「たらいまわし企画・第19回 Ver.1&Ver.A」
ブログ企画(たら企画・バトン)

昨日、うっかり記事を消してしまったので、気を取り直して。
今回の主催は、
SukuSukuPu-sanのmort_a_creditさんです。
お題は2つ。
Ver.1「実は……こんな本を持ってるんです」
Ver.A「2005年に読んだベスト本」
これは、興味深いお題です。ぜひ、みなさんの選ばれた本をみてみたい。
ということで、私もがんばって2つとも参加させていただきます♪
持っていることをあまり人に知られたくない本。
本棚に刺さっている風景だけでも嫌なのに、なぜか捨てられない本。
引っ越しや大掃除など、何度も処分する機会はあったはずなのに、なぜか残っている本。
裏を返せば「そんな本なのに捨てられない」こそ、自分にとって必要である本のようにも思ったりもする。それだけ大切だったり思い入れがあるなら、他人に勧めてもいいのではないかということにもなる。ここはブログ。実生活とは別世界。ぶっちゃけていきましょう。ぶっちゃけられない人もお帰りにならず、もうひとつのお題「2005年のベスト」に参加してください。
Ver.1 持っていることを知られたくない本、といって初めに浮かんだのがこれ。
炎の蜃気楼(ミラージュ) 桑原水菜 集英社コバルト文庫
全40巻ですが、外伝もいれると50冊ほどになります。
数年前、TVで毎週紹介していたべストセラーに、シリーズが常にランクインしているのを見て興味を持ちました。
コバルト文庫だったのですが、本屋でパラパラっと見たら、母のツボにドンピシャな感じで1巻を購入。即、母に渡してみました。
内容は、戦国時代の上杉軍の武将が転生し、怨霊を調伏していくというもの。他にも有名な武将が転生し、世界征服を企んだりするという壮大な設定。
期待通り、母は絶賛。その後は2人で揃えていきました。(完結したのは昨年)
ところが夢中で読んでいた母が5巻のあたりで、「なんか内容がおかしい。気持ち悪い」と言ってきました。
どれどれ、とページをめくって赤面。しまったBL本だったー。(BLがわからない方は深く考えず、スルーしてくださいませ)
結構ハードな妄想シーンが炸裂してました。えらいもんを母に読ませてしまった。(滝汗)
私はそこで読む気になり(おい)、寝食を忘れて読みふけりました。
振り返るとたいした作品じゃないと思うのですが、読んでる間は熱に浮かされてるようでした。今思えば恥ずかしい。
しかし、そんな私より熱い読者はとても多いようで、上杉祭りには登場人物のコスプレ?で参加する読者であふれ、米沢市活性化で作者が表彰されたり、地元ではミラージュのイメージワインまで発売されているそうです。漫画化・アニメ化もされた超人気作品。
Ver.A 次に、2005年ベスト本。
今年読んだ本で5つ星をつけたのが3作品なので、それをあげます。
(少な。自分の辛口さに今気付きました。^^;)
博士の愛した数式 小川洋子 新潮文庫
前々回のたら企画でも紹介してしまったのですが、これが今年初めの5つ星でした。
優しくて美しい文章にうっとり。博士が愛しくて涙が止まりませんでした。
第1回 本屋大賞受賞
夜のピクニック 恩田陸 新潮社
高校生活の一大イベント「歩行祭」。ただ24時間歩くだけの行事に、生徒それぞれの想いやドラマがあります。これも激しく感情移入して何度も涙腺が緩みました。
第2回 本屋大賞受賞(2つも本屋大賞の本だなんて、とってもベタな選出になってしまいました)
彩雲国物語―はじまりの風は紅く(シリーズ) 雪乃紗衣 角川ビーンズ文庫
中国ファンタジーという舞台設定で、一人の貧乏な女の子がいい国を作るために奔走するお話です。
JardinSoleilの四季さんのところで話題になっていたのがきっかけで読みました。
今年1番楽しめた作品です。この先、何度か読み返すと思います。かなり好き。

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