それはこの前のアフリカイベントの本番最中でした。
僕のいつもバイブにしている携帯が鳴りました。
見ると見に覚えの無い番号・・。
「なんだろ?」とは思いましたが、0154からの発信でしたので、あながち間違い電話ではないだろうと、会場の外に出て電話を受けました。
「もしもしー」
「あのぉー、この度はありがとうございます。申し訳ないのですが、輸血をするのに住所と生年月日が必要なので、教えて頂けないでしょうか?」
なに?
輸血?
わけわからない。
ほんとに「間違い電話」だったのか?
「いや、ちょちょっと待って下さい。ほんとに僕宛の電話ですか?コレ??」
よくよく聞くと、お世話になっている文化団体の関係者で、緊急手術が必要になって、急に「A型」が足りないので、来て欲しいとのこと。
おいおい、先に言えよ。
まぁ、僕なら協力するだろうと思ったんだろうけど、いきなり「住所と生年月日教えろ」っていわれたら、躊躇するぜ。このご時世。
そんなワケで行って来ました。人生初めての輸血。
献血は何度もして、なんかバッチまで貰ってますからね、大丈夫なんですけどね「輸血」となると初めてですからね。
ちょっと緊張して病院に向かうと、なんてことはない普通の献血と一緒に400mlを取られました。
「足りないんで、出来るだけ多く・・」って言われるんじゃないかと思ってましたが、そんなことはありませんでした。
10時間にもおよぶ手術も無事終わったようで、なによりです。
忙しい最中ではあるのですが、こういうところで少しでも「人の役にたったなぁ」と思える瞬間を実感出来ると「よしっ!」って思えますよね。
健康だからこそ出来た事だなと、感謝の心も生まれました。