「八甲田山ツアー DAY1 〜MAGICAL WORLD〜」
スノーボード
オザワさんから夏油ローカル組主催の
八甲田山ツアーに参加しないかと打診があり、しばらく悩んだ後(何と言っても八甲田は遠い)参加する事とした。
費用と時間はそれなりに掛かるが八甲田は私の今シーズン行きたい山ランキングでも1,2位を争う山だったからだ。
八甲田に着くまでも夏油組との合流まで1時間以上も空き時間があったり(北上朝9時集合で仙台に朝6時集合する必要があったのか)、八甲田着までに1人で500mlビール缶を5本以上空ける人がいたりと(さすがに飲み過ぎ)波乱を感じさせる幕開けとなる。
八甲田着は12時半頃であった。
八甲田ロープウェイ山麓駅
国見坂ゲレンデ
余裕たっぷりに昼食を摂ってからロープウェイに乗車。
八甲田は他の山とは雰囲気が違う。皆バックパックやスノーシュー、ポールを装備し板もパウダー板と呼ばれる物が多い。スキーの人も当然のように山スキーだ。
年齢層も高めで30代中盤な私などまだ若造な部類に入る気がする(笑)
滑り出しは14時近くとなった。
天気も上々。快晴といって良い。
初めは
ダイレクトコースから滑り出しとなった。
が、ダイレクトコースからは早々に離脱しロープウェイ下を経て旧コースのモッコ沢コースへ。
4月上旬というのにこの雪質はどうだ?

これは夢か幻か...少し重めだが時期を考えれば
パウダーと呼んで何ら差し支えはない!!
皆狂喜しながら滑走するのだった。
下部は割とタイトなツリーラン。慣れていないと少々手強いかも。
沢を乗り越えたりアドベンチャーな雰囲気が楽しい
最後はフォレストコース出口に合流。
1本目にして八甲田のマジカルワールドぶりを堪能させられる。
しかし、これはまだまだ序の口であった。
2本目は電波塔裏をハイクし
フォレストコースへと続く沢を滑る事に。
そこには北八甲田山系の雄大な景色が広がっていた。
この360度に広がる白銀の世界には皆感動しきり。
当然のように記念撮影です。
背後に見える山は赤倉岳と井戸岳だろうか?
絶景をバックにちょっとしたダウン系エアーで滑り出す。
その先には広大なオープンバーンが広がっていた。
ちょっと危険を感じさせる箇所もあったが素晴らしい。
八甲田に何故こんなにバックカントリー愛好家が集まってくるのか分かったような気がした。
下部でフォレストコースに合流。
このフォレストコースも
普通のスキー場だったらツアーコースと呼べるようなもの。
もし視界が悪かったら慣れていない人は遭難するかも...
ツリーの中に自然のウェーブが出来ていたりして楽しめましたよ。
勢い余って最終便にギリギリ乗車。
3本目に突入!今度は更に奥側からの滑り出しを目指す。
辛うじて残る樹氷を横目に滑走する。
普段パークメインで滑っている人にも是非訪れて欲しい山です。
ラインを組み立てていくフリーランが面白いのはもちろんだが、その変化に富んだ地形には想像力を働かせれば遊べる箇所が無数にある!
八甲田は自分の予想よりも遥かにスケールの大きい山であった
滑り終えた後はやはり温泉、それも八甲田といえば何と言っても
酸ヶ湯温泉だ。
実に味わい深い温泉でじっくり浸かってしまいました。
酸ヶ湯といえば
混浴だが、女性は売店で売っている専用エプロンを付けて入浴するようだ。
あまり情緒はない。個人的にはバスタオルの方が...が、衛生面などの問題があるのかもしれない。
思わず混浴についてばかりアツく語ってしまったが、八甲田を訪れたからには是非とも立ち寄りたい温泉のひとつです。
夜は青森市の居酒屋へ。
夜も楽しんでこそ宿泊ツアーというもの。さすが企画主の石田さんは分かってます。
こうして盛り上がりのうちツアー初日の夜は更けていくのだった。
現実と夢が交差する山、八甲田。
2日目にも様々なドラマが展開し、新たな伝説が誕生する。
バックカントリーはハイリスクハイリターン。
次回、劇的なるものが牙をむく。