う学生たちの「おたくライフ」はなんとも心地よく、
「初心者」の私にとってはまさに「おたくカルチャー」の「教科書」。
「オタクはなろうと思ってなるもんじゃない、だからやめることもできな
い」という斑目(サークルの中心人物の一人)の言葉は今でも至言だと思
います。
□「げんしけん二代目」の「ビバ腐女子!」
「げんしけん」の連載は2006年で終了し、2007年のアニメ第二期以降は音
なしでした。
そんな「げんしけん」が「げんしけん二代目」として復活、連載再開され
コミック「げんしけん」10巻として昨年刊行。嬉しい驚きでした。
「二代目」の主役は「初代」でも凛々しい姿をみせくれた「腐女子」荻上
千佳。「初代のころ」は自分が「腐女子」であることに屈折していた彼女
も「二代目」ではふっきれてサークルの会長に就任。あらたに加入してき
た「腐女子」メンバーと「初代」とは一味ちがう「げんしけん」をみせて
くれます。
新入会員の中では「男の娘」波戸がいい味だしていて「二代目」でも登場
する斑目とのからみが爆笑ものです。
ぜひ「ビバ腐女子!」全開のアニメ第3期もお願いしたいですね。
※「おとゲー」2012/1/22号掲載

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