少し前ですが、英語俳句講座の「英語のヤマト言葉とhaiku」
で、英語のヤマト言葉とも言うべき古英語に関連して、「イ
ンド・ヨーロッパ諸語の系統図」などを調べてみました。
その後、日本語の源流に関連して、大野晋さんの本によって
タミル語からの影響を知り、俳句さらに和歌の韻律五七五
七七までが、そのインドの言葉から来ていることに驚き
ました。
このような訳で、今年は歴史に特に興味を持ったためか、
最近、岩波ブックレットから出たばかりの、「歴史教育と
歴史研究をつなぐ」を読んでいて驚きました。
最近の子どもたちの反応です。「過度の競争圧力や暴力が
蔓延する状況の中で、そういう殺伐とした社会や世の中は
いやだ、だから戦争の話なんかごめんこうむる。戦争は
恐ろしいからいやだ、話さないで、聞きたくない」
歴史教育、いま、大変なんですね。「国家の品格」の藤原
正彦さんの本の中で、ご自分が教えている大学生との読書
ゼミのことを書いていましたが、そのあたりに、いま、歴史
を学ぶ、歴史を教えるの重要な鍵があるような気がして
います。