さて、さて、さて。
全米どこでもそうだと思うのだが、
この頃学校はHomecomingの事で大盛り上がりだ。
うちの長男は、そういう事に全く興味を示さずにここまで来たが、
彼女が出来た途端にparty animalに変身し、
その好きで好きでたまらない彼女を連れて、色々な催しに参加する。
そして、この度、始めてhomecomingのダンスパーティに出席する。
次男の方は長男と違い、家ではparty pooperなくせして、
外面事の他よろしい様で、学校ではその反対で通っているらしい。
なので、女友達の内、中学校から仲良しだった子を誘い、
同じく、ダンスパーティに出席する事とあいなった。
ちなみに、長男は彼女の学校のHomecoming Dance Partyに出席し、
次男は自校のに出席するから、日にちが丁度一週間違う。
そもそも、Homecomingとはなんぞや?と思うのだが、
ハッキリ言って私もよくは知らない。
なんでも、OBとかOGが公式に訪問する日?なのか、何なのか?
で、取り合えず、ユタでもここでも同じなのは、
そんな事はさておいて、フットボールゲームとダンスで
盛り上がるのがどこでも同じな感じなのだ。
そして、自校のダンスが今日の夜9時から11時まで、
隣町のホテルにて行われる。
どうよ!?かなり本格的でしょう?
もちろん、高校生と言えども情け容赦なく一人$20とか$25とか
取るのよーーー、入場料を!
その上、男子は超お金がかかる。
女の子の入場料、女の子の食事代、女の子のコサージュ代、
そして、自分のタキシード(次男はただの友達を連れて行くので
スーツにしたよ)と靴代を支払わねばならない。
次男はとにかく、ただの友達が
「誰にも今年、誘われていない」と言うので、
「ほんじゃ、一緒に行くか」となったので、取り合えず時間がなかった。
今日が本番だと言うのに、昨日の時点では何も決まっておらず、
私は近所のスーツのレンタルショップを、二人を連れて、
かけずり回る事となる。
そして、これがまた難儀な事に、うちの男子達は規格外に細い。
次男なんぞは、ウエストは8歳児のサイズで、足は34インチも
あった。一体、そんなのがあるのかね?
シャツの色を決めて、タイの色、ベストの色を決め、
そして支払い。長男はシンプルはタキシードで128ドル。
次男はスーツで118ドル。
二人、一晩だけ着る衣服の値段に崩れ折れる。
「こんなに高いの?」
そうか?安いと思うけどな。
と、答えたら、ギョッとした顔をしていた。
それから花屋へ走る。
花屋でコサージュを注文するのだが、
二人が思った以上にどうやら値が張った様で、
特にただ友の次男は、
「本当にいるのだろうか?」と愚図る始末。
「女子はただ友だろうが、本彼女だろうが、ちゃんと扱いなさい」。
で、色々と協議した結果、
本彼女の長男は$35の、ただ友の次男は$25のを注文。
長男はバラを5本組み合わせたスウィートなコサージュ、
次男のはあっさりとした小さめの白い蘭のコサージュ、
これを女の子を迎えに行った時に渡し、
彼女達の手首に付けて上げるのだ。
いやぁーーー、もうーーー、超可愛くない???
と、その時、うちのおっさんがコサージュの見本帳を見ながら、
毒々しい色のでかい蘭が一輪、ボンッと真ん中に鎮座する
コサージュを指さして、
「僕が学生の時はこればっかりやったわ。
これ、安くてそれなりに色きれいでかわいいやろ?」と言う。
値段は確かに二十数年経った今も破格値に安い。
私はおっさんを無視し、男子達に向かい、
「こんなんなったらあかんでー。こんな自分命みたいなおっさんに
なったら、ほんまにあかんねんでー」。
女子はほぼドレスを選ぶのだけで良いが、
男子は本当に違うんだな。
でも、すっごーーーく楽しかった!
・・・お金はかかったけどなぁ。
次はプロムが待っている。
それはもっとトラディショナルなパーティだから、
全員タキシードでなければいけない。
特に、長男は最初で最後のプロムになるのだろう。
おかんも頑張るでー。

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