ちばさんを中心とする
裏夏油会の人達がオープンして最初の週末の月山にてバックカントリーツアーを行うとの事で、私・油井さん・あやさんの仙南チーム3人で日曜だけスポット参戦。
(裏夏油会についての詳細は
こちらへ)
仙南からは朝6時に集合して出発の予定だったのだが、私が起きた時間は
朝6時5分でいきなりの遅刻。
前日にWAXを頑張っていたら終了後目覚ましもセットせず力尽きてしまったのだ

1時間以上遅れる大遅刻は確実だったので2人には一足先に月山に向かってもらい、1人で月山に向かう事にした。
フル高速で飛ばし月山リフト小屋に到着したのが9時。
ここでリフトを使いアップとして沢コースを滑ってきた裏夏油組と仙南組に合流出来た。
遅れてしまって申し訳ありませんでしたと謝罪の言葉を挨拶にリフトへ乗車。
もう一本今度は大斜面滑走でアップすることになった。
沢コースと大斜面を下部より
オープンしたての月山の積雪量は4月中旬とは思えない。
リフト降り場から大斜面へのトラバース。
まだトラバースルートがあまり出来上がっていないのでなかなか大変だ。
無事トラバースを終え大斜面滑走へ!
全くと言っていい程コブのない大斜面を滑ったのは初めてだった。
ロングターンが何とも快適ですね〜
再びにリフトに乗りとりあえず姥ヶ岳から月山山頂を目指す事になった。
リフトを降りて姥ヶ岳をハイク。
何回となく登っているが、これが意外と疲れる。
姥ヶ岳山頂を経由して金姥へ。
金姥の東斜面を滑って紫灯森へ。
ここもGWの頃よりも断然雪の量が多いな〜。
紫灯森へのハイク中、金姥を振り返る。
その斜面は巨大なボウルとなっていて上部には大きな雪庇が張り出す。
それ程張り出していない箇所ならダウン系エアーが楽しめるだろうが、今回その余裕は無かった。
紫灯森から更に牛首に移動し月山山頂方向を望む。
途方もなく広大な斜面。大きい画像サイズで見ると分かる黒点、これはハイクしている人間です。
否応なくあの
有名なセリフが脳裏に浮かんだ。
「人がゴミのようだ〜!!」
斜度もかなりあるのでハイクもシンドイです。
当初、ツアーリーダーのちばさんは月山山頂から大雪城経由西俣沢のルートを考えていたようだが、かなり体力を消耗した人がいた事もあり旧鍛冶小屋前から牛首ボウル→牛首下→リフト小屋へのルートとなった。
鍛冶小屋前で小休止し牛首ボウルへ向けて滑り出す。
この時12時半頃だっただろうか?
八甲田も広大だったが、遮る物ひとつない斜面の広大さでは月山は前者を凌駕している。
GWの時期でさえそう思っていたが、この時期の月山は
ここは本当に日本なのか?
という思いを起こさせる。
雪面はグリップ充分で良く走るコーンスノー。
ロングターン、ショートターン、ビッテリーターン、バンクへの当て込み、比較対象物のない斜面で特有のスピード感の麻痺を覚えながら絶叫ライドを繰り広げる面々。
パウダーでないとBCは面白くないと思っている人もいるかもしれない。
が、こんな斜面を滑ればそうではないという事に気付くだろう。
牛首ボウル RIDER裏夏油会kimさん
牛首ボウルから牛首下へ。
ここの上部には巨大雪庇が発達しているので速やかにトラバースしなければならない。
既に雪庇が崩れて雪崩れている箇所もあり、その下を通過するときは冷や汗ものだ
皆が無事クリアしていく中、裏夏油会のクロサワ夫人がまさに崩れている雪庇下でまさかの急停止

理由はトラバースが苦手な為だったようだが、これにはビビッた。
幸いその間に雪崩が発生する事もなく雪庇を無事トラバース。
その後リフト小屋に戻り昼食休憩の予定だったが、一同の士気は高く休憩モードに入ったクロサワ夫人を残しそのままリフトへ。
大斜面からザンゲ沢へ向かって石跳川へ抜けるルートを選択。
いわゆる石跳沢ルートです。
大斜面から石跳川へ。
快適斜面でパウダーならぬコーンスノーのスプレーを巻き上げて楽しむ。
下部は斜度があまり無いのでポールは必須です。
上部の豪快さはないが、その複雑な地形は変化があって面白い。
ネイチャーセンター前にて
このような雪像は毎年作られているらしい。
ツアーを終えた人の遊び心か?
ネイチャーセンターから六十里越街道の石跳沢橋まで更に滑走し今回のツアールートを終了。
そこから西川町営バスで姥沢駐車場に戻る為、志津温泉のバス停へ。
バスは到着と同時に現れた。それに合わせて滑ってきたとはいえナイスタイミングだ。
後で気付いたが志津温泉のバス停より月山荘前のバス停の方がだいぶ近かったかもしれない(笑)
こうして今回の月山ツアーは終了しました。
新たなルートを滑り月山がまた面白くなりましたね!
ちばさん初め裏夏油会の皆さんにもお世話になりました。
仙南組もまた来期のツアーを楽しみにしてます。
後編、寒河江スケートパーク編に続く。