野球と道連れになるような形で、今大会を最後に廃止される女子ソフトボール。プロリーグのないこの種目だけでも、五輪の正式競技に存続させて欲しかったが、次期開催国の英国は、意地でも、これら「アメリカ産のスポーツ」の競技場を自国内に作りたくたかったのだろうなあ。
ところで、不勉強にして知らなかったのだが、サッカー発祥の地である英国は、これまで、五輪のサッカーに参加したことがなかったのだという。ワールドカップに、英国は4つの共和国ごとに出場している。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド。FIFAにはそれぞれの共和国の協会が単独加盟しているからである。
IOCは、次回のロンドン五輪に連合チームを結成してUnited Kingdam代表としての参加を促しているが、今のところ、折り合いがついていないという。特にスコットランドが拒否しているのだとか。最悪、イングランド代表チーム単独での参加も検討されているというが、かなり難航しそうだとか。
弾圧とか人権蹂躙行為まではないにせよ、民族の対立の火種というのは、どこの国でもあるものなのだ。

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