ダンナ母が1年ぶりに京都に遊びにやって来て下さいました。
今回のメインは
相国寺で行われている
『若冲展〜釈迦三尊像と動植綵絵120年ぶりの再会〜』
です。
お正月、ちょうど九州国立博物館に来ていたプライスコレクション展で
初めて若冲の作品にふれ、その生き生きとしたエネルギーと充実感に
絵画にしては珍しく健康的な満足感を得ることができたので、
今回もダンナ母の来訪を伴う展示会は楽しみなイベントでした。
昨日、一昨日の冷え込みが嘘のような夏日。
日差しを避けながら、木漏れ日の気持ちよい御所を抜けて相国寺へ。
案内に従って向かう先には、高い平均年齢と低い平均身長の列。
さすが月曜日。
美術館の周りをぐるり一周歩く裏入口からスタートです。
前半は金閣寺のふすま絵を含む水墨画や若冲初期の作品。
とても華やかな色遣いが特徴的な若冲ですが、初期の作品は
水墨一色で自分と向き合い追求している姿勢が伺えます。
水墨画と言えば“静”を表現していることが多いイメージがありますが、
“動”の表現もとても多いのも驚き。
布袋さん可愛かった。。。
後半はメイン会場。
120年ぶりに33幅の「動植綵絵(ドウショクサイエ)」がそろい、
「三尊画像」もどーんと三幅公開されていました。
週末ってどーなんの???ってぐらい三重、四重の列ができて
すごい人になってましたが、その迫力魅力は近くからも遠くからも
様々に色を変え、印象を変え、伝わってきました。
私としては、三尊画像が予想以上に大きく神々しく魅力的でした。。。
若冲は絵を描くことは禅の修行ととらえて励んでいたそうです。
その想いが若冲の絵画には見事に反映されているのかもしれないと
納得するような想いで見終えることができました。
いや〜行ってよかった♪