稲原だ。
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よねちゃん・・・じゃなかった、
蓮佛 美沙子、めっさかわいい。
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画像は、女優の蓮佛 美沙子(れんぶつみさこ)さん。17歳。
映画監督の大林宣彦さんは、そんな彼女を
「今時のアイドル風でなく、しっとりとした山の里娘の風情を湛えている」
と評している。つまりはよねちゃん系。
蓮佛 美沙子主演の【転校生 -さよなら あなた-】の
DVDを買おうと決心した俺は、ウィークデイの本業とは別に
土日にバイトをすることを決心。
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画像は、大林宣彦監督による
セルフリメイク映画【転校生 -さよなら あなた-】(2007/日本)。
演出・演技のスタイルがかなり特殊なので、
苦手な人は露骨に拒絶反応を示すことが一般的になっている。
そこで
バイト先の候補を二つに絞った。
「クィクリー」、もしくは
「某動物園でのライオンの檻掃除」だ。
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画像は、クィクリー。
世界各国に支店を持つ、台湾発のドリンクスタンド。
福岡市内にも数店舗あり。
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まずはクィクリー。
俺はクィクリーの
パールミルクティーを、
タピオカ特盛りにして
飲みたい系なのだが、
30も半ばに差し掛かると、
なかなかそんなことを売り子さんに
言えるものではない。
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画像は、クィクリーの人気メニュー「パールミルクティー」。
ミルクティーに大粒のタピオカを入れた台湾発祥の飲料。
タピオカパールをストローで吸い込む感覚と、
くにゃっとした食感が楽しめるのが特徴。
逆に
40代を過ぎると、
中年ならではの
「デリカシーの無さ」と
「アバウトさ」によって
そういったオーダーを
周囲を気にせずに
大きめの声で通すことが出来るのだと思うが、
その年になるまで
DVD購入を待てない。
なら、もうそこの売り子になって、
暇な時間帯でタピオカ特盛りを作ってしまえ。 という魂胆だ。
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画像は、金田正一さん。元プロ野球選手・プロ野球名球会会長。
俺的に「豪快でデリカシーの無いアバウトなおじさん」のシンボルだが、
実際の正一さんは、現役時代から体調管理やトレーニングに関しては
細かい決め事を日頃から実践していたという繊細さを持つ。
しかし先日、
俺は、
わりと簡単に面接で落とされた。
岡さんやコルト羽仁、そして高崎監督から
「動機に問題がある」と言われた。
正しいことを、シンプルに伝える人たちだ。
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だが、
まだ俺には
もうひとつのバイト先の候補が残っている。
この候補は、このご時勢に
なぜか給料がべらぼうにいい。
そちらにすべてを賭ける。
もし、次回の更新がおこなわれなかった場合は、
そのバイト先でなにか問題でも起きたのかな?と思ってくださいだ。
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画像は、ライオン。
基本的に外敵の駆除を生業としている。
サバンナでの食物連鎖の頂点に立ち、天敵は存在しない。
その威風堂々とした容貌と強さから「百獣の王」と称される。
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話は変わるが、
先日、久留米まで
映画
【ゴッドファーザー デジタルリマスター版】のDLP上映を観に行った。
TV放送やレンタルで何度も観ている映画だが、
やはりスクリーンで見ると、かなり良かった。
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画像は 映画【ゴッドファーザー】(1972/アメリカ)。
単なる組織犯罪やギャングの物語ではなく、
家族の愛憎とファミリーを守ろうとする男たちの姿が主要なテーマになっている。
今回のデジタル版のDLP上映は、日本が世界初とのこと。
高崎監督は、大分で本作のDLP上映を観たそうなのだが、
「ラストシーンが素晴らしい。この映画のすべてを象徴している」
的なことを言っていた。
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画像左は、マーロン・ブランドさん。
まったくの余談だが、アメリカでは
マーロン・ブランド演じるヴィトーの喋り真似や口真似が
アメリカンおやじたちの宴会芸の定番らしい。
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そこで、ラストシーンについて考えてみた。
一般的に、
良いラストシーンは、
その映画のすべてを象徴している。
もしくは、
映画が終わっても、その映画の世界のその後を
いろいろと想像させてくれる。
と言われている。
その映画のすべてを象徴しているラストシーンがある映画を、
【ゴッドファーザー】以外で思い出そうとするが・・・
俺は
マイク水野と比べて
明らかに映画の本数を観ていないので、
なかなか浮かんでこない。
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画像は、故・マイク水野さん(水野晴郎さん)。映画評論家。
晩年は監督・主演を務めていた【シベリア超特急】シリーズで、
カルト的な人気を博していた。
ちなみに『ラストサムライ』で渡辺謙がアカデミー賞ノミネートされた時、
「私も頑張るぞ」という意味深なコメントを残している。
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一方、
映画が終わっても、
その映画の世界のその後を
いろいろと想像してしまうもの。
は、
ちょこちょこっとではあるが思い出した。
わかりやすい例(直接的に観客に想像を促しているもの)だと
【スワロウテイル】のラストがそうだし、
【さらばわが愛 〜覇王別姫〜】のラストもそれに該当する。
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画像は、映画【スワロウテイル】(1996/日本)
岩井俊二監督作品。CHARA、三上博史出演。
イェンタウンと呼ばれる外国の違法労働者たちを描いた作品。
小学生が東京に偽札をばら撒くシーンが問題となり、映倫R指定となった。
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画像は、【さらばわが愛 〜覇王別姫〜】(1993/香港・中国合作)
チェン・カイコー監督作品。レスリー・チャン主演。
近代中国の50年を、時代に翻弄される京劇役者の目を通して描いた大作。
1993年のカンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞。
ケイウエストさんやよねちゃん、高崎監督のお気に入り映画。
【さらばわが愛 〜覇王別姫〜】に関しては、
ラストカットがこの映画すべてを象徴している気もしてきた。
というか、この映画は
始まり方も異様にかっこいい。
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また、同じ想像系で、
ダークな気分にさせてくれるものもある。
まず
【悪魔の追跡】。
B級のマイナー作品だが、
俺が子どもの頃、数回TVで放映されているので、
俺と年が近い人はこの映画を知っている人が多い。
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画像は、映画【悪魔の追跡】(1975/アメリカ映画)
ジャック・スターレット監督作品。ピーター・フォンダ主演。
田舎でのバカンス中、邪教集団の儀式を目撃してしまった二組の夫婦に
執拗な襲撃が開始される。カー・チェイスを主軸にしたB級ホラー映画。
その(イヤな)想像力をかき立てるラストシーンは
多くの人のトラウマになっている。
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そして、(イヤな)想像力をかき立てるラストシーンといえば
なんといっても
【Cure】だ。
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画像は、映画【Cure〜キュア〜】(1997/日本)
黒沢清監督作品。役所広司主演。
連続殺人事件を捜査中の刑事が、ある記憶喪失の男を尋問するが、
男の不可解な話術に翻弄されるうちに、事件は予想外の方向へ・・。
黒沢清監督が海外でも知られるきっかけとなったサイコ・サスペンス。
この映画のラストシーンは、
さりげなく、そしてとてもイヤな感じで終わる。
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この画像だけ見ても何のことだかさっぱりだと思う。
実際、鑑賞中もよく観ていないとそのイヤな感じを見逃してしまう。
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気分をかえて、
ほのぼの映画のラストシーンについて。
【深呼吸の必要】のラストシーンもさらりと見事だった。
登場人物たちのその後(同窓会ほか)を想像してしまうというか、
もっと観たい、と思わせる、
スッとした幕引きを見せる。
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画像は、映画【深呼吸の必要】(2004/日本)
篠原哲雄監督作品。 香里奈主演。
サトウキビ刈り隊の募集に集まった都会の若者たちが
互いに反発・葛藤しながらも次第に成長していくさまを、
沖縄の美しい自然を背景に綴った青春群像劇。
ちなみに
この映画の長澤まさみが演じた女子高生のキャラクターが
スリピ映画【バーバーライノ】で多田香織さん演じた
ユリのキャラクターの原形になっていることは、局地的に有名だ。
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画像左が長澤まさみさん。(映画【深呼吸の必要】より)
誰にも心を開かない不登校の女子高生役を熱演。
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画像は、女優の多田香織さん。
福岡演劇界・スリピ映画で活躍中。
この映画は、
香里奈演じる「立花ひなみ」中心に描かれているが、
一方で、
心を閉ざした女子高生(長澤まさみ)が
同級生らによって奪われてしまった
生きていくうえで必要な何かを
サトウキビ刈り隊での経験を通じて、
再び取り戻すまでのお話。
としても充分観れる。
非常に淡々としている映画だが、たまに観たくなるいい映画だ。
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最後に
デルモンテ平山というライターが雑誌「映画秘宝」で、
ラストが素晴らしい映画として
【ゴッドファーザー】を挙げ、
加えて簡単な文章を添えていたので紹介する。
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「あのラストシーンで
映画のテーマが【家族】なのだと決定づけ、
さらにそれが単なるマフィア映画の粋を越えた
普遍性を狙ったものだと明示した。
あれほど静かで美しく、
絶望への予感を見せたラストシーンを、他に知らない」
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画像は映画【ゴッドファーザー】より。
http://jp.youtube.com/watch?v=9hQAO8QTnG8
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動画は、
ヨーロッパのどこかの屋外で、立派なオーケストラが
「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を演奏したときのもの。
関係者っぽい女性(お客さん?)が、
あまりの演奏の素晴らしさに涙を流している場面が印象的。
今日は以上だ。
(次回の更新は、2月4日の予定です)
スリーピングレイチェル
http://sleeping-rachael.com/
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(撮影:コルト羽仁)
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