2009/10/26
いま写します紅葉が散ります 『草木塔』「旅から旅へ」より
前書きに「長門峡」とあります。山口県内で紅葉を見たようです。
紅葉は、同じ色一色よりいろいろ混じっていた方がきれいです。私は、今年は飛驒地方に紅葉を見にでかけました。なにせ高速道路料金が片道1000円ですから。
東海北陸自動車道のひるがの高原から荘川あたりは、全山紅葉の壮観でした。車を運転しているから写真を撮ることもままならず。ここにアップした写真は帰りの「せせらぎ街道」にて撮りました。
山頭火も、紅葉に目を奪われたことでしょう。でも、私の持っている句集に「紅葉」という言葉を入れた句は、このひとつしかありません。「落ち葉」とか「落葉」といった言葉はたくさんあります。
やはり、山頭火に似合うのは、あでやかな色彩感覚ではなくモノクロかそれに限りなく近いトーンなのかもしれません。
山頭火は、紅葉を何に写したのでしょうか。網膜に?脳の記憶する部分に?散るのも早いから、せき立てられるようです。

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投稿者:くそおやじ
工房いしださん
美しい時期は短いから、脳裏に焼きつけないといけないですね。写真では、空気もにおいも風も感じられません。空であることを究めれば、写真なんていらないかもしれませんね。
※返事が遅くなってすみません。
へんなコメントが入ったので、許可しないと表示されないようにしました。表示させる操作がやっとわかりました。