Cyrus Harding 42

2017/10/18  0:53

猿の惑星・聖戦記  劇場映画・観賞

「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」(2017) 上映時間 140分
(原題:WAR FOR THE PLANET OF THE APES)

製作&配給:20世紀FOX    
監督:マット・リーヴス
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:
アンディ・サーキス(シーザー)
ウディ・ハレルソン(大佐)
スティーヴ・ザーン(バッド・エイプ)
アミア・ミラー(ノバ)

映画コピー「あなたは、最後を見届ける最初の人類になる。」

初公開年月 2017/10/13
映画観賞 2017/10/16
映画満足度★★★★★
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 「猿の惑星」  (1968年)
 「続・猿の惑星」(1970年)
 「新・猿の惑星」(1971年)
 「猿の惑星 征服」(1972年)
 「最後の猿の惑星」(1973年)

 過去に製作された「猿の惑星」5作品はたいへん思い出深い。そのなかで 「猿の惑星 征服」「最後の猿の惑星」は失敗作とされているそうだ。この2作品を新たに再構成リメイクしたものがこの3作品なのだろうか。
2011年「猿の惑星:創世記」
2014年「猿の惑星:新世紀」
2017年「猿の惑星:聖戦記」

 この「猿の惑星:聖戦記」で気になる描写があった。
少女ノヴァの名前に聞き覚えがあった。チャールトン・ヘストン版「猿の惑星」にも出てくる、言葉が話せないノヴァの存在だ。同一人物として設定されたのだろうか?また、言葉を話せない設定をこの映画「猿の惑星:聖戦記」では猿インフルエンザによるもので人間の脳を犯し、考えたり、話す能力も失う設定にされていた。

 家族を殺されたシーザーにはまだ幼い子供が生き残っていた。まだ言葉を話せない、その猿の名前がコーネリアスだったとは。

 丘の上にX文字の木組み…チャールトン・ヘストン「猿の惑星」に繋がることが予想された。
また後半で海岸に向かうシーンでのこと、なんだが郷愁を誘う、見覚えのある風景にも思えた。もしかしたら、「猿の惑星」(1968年)のラストに出てくる同じ海岸で撮影したのだろうかと思えた。
 このドラマ展開から、1968年度作品「猿の惑星」に繋がって行くのだろうか?

マット・リーヴス監督は過去の「猿の惑星」一作目に繋げる3部作を作ると宣言されていたそうだ。彼の新3部作ともにSFXがかすんで見えるほど、重厚なドラマがだんとつ面白い。

この聖戦記のドラマ。SFXを超えるほどのめり込んだ。ラストに大満足!!

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2017/9/25  23:38

エイリアン:コヴェナント   劇場映画・観賞

「エイリアン:コヴェナント」     (2017)
(原題:ALIEN: COVENANT ) 上映時間 122分  
 

製作:20世紀FOX
監督:リドリー・スコット
製作:リドリー・スコット 他
音楽:ジェド・カーゼル
キャラクター創造:ダン・オバノン&ロナルド・シャセット

出演:
マイケル・ファスベンダー(デヴィッド/ウォルター)
キャサリン・ウォーターストン(ダニエルズ)
ビリー・クラダップ(オラム)

ジェームズ・フランコ(カメオ出演)
ガイ・ピアース(カメオ出演)


映画コピー「絶望の、産声。」

初公開年月 2017/09/15  
映画鑑賞日2017/09/18
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1979年公開「エイリアン」の前日談にあたる、映画「プロメテウス」2012年の続編…これが「エイリアン:コヴェナント」に繋がることになるのだろうか。
 映画「プロメテウス」は公開当時は3部作。シガニー・ウィーバーも再登場すると伝えられていたが、どうなっているのだろうか?前作「プロメテウス」は「エイリアン」1作目に登場するU字型の宇宙船との接触を描いたストーリーだった。

 その映画から唯一の生存者アンドロイドが、無から命を創造する楽しみを得た。微粒子から誕生する初期のエイリアン。のちにリプリーのクローンでも見られた人型タイプが現れる。
 また、エイリアン1作目を思わせるエンディングも見ごたえがあった。しかし気になったのは、この謎の惑星は名称が統一されていないけれど、「エイリアン」1作目「プロメテウス」そして「コヴェナント」に登場するU字型の宇宙船。その惑星は同じ場所ではないかと思えた。

 エイリアン・シリーズはこの映画でどことなく完結を思わせる。が、実際はどうなるのだろう?気になって仕方が無い。
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 新作映画のたびにパワーアップしてゆくSFXの技術が凄い。
 しかしながら、最近のSF映画はマジックショーで始まって、マジックショーで終わる。ドラマが希薄で面白みが薄れてきた。
 そのせいか、2017年の劇場映画は観る気が薄れてきた。10数年前、スピルバーグが自作の映画についてこんなことを言っていた。「いくらILMのSFXが優れていても、ドラマがしっかりしていないとつまらないものになる」と言っていたのが心に残っている。
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2017/9/6  23:32

グレン・キャンベル訃報  訃報

グレン・キャンベル

生年月日:1936年4月22日
死没:2017年8月8日 (81歳)


グレン・トラヴィス・キャンベル は、アメリカ合衆国のカントリー・ミュージック歌手、ギター奏者、テレビ司会者、俳優。1960年代および1970年代に多くのヒット曲を生み出し、CBSのバラエティ番組『The Glen Campbell Goodtime Hour』の司会で知られる。Wikipedia
******************************************(以上。引用)

 グレン・キャンベルの死は昨日知った。
 8月8日に他界していたなんて知らなかった。カーペンターズの次に夢中になっていた歌手だった。彼の歌声に惹かれたのはコカ・コーラのCMソング「カミング・ホーム」がきっかけになってからだ。彼のCDは6枚ほど所有している。

 カントリーソングにありがちな気だるさや、泥臭さが感じられない。パワフルな歌唱力にすっかり魅せられたのである。「ラインストーン・カウボーイ」がとりわけ好きで、のどの調子が良い時はドライビング中によく歌う定番ソングのひとつ。

 サイモンとガーファンクル「明日に架ける橋」のカバーも彼のお気に入りだそうで、2,3回ほど再録音している。まるでクラシック曲みたいな歌いっぷりは心を揺さぶるものがある。

 また、アン・マレーが歌う「小さな願い」とグレン・キャンベルの「恋はフェニックス」と交互に歌った「恋はフェニックス/小さな願い」も忘れ難い。20代の時にNHK−FMで聴いてからレコードがあれば買いたい〜と熱い思いを秘めていたら、インターネットの時代に入った。数年前にAmazonで輸入CDを買えた時は最高に嬉しかったことがあった。

 国内発売のCDはすべて入手困難。
 彼が残した名盤をぜひとも国内で2枚組か、あるいは4枚組で発売してほしいものである。もちろん彼の豊富な曲にまつわる解説を入れたブックレットを付けて…。
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2017/9/4  10:18

ワンダーウーマン  劇場映画・観賞

「ワンダーウーマン」       
(原題:WONDER WOMAN ) 上映時間 141分    (2017)

(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

監督:パティ・ジェンキンス
キャラクター創造: チャールズ・モールトン
原案:ザック・スナイダー&アラン・ハインバーグ 他
脚本:アラン・ハインバーグ
音楽:ルパート・グレグソン=ウィリアムズ

主役:
ガル・ガドット(ダイアナ/ワンダーウーマン)
クリス・パイン(スティーブ・トレバー)

映画コピー「美しく、ぶっ飛ばす。」

初公開年月 2017/08/25
 映画鑑賞日 2017/08/29
映画満足度★★★★★
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 20代の頃、アメリカン・ヒーローといえば、DCコミックス「スーパーマン」と「バットマン」「超人ハルク」位しか今まで知らなかった。その後、映画館浸りになってから、「スパイダーマン」や「XーMEN」「アイアンマン」等を知るようになった。この頃からDCコミックスのライバル出版社マーブルコミックスの存在を知ったのである。

 私はDCコミックスのヒーロー。アニメおよび実写映画(ジョージ・リーブス出演とクリストファー・リーブ出演)「スーパーマン」の2作品とTVシリーズ「超人ハルク」(70年代後半)TVシリーズ「バットマン」ぐらいしか知らなかった。あと映画公開された「フラッシュ・ゴードン」は失敗に終わったが、テーマソングをクィーンが歌っているのが救いになったようだ。

 「ワンダーウーマン」のことは名前のみ知っているだけだったが、具体的なことは何も知らなかった。実写映画での主役は今回が初めてというから驚かされた。以前公開された「バットマンンVSスーパーマン」でガル・ガドット演じるワンダーウーマンが初登場となったのが印象に残っている。おまけにこの映画では怪人ドームズデーとスーパーマンの死闘も売りになっていた。

 今回初めて鑑賞した「ワンダーウーマン」を観て、いままで実写映画化されなかった理由もなんとなく分かった。冒険、ヒーローものといえば男の世界、女性は振り回される役が多かった。そのワンダーウーマン映画化の布石になったのが、おそらく「エイリアン」のシガニー・ウィバーではないだろうか?
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 映画本編レビュー評
ワンダーウーマンのキャラクター像よく知られていないだけに、誕生秘話が丁寧に表現されていて結構楽しめた。まだ、続編を期待させる新たな戦いの仲間として、ブルース・ウェイン(バットマン)に近づこうとする結末、2017年の近日公開「ジャスティス・リーグ」(バットマン、フラッシュ・ゴードン、ワンダーウーマン 他)が待機しているのでやきもきさせられる。

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この頃、雑用に追われてブログ更新がかなり遅れるようになった。
ブログ開設時は42歳だったけれど。現在56歳の独身親父。ブログ投稿いつまで出来るかな〜?
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2017/8/8  10:27

ザ・マミー 呪われた砂漠の王女  劇場映画・観賞

「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」(2017)
(原題:THE MUMMY)              上映時間 110分

製作:(C)Universal Pictures
配給:東宝東和

製作総指揮:ジェブ・ブロディ& ロベルト・オーチー
監督:アレックス・カーツマン
出演:
トム・クルーズ(ニック・モートン)
アナベル・ウォーリス(ジェニー・ハルジー)
ソフィア・ブテラ(アマネット)
ラッセル・クロウ(ヘンリー・ジキル)

映画コピー「そこには、“邪悪”が眠る―― 」

初公開年月 2017/07/28  
映画鑑賞日 2017/07/28  
映画満足度★★★★★
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 貴重な遺物の横流しに手を染める米軍関係者のニック・モートンは、激しい戦闘の続く中東で、地中に埋もれていた古代の遺跡を偶然発見する。それは何世紀も昔に、この世への激しい憎しみを抱えたままミイラとなった王女アマネットの墓だった。さっそく考古学者のジェニー・ハルジーと棺の調査に乗り出したニックだったが、気づかぬ間に封印されていたアマネットの呪いを解放してしまう。やがて棺をイギリスへと輸送するため一緒に飛行機に乗り込んだニックとジェニーだったが…。
<allcinema>
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 映画情報はチラシのみ。詳細を知らないで観賞するのも良いものがある。
面白いストーリー展開で、トム・クルーズとラッセル・クロウの存在に気付かなかったぐらいだから。この映画はもともと60年代映画のリメイクだそうだ。また、この時代のリメイク映画も待機しているらしい。

 小気味良いテンポで映画に引き込まれ、あっという間に映画終了。途中からヘンリー・ジキルが出てきて意表を突かれた。「ジキル博士とハイド」のキャラクターの登場が物語の伏線になっていたのである。過去の映画のリメイクだということを意識してだろうか、派手なVFX映像は控えめ。低予算映画を思わせる作りに大満足。

 昭和世代の洋画ファンの心をつかむ作り。「いや〜、映画ってホントに良いものですね」故・水野晴郎の名セリフをパクリたくなる心境ですな〜。映画鑑賞日からブログアップまで日にちが経ち過ぎた〜。
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