JBSには「TVいちゃもんいっちゃうもん(後に「いちゃもんテレビ」に改名)」
という人気番組があった。
ほかにも、「ありがちテレビ」「あらへんテレビ」「そっくりテレビ」など、
テレビや芸能関係の番組がけっこうあった。
ということは、「テレビをよく見る人」「芸能人に詳しい人」というのも
常連に不可欠な要素だったといえるだろう。
そして私は、小学生の頃はテレビっ子だったにもかかわらず、中学以降は
あまりテレビを見ない人になってしまっており、もちろん芸能人とかの知識は乏しい。
それは今もあまり変わってない(むしろひどくなっている)んだがw
そんな私も、「いちゃもんテレビ」「テレビ五七五」に時々載り、
得意番組「織田の信ちゃん」でもテレビネタがけっこう多かった。
JBSでのテレビネタは、傾向をつかめば、割と簡単に載ることができた。
傾向をつかむというのは、要するに選考者(さくま氏)の「今好きなTV、
CM、芸能人」をつかむということである。
例えば「日本石油(古っ!)のCM」「テレビのツボ」「ヤキソバン」
「ハンマープライス」「料理の鉄人」などが流行った時は、これらのネタが
乱発した。それに便乗するのである。
流行ネタは、最初に2〜3枚ぐらい、同じ元ネタの作品が「いちゃもんテレビ」に
載る。そして次の「いちゃもんテレビ」でも間違いなく同じ元ネタ作品が
載るわけである。大概、その傾向は1レースぶんぐらい続くのだ。
つまり、一度「これが流行ってるな」と見破れば、1レースの間はそのネタが
使えるわけである。
私もそれを利用したことがある。JBSの最終レース第1回目の「いちゃもん
テレビ」で、当時やってた「水戸黄門外伝 かげろう忍法帖」のネタが3枚ぐらい
載っていた。私はその番組は見たことなかったが、ネタの内容からして
「時代劇にあるまじきアクションシーンの数々、派手な展開」というのを
読み取り、結局番組を1回も見ることなかったくせに、
「『水戸黄門外伝 かげろう忍法帖』は、『忍者警察ニンポーソン』とでも
改名した方がいいと思う」とかいうネタを書いて「いちゃもんテレビ」に載った。
「●●警察ジャンパーソン」とかいう特撮モノが当時あって(見たことない)、
それをパロったものだった。
こんな感じで、「見たことないテレビ番組でもネタにできる」技法を
駆使していたわけである。我ながらワルじゃのう越後屋。
テレビネタは続く。

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