名古屋駅から徒歩10分ほどで、陶器で有名なノリタケのグループ4社が作った「ノリタケの森」があります。すぐ近くにはトヨタグループの産業技術記念館があり、産業遺産を利用した施設が近くに二つもあるというのも面白いと思います。

産業技術記念館で見られる紡績・織物などの機械は、動態展示としては日本ではトップレベルではないかと思いますが、こちらのノリタケの森は一部を除くと入場も無料で、写真からもわかるように公園やギャラリーとしての性格が強い施設です。
産業遺産として、あるいは景観という点からいっても目玉はレンガ館と6本の煙突です。
産業遺産として、あるいは景観という点からいっても目玉はレンガ館と6本の煙突です。
ただし、レンガ館は内部が見学用に公開・利用されているわけではなく、活用しながら保存するという近代化遺産の最近の動向から外れているように思いました。
【写真左】近代化遺産認定の表示・説明
【写真右】レンガ館の概観。黒い鉄製の扉がいくつも並んでいるのが眼を惹きます。
広場で大きな存在感を見せているのが6本煙突モニュメントです。

元々はもっと高い煙突だったものを、工場解体時に根本部分だけを残し保存した物です。ツタに覆われて見た目も良くなり、野外アートのようです。
【写真左】6本煙突の説明プレート。現役時代の写真も見られます。
【写真右】4本文の足下には通風口部分も保存されています。

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