「「最近の講座(老子と芭蕉と超五感)へのコメントより」」
英語俳句
(前回の講座より) 木村昭子
たいへん勉強になりました。初めての体験でした。
老子の「自然に帰すれば 國が乱れて人々が離散する事は
ない」という言葉から、自然を深く愛する人にしか俳句は
作れないと思いました。超五感が磨かれるのは、自然の中に
いてこそではないでしょうか。松尾芭蕉の旅を思い出して
います。次回が楽しみです。
(前回の講座より) 赤井治子
「散る桜 残る桜も散る桜」(良寛)は、私も心に残る句
です。桜の咲く時期に、いつも思い出しますが、花を
めでるばかりではなく Agnes Davidson の句 “the shape
of the tree”のように、裸の木だけを今度、見つめて、その
深さを感じられるかどうかを見てみようと思います。
(前回の講座より) 田口誠一
飯田龍太の助言「すぐれた俳句を数多く読むこと」の大切な
ことは、短歌の世界でも同様なことを実感しています。感動
した歌を何度も何度も繰り返し読んでいる中、全然 別な
機会に、ふと雰囲気の似たような歌が作れてしまうことが
あります。真似とも違う。「秀句の俳句力」とでも言いたい
ような作用です。
(前回の講座より) 久保寺佐千世
俳句のリズムが大切、声を出して読むことが大事。日本語の
俳句の持つ音の美には改めて感動しました。英語は今までは
美しい音だとは思っていませんでしたが、感動出来る俳句には
「心」があったのですね。
(前回の講座より) 中山悦子
すぐれた俳句をたくさん読み、作句する時は省略すること、
言葉を選ぶことが大切で「舌頭に千転」して、俳句に仕上げる
ことを学びました。
spring rain-- / a cat’s silhouette / on the night door
春雨 雨宿りの猫の影が映る 夜のドア