T子とはその後も何度かメールのやり取りをしている。
今でもZ氏から毎日のようにメール(履歴)、電話(着歴)
があるらしい。
以前相談を受けた時から私ははっきりと、返事はしないほうが
いいと言っておいた。
それゆえ、履歴、着歴がたまっていく。
返事がないのに送り続けるのは、よほど暇なんだろう。
書いている内容を少し教えてもらった。
だが表現のしようがない。
全部、自分自身の内面を語るのみで、会話になってない。
まるでこのブログの再開後のようだ 笑
鬱病?
なのでしょうか。
鬱病と仮定して。
その方に対して「頑張れ」と言ってはいけないとは
よく聞く話だ。
言われなくても頑張っているからな。
高齢者社会でも障害者社会でもそうだが、今は施設より
地域でのフォローを求められている。
その方々を状況を踏まえつつ、地域全体で助け合う、
という理想の下の医療費削減。
地域のフォロー体制、環境は全然できていないがね。
それはともかく。
不幸にしてT子はZ氏のキーパーソンになってしまった。
Z氏のためだけに解決方法を考えたとしたら…。
「症状が安定するまで」ある程度T子に協力を求めて
しまうことになるだろうな。
もちろん他人であるがゆえ、一線を引いたうえで。
彼が一般的な思考に戻るまでは話を聞いてあげて、
彼のことを「認めて」あげなければならない。
そうするうちに自分が自信を取り戻し、「僕はここに
いてもいいんだ」というエヴァンゲリオン的な(笑)
展開になって、精神的に自立してもらえれば。
そうなればようやく、メールやらを大量送信する必要が
なくなることを理解できるだろう。
友達だから返事がこないことをおかしいと思うのではなく、
友達だから返事がこなくても別に問題はない、と。
私から言わせてもらえば、世間は案外、自分のことを
見てくれてなんかいないんですけどね 笑
普通の人はそれが自然に備わっているんだけど、症状が
末期の人は全ての事象が自分を通してでないと理解不能。
とまあ、彼をフォローするのはこのへんにしておこう。
私が相談を受けているのは、T子からである。
だから私は話した。無視しろと。
なぜならすでに、それがT子の生活を脅かしていると
判断したからだ。
Z氏とT子は前述したとおり、もともと同級生。
最近、2人で会ったそうな。
単なる同級生であり、お互い妻・彼氏がいるいい年齢。
2人で会うこと自体は半ば同窓会的で問題はなかった。
そう思ってT子は会う約束をしたらしいが。
2人で会うそのことが、Z氏にとって大きな契機に。
どうやらもともと、Z氏は精神的に病んでいたようだ。
そして会う日が近付くにつれ、その症状が進行したのか、
突発的に「告白」などの感情が発生した模様で。
T子もまさかそこまで非常識なZ氏ではないだろうと
約束通り会うだけ会ってきたとのこと。
その日は特に何をするでもなし。
デートの定義が、男女2人で会うことを指すならば、
それはデートと呼んでいいのかもしれないが。
30過ぎてそれはないだろう…。
ともかく単なる2人きりのプチ同窓会が、Z氏には
大きな拠り所となったらしい。
で、その日を前後して、以降メールやら電話やら。
最初のうちは普通に返事をしていたが、回数が尋常じゃない。
そして返事がちょっとでもこないと、それに関しての電話や
メールがさらに倍。
こっちが病みそうよ、とT子。
同情する以外ない…。
末期状態であるがゆえ、「私」からZ氏に一言、何か
物申すしかないかもしれない…と考えたこともあった。
しかし冷静にZ氏の気持ちを男的感覚で思い返してみると
私だから色々見えてくるものがでてきたのである。
Z氏は、私の存在になりたいのかもしれない、と。

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