スルガカップ準決勝
清水エスパルス3ー0清水FC
(前半2ー0、後半1ー0)
※30分ハーフ
遠藤祐介
原優真
影山貴紀
高円宮杯へと続く県大会のスルガカップは準決勝。奇しくも1年生のときに同じ準決勝でプレミア杯への道を閉ざされた因縁の相手、清水FCとの対戦。
試合前からどこか緊張感漂う雰囲気の中、試合は高円宮杯進出とリベンジへの強い気持ちの出たプレーを開始から見せてくれる。
要注意の風間には厳しいマークで時間と空間をチームでしっかり制限、危険な位置で前を向いて仕事をさせないほぼ完璧な抑えっぷり。
いいディフェンスでチームに芯が通り、安定感が出ていい流れを掴んで攻撃にも好影響をもたらす。
1対1でボールを持った選手は強気に勝負する。
出し手と受け手の感じ合ったパスが多く、意図の見えないパスが少なかった。
23分、縦のフィードにカゲがヘッドで擦らしたボールに、裏に走っていた祐介が巧いボールコントロールで抜け出して、GKとの1対1を落ち着いて確実に沈めて大きな先制点をゲット!
これで勢いに乗ると、直後の24分に原が片山のクロスに大外から突っ込んで、DFの前で豪快なダイビングヘッド!これで瞬く間に2点のリードを奪って完全に主導権を握った。
後半、次の1点が大事だというところで開始早々の1分、右サイドバック荒井が疾走してオーバーラップ。深い位置から低い速いクロスボール、これにキーパーの鼻先でカゲが合わせる!抜群の嗅覚を見せたエースのゴールで、相手の出鼻を完全に挫き試合を決める。
余裕を持って試合を進めて相手の反撃も許さず、終盤の危ない場面も凌いで無失点でコンプリート。3ー0の完勝で決勝進出、東海大会出場権を手にした!
理想的な試合運びの中で、玉際の争いに負けなかったことが一番大きい。進藤を始めとした中盤がセカンドボールを簡単には相手に渡さないという気持ちを出し、確実に跳ね返し続けるバックを助け、攻撃陣はゴールで後ろに応える完璧な試合だった。
今までの努力の証明だ。
素晴らしい試合をありがとう。決勝の相手は静岡学園中になった。