「初日の前に「役者」として」
the east wind
明日、というか日付は変わっているので今日か。
芝居の初日を向かえる。
31公演91ステージ目の本番。
数えてみたら結構なもんだ。
当然、僕は創立時より劇団代表なので、
そのすべてに関わっているわけだが、
その都度、都度で僕の「関わり具合」は違う。
ここ最近は、
「主催代表」
「制作主管」
「舞台監督」
「舞台美術」
「技術統括」
「プロデュース」に加え、
「役者」
というのもやっている。
前回は、
「重要な役所」ではあるものの、
「出番の数」「出番の時間」「台詞の数」
は決して多くない、いわゆる「リハビリ的」な役者を頂いたのだが、今回は、ガッチリ出ている。
いま、
「やってて楽しいもの」
いま、
「やりたいもの」
は、
実は「役者」だ。
なんてったって、
「出来ない」のがいい。
「出来てない」のがいい。
上に書いた役職・役割は、そこそこ出来ていてるし、自分なりの及第点はあげられるものばかりだ。
それ以前にその中には「あんたはこれで食ってるんでしょ?」というものも含まれているので「出来て当たり前だ」というのもある。
しかし、
「役者」をやりたくて始めたはずの「劇団活動」から、いつのまにか僕の「役者」という部分が薄れていって、だんだん0に近くなっていくのがわかる。
ウチの常任演出家けーちゃんは、よく自分をキャストにつけるが、
それは「出たがりの演出家」というわけでなく、
かといって「出ないと始まらないくらいトップスター」でもなく、
ただ「人数」と「キャラ」の都合だと言う。
僕は、自分が役者を「今、やる」ことについて、
「出なきゃいけないでしょ」という義務感でやってたところがあったが、
いまは「出たいから出る」というのに変わって来ている。
やる以上は、
一回りも歳の違う役者や、
息子の方が歳が近い役者との、
「絶対的な違い」を見せつけなくてはいけない。
いや、
そこまで出来るかわかりませんが、
精一杯、初日をつとめようと思います。
おかげさまで、初日と2回目は満席の予定です。
千穐楽には若干余裕があるようです。
お時間のある方も、ない方も、ぜひお越し下さい。
投稿者: fighters1973
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