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おことわり → 断固断ります
(豊かな 言葉のニュアンスに通り過ぎる事はできず、パチリ)
私の住む市では、ペットボトルと発砲スチロールの食品トレーをスーパーで回収しています。
店頭に設けられた回収ボックスの横にはゴミの箱もあります。
この間、ペットボトルとトレーを回収ボックスに入れていたら、スーパーの袋を提げた70代くらいのおばあさんがやって来ました。
おばあさんの袋にはトレーではないものが入っているのが外側から透けて見えます。
発砲スチロールでできた食品容器には様々なものがありますが、リサイクル用にスーパーで回収しているのは、スーパーで肉や魚などを買った時に使われている白いトレーです。
カップ麺や納豆容器、きのこ類が入ってる容器や透明の食品トレーは除外され、一般ゴミ扱いです。
なのですが、回収ボックスの中を見ると”これはだめやろ”という食品容器が必ず混じっています。
リサイクル意識が低いのではなく、”同じ”発泡スチロールでできているからとか、”同じ”食品容器(トレー)だとか考えて、”違いをわかっていない”人がいるのでしょう。
ゴミの問題は他人任せにするのではなく、ひとりひとりが意識を持たないといつまでたっても問題になります。
ゴミの問題については、いっぱい言いたい事がありますが、この間のおばあさんとのやりとりを今日はお話しましょう。
私はおばあさんの袋からのぞいた白以外のトレーを指差して、
「これはここで回収していません」
と、ついおせっかい焼きしてしまいました。
おばあさんは、
「わかってます。ここに入れるの」
と言って、回収ボックスの横のゴミ箱に家庭ゴミをいくつも入れました。
私は
「!!!(そうか、家のゴミを捨てに来たのか)」
と思いました。
(ははぁ、それでここのゴミ箱はいつもゴミであふれ返っていて汚かったのか!)
と納得したり、
(でも、自分ちのゴミをスーパーに運んで、スーパーの人に処理してもらうんか!?)
と納得できなかったり。
(んががが・・)
という感じでしたが、
(とにかく、今私は買い物に来たんだよな)
と気を持ち直して、
あふれ返り、匂ってきそうなゴミ箱からさっさと離れ、買い物をするべく中に入ったのでした。
それから一週間後、同じスーパーに行きました。
回収ボックスとゴミ箱のあるあたりがすっきりと美しくなっているのが遠くからでもわかりました。
そして、真新しい看板が目に入りました。
「缶・ビン・電球・せともの リサイクルしていません!」
(そうか、そんなものまで捨てられていたのか)
とオドロキ 桃の木 山椒の木です。
まあ、でも、
「家庭ゴミ捨てないで!」と書かれていなくても、ゴミがなくなってきれいになるとは、すごい効果です。
そこまで意を汲める人たちが、どうしてゴミの山を作るのかはわかりませんが。
それから昨日。
最近はいつもきれいなその場所に、箱が置かれていました。
宅配の宛名シールが張ってあって、メロンの箱のようですが、中身はそうなのかどうかあやしい感じです。
中身を確かめたい衝動を感じましたが、ちょっと恐い気もします。
(だって、爆発物だったら?)
と、今まで大阪行きの電車内で聞き慣れた「不審な荷物があれば係員にお知らせください」という言葉を思い出します。
見過ごせず、店員さんに伝えました。
空箱でした。
空箱を大げさに思った自分、ちょっと恥ずかしかったかも。
それにしても、やっぱりゴミを置いていく人がいるんですね。
それとも箱をリサイクルしていると考えたか?

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