我が町では、ごみを出すときにはおよそ8種類に分別している。
ところが34種類に分別して80%をリサイクルしている町がある。
徳島県の上勝町だ。
人口2000人弱の山間の小さな町には、焼却場も最終処分場も
ない。
建設現場の宿泊所だった2階建てのプレハブを町唯一のゴミステー
ションにして、町民に持ち寄ってもらう。
34分別にしたのは、運搬費を町が負担してリサイクル業者に引き
取ってもらうために、業者の都合に合わせたため。
現実には、トイレットペーパーの芯とか、かまぼこの板とか、もっ
と細かく分別した方が分かりやすくい場合もあって、職員が後で
34分別にまとめ直している。
2階は古着など使えるものを自由に持ち帰れるように展示している。
生ごみは、実質1万円負担でほぼ100%普及した生ごみ処理機で
各家庭で堆肥にしている。
このリサイクルが話題になって、年間4000人の見学者が町を訪
れる。
上勝市では間伐して運べる大きさに切断した間伐材を、チップ工場
に運んで貰うボランティアを募集している。報酬はそのチップで沸
かした温泉に入れる事と交流会に参加できる事。ただし交流会は
会費1500円自己負担。
なんともアイデア満載ではないか。
アイデアと上勝と言う町名で思い出したが、ここはお年寄りが山中
で葉っぱを集めては、都会の料理店に出荷して大儲けをしていると
マスコミで有名なあの町ではないか。

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