昨日、科学技術館に行ってまいりました。ナノテクノロジーだのロボットだの歯車だのとじゅうぶん見てから、やっと本命の弦楽器フェア2006に!!!
昨年と同じように、コントラバスを探して会場内をふ〜らふら。
まずは、国内の作家の、「よく見ると」なんと5弦な新作を見つけました。ブゼットシェイプっての?
ちょうど、若者(たぶん高校生くらい、でも音大系ではなさそうな)が二人で順に試奏中。「これ小さいねえ」と話しかけると、「そうですよね」とかなんとか、知らぬ同士がベースはさんで・・。とりあえず、彼らがゆっくり試してるので、あとからまた来ようっと。
そこで、例の休憩コーナー(昨年より拡大されてた)を見つけて、息子(小3)が「ぼくはここで待ってる」というので、そのあとは私一人で例のブースを探してさまよいました。
あ、あったあった、同じ場所かな?知ってるおじ様たちはいるかな〜?
と近づいたら、知ってるけどベース弾きではない方を発見!バヨリンの試奏中だったので、あとでまた来よう〜っと、思って、またふらふらしてたら、あの美しいバロック弓作家のN・Pさんを見つけました。かたことどころか通じそうもない英語で「はろ〜」と声をかけ、うっちゃんの友達だ、とか、昨年も貴女にここでお会いしました、みたいなことを話しました。会話が続かないので、お客さんが来たのをしおにまた例のブースへ。
バヨリン弾いてた方は、実はうちのオケのコンマス氏。今度はなにも手にしてなかったので「こんにちは〜」と声をかけたら、あら、スタッフの札を首から下げておられる。
「Kさんは?Nさんは?」と昨年のスタッフの名前を出したら、Kさん海外のため、手伝いを頼まれたのだそうだ。
気になるコントラバスを見たい旨伝えたら、若いもんを呼んでくれました。Sさんという方ですね。
昨年、あの弦長64センチだっけか、のミニチュアなコントラバスが飾ってあったところに、よさげなお顔の古そうなコントラバス発見。おでこのあたりが魅力的。お値段もあらまあ、お高いのね。Sさんの説明によると1800年代のもの。表はいいけど、裏板がちょっと、とのこと。見せてくれたんですけど、そうですね、きれつっぽいラインがいくつも走っていて、こわいぞ。
それから、ずいぶん小さいなあと思ってたら、8分の5というサイズのコントラバスもありました。でも、細かいところがずいぶんしっかりと出来ていて、素敵よ、奥様。みたいな感じで、持ち上げたら、う、重いぞ。糸巻き部分が重いんだそう。駒もかなり削って小さくしてあるらしい。お値段は、けっこうするのよ。驚いた。でも、ちょっといいじゃん、一人でこっそり弾いたりするのには。
そして、ウワサのライオンヘッド、発見!けっこう笑顔のライオンちゃん。で、糸巻きのペグに黒い木製の飾りがついていて、まるでバヨリンだ。遠めに見ると、バヨリンが立ってるようだった。(それはおおげさ?)ボディはけっこういたんでるように見えたけど、古いものなんでしょうね。若いカップル(でも30代くらい?)の男性がしみじみ触って眺めてましたので、私は近づけませんでした。
ここのはどれもこれも、軽ワゴンもしくはセダンの新車が買えちゃうくらいでした。うひょ。
それから、あの5弦に戻って、試奏させてもらいました。借りた弓は、あら、パウルスじゃ〜ん。バランスは悪くなかったですよ。でも、AとかEがやはり鈍いかな。会場が会場だけに、どう鳴っているのかよくわかんなかったけど、ネックが太くて、左手疲れました。箱の大きさのわりにはネックがけっこうしっかりしていたのは5弦だからでしょうかね。お値段、ワーゲンゴルフ%ドア買えますよ、新車で。
あとは、他のブースでオリ○ンテ(ニッポン)とか、ウィ○ファー(ドイツ)とか、ハ○ド(アメリカ)とか、スト○ッド(ルーマニア)とか、の新作を遠くから眺めました。
今日のオケの練習でコンマス氏に挨拶したところ、きのう、3本売れた、んだって、コントラバス。ライオンちゃんも。私が目ぇつけた、1800年代のも。うひゃ〜。お金持ちがいるもんだ!

0