「たらいまわしTB企画・第15回 「私の夏の1冊!!」」
ブログ企画(たら企画・バトン)

今回の主催は、体調を崩されているという
妖精と黒薔薇の書架のつばきさんの代理で、
どこまで行ったらお茶の時間の七生子さんです。
お題は、「私の夏の1冊!!」。
この夏、ぜーったいに読もうと思っている本の事、
「夏」と聞いたら条件反射で思い出しちゃう本、
夏が舞台となっている本の事、などなどなど。
まさに、うだるような暑さの続く今にぴったりのお題ですね〜。
・・・というわけで、私が選んだのはこの2冊。
『TUGUMI』 吉本ばなな 中央公論社
夏と聞いて思い出すのはこの作品。
学生の時、吉本ばななが流行ってたこともあって、「キッチン」など、みんなでいくつかの作品を回し読みしていました。
読みやすくて繊細な描写をされているのが好きでした。
中でも1番好きな作品は「TUGUMI」です。
主人公とつぐみの少女2人は育った海辺の町に帰省し、ひと夏を過ごすのですが、そこで一人の少年と出会い恋をするというお話です。
病弱で生意気なつぐみがとても魅力的でした。死を現実のものとして捉えているつぐみだからこそ、生命力に溢れてキラキラ輝いていました。
『僕たちの戦争』 荻原 浩 双葉社
そして夏を舞台にした作品としては、1番最近に読んだのがこれです。
前回の「時」の文学であげてもいいような設定でしたが、読み終わったのは記事をupした後だったので・・・。夏が舞台だったので今回あげちゃいます。
ユーモアセンス抜群で笑えるし、でも、ここぞという場面では感動できます。
軽いタッチなのに稚拙じゃない、私好みのエンターテイメント性の高い作品でした。
初・荻原さんだったのですが、他作品も読みたいです。

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