「友だちは要らない」
長男も次男も、高校卒業の年齢くらいまでそうゆう風に言っていた。
都会と違い、中山間地のこの地域では生まれたときからずっと同じ学校で過ごす、ということが当たり前である。
我が家は、子どもたちは横浜生まれである。
ここらへんでは、「転校してきた珍しいヤツら」なのだ。
地域での暮らしに馴染めなかった、という風ではなかった。
ただ、生きるスピードが違っている部分が多かった。
・・・で、登校拒否をしていた。
ずっと、「友だちとはどんなものなのか」がわからなかったに違いない。
で、一人で生きていこうと思っていたのだろう。
都会に出て行った長男、なぜか今はとても友達が多い。
趣味とネットのおかげで全国に友だちができ、招待してくれる人まで出てきた。
「友だちが多くて、結構大変」などとシレっと言う。
次男もバイト先の若い人たちと遊んでいる。
地元の職場なので皆、同じ保育園、小学校、中学校で育っている。
次男が登校拒否してたことなんて、誰も気にせず(覚えていないのだろうけれど)楽しく遊んでもらっている。
しんどい思いをしても「大きくなればなんてことはない」ことになってしまうんだネ。
「社会性が・・・心配だ」などと悩んでいたことがうそみたいだ。
きっとオバカなこともしているのだろうけれど、青春してください


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