京都ヴィンテージカーフェスティバルの後編は、外国車特集です。
正確に数えていませんが、展示車両の3割強くらいは外国車だったと思います。
国産の旧車も個性的ですが、外国の旧車の個性、存在感はもう別格ですね。
よくまぁこんなにもカッコいい形を思いついたものです(笑)。
どういうセンス、頭脳をもった人がデザイン、設計したのか、
その発想の豊かさにはただただ脱帽するしかありません。
ところで去年は午前中に行きましたが、今年は午後に行ったのが幸いしました。
午後3時でイベントが終了し、次々と参加者の方々が帰っていかれるため、
いろいろなクルマのエキゾーストノートを聞くことができたのです。
やっぱり音を出して走ってこそクルマですよね。
ではまいりましょう。

ジネッタのG12(だと思います)。
隣のポルシェ911と比較していただいたらおわかりかと思いますが、
とにかくペッタンコで小さいクルマです。たぶん車重も軽自動車並みでしょう。
ジネッタのことは詳しく知りませんが、恐ろしく速そうですね。
一度味わってみたいものです。

フィアット(ベルトーネ?)X1/9。
スーパーカーブーム時代には、ちょっとだけマイナーな存在でしたが、
スタイリングは今でも十分通用すると思います。
そういえば昔ほしいと思った時期もありました。

イギリスのLOMAXというメーカーのキットカーだそうです。これは初めて知りました。
おそらく、大きな木箱にバラバラのパーツが入った状態で販売されていて、
イギリスのクルマ好きのおじさんが、自宅ガレージで組み立てたりするのでしょう。
そういう趣味が成立しているお国柄が、なんともうらやましく感じられます。

手前から、トライアンフTR3、MGミジェット、BMW2002など。
昔のオープン2シーター・スポーツカーは、やっぱり味わい深いものがあります。
一度はすたれたこのスタイルを復活させたのは、マツダのロードスターでしたね。

パンサーJ72(1977年式)。
パンサーは雑誌で写真を見た程度で、ほとんど何も知らなかったのですが、
オーナーの方からいろいろなお話をうかがうことができました。
まず、エンジンはジャガーの6気筒ツインカムを搭載していて、
デザインは1930年代の名車・ジャガーSS100を再現しているそうです。
こういうクルマのつくり方も非常に面白いと思いました。
オーナーの方はこれを昨年購入されたそうで、本当に嬉しそうでした。

初代コルベットの実物を見たのは、たぶんこれが初めてです。
この贅沢なつくりのクルマが1950年代に製造されていたのですから、
当時のアメリカの豊かさがしのばれます。
個人的には、アーノルド・シュワルツェネッガーの映画「トゥルー・ライズ」で、
シュワちゃんが乗り回していたシーンを思い出します(笑)。
帰り際にエンジン音を聞きましたが、映画で聞いた音と同じでした。

三代目コルベット。コルベットといえば、この形がいちばんに浮かびます。
ボンネットに「427」というエンブレムがあったので、
427キュービックインチ(7リットル!)のエンジン搭載車だと思います。
両サイドに光るメッキマフラーから、爆音が轟いていました。

ポンティアック・トランザム。
トランザムといえば、ブラックボディに火の鳥のイラストが定番!
久しぶりにこの時代のトランザムが見られて、嬉しかったですね〜。
映画「ハンター」でスティーブ・マックイーンがこれに乗っていました。

なぜか会場前の路肩に停まっていたポリスカー仕様のダッジ。
やはりどうしても映画「ブルース・ブラザース」を思い出してしまいます。
京都の御池通が、なんとなくシカゴの街並みのように見えませんか?(笑)
なんだか映画の話が多くなりましたが、それだけクルマは絵になるということですね。

全体がうまくファインダーに納まらなかったのですが、
会場の様子はだいたいこんな感じでした。
天候にも恵まれ、とてもいい雰囲気で見ることができました。
また来年も見に行きたいと思います。

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