エスパルス、昨日は敵地で川崎との対戦だった。
慎重な立ち上がりで川崎の攻撃をしのぐと、最初の決定機を
得点につなげた。前半15分、兵働の左クロスから矢島が
反転して右足ボレーを決めた。だが、その後は追加点を
奪えず時間が経過。ぜんそくの症状が出た岡崎に代えて
投入の原も矢島との2トップで裏のスペースを突いたが、
不発に終わった。川崎の猛攻に対し、首を痛めた兵働と
交代で本田を入れ、伊東とのダブルボランチでしのいだ。
しかし、勝ち方を忘れたエスパルスに、川崎の勢いを受け
止めるだけの心理的な余裕はなかった。30分、クロスの
こぼれ球を谷口に押し込まれて同点とされると、43分にも
シュートのこぼれ球を谷口に詰められ、逆転された。腰痛が
改善し、5月6日以来6戦ぶりに先発を果たした矢島の今季
初得点で先制したが、後半に逆転を許し2連敗を喫した。
暗中模索を続けるまま、今季の折り返し地点を迎えた。
15位。スタンドには早くも「残留」と書かれた旗さえ
掲げられた。後半戦に突入する次のホーム新潟戦では
一丸となってどんな形でもいいから勝ちに行くしかない。