地元千葉では未だ主力の113系電車。
自分は神奈川方面に通勤していますが、
あまり乗車の機会がないんです。
たまに千葉ローカルの世話になりますが、
大半はE217系に乗車、211系にもあまり当たらない。
しかし毎日元気に働く113系を見ています。
車体を全塗装する車輛も本当に少なくなって来ましたよね。
千葉の主力113系は伝統の「横須賀色」が施されている。

113系1000番台を先頭に成東に向かう113系
(東千葉ー都賀間にて)
スカ色と言えば鉄道好きの方で知らないと
いう方はまず居ないかと。
横須賀線が発祥のスカ色は「青い海と白い砂」から
イメージされたと聞く。
かつて房総各線で施行された夏ダイヤの時期に内房線
・外房線に運行された臨時快速の名称とだぶる。
横須賀線で使用された43系電車や70系電車が
そもままの塗装で各地に転配され、様々な線区で
スカ色が見られるようになる。
中央線や両毛線、信越・篠ノ井・吾妻線、
山陽線、阪和線、御殿場線、身延線、飯田線など
にもスカ色が使われた。
房総ローカルも横須賀線の直通運転で快速線に
113系が運用されローカルで使用された茶色の
72・73型も113系地上型に置き換えられてスカ色になった。
しかし、転用された線区ではその後独自の塗色が
採用されてゆき、だんだんスカ色は消えて行く。
そんな中、旧型電車から新性能車に置き換えられてもスカ色を
守り通した線区がある、中央東線です。
昔から山区間を走るスカ色電車と言う事で、こちらは「山スカ」
と呼ばれる事になる。

山スカ最後?の115系電車(府中本町にて)
トンネルの断面が通常線区より低い事から
「低屋根車」と呼ばれるパンタグラフ部分の屋根を
低くした車輛が登場した「800番台」発祥の地でもあります。
旧型時代は屋根全体を低くした車輛など存在しましたが、時代の
進化により、パンタグラフの折りたたみ面を低くする事で山用
の専用パンタグラフができた事でこの低屋根も解消された。
ただ、今でも中央線に入る事の出来るパンタグラフを装着して
いる車輛には形式の前の菱形のマーク「◆」が記されています。
スカ色の伝統を受け継いだE217系電車ではありますが、再近の
車輛更新工事で帯色が変更されたものが登場した。
一応はスカ色なんだろうが、事実上は更新工事の予定が終わる
10年後にはスカ色は消滅しそうです。
一方山スカも豊田電車区の115系に少数グループが残るものの
長野地区から「長野色」を俟とう車輛も出現。
そしてそろそろ115系事体にもリーチがかかり、置き換えの話
も出てきている。

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