「ATX宇宙飛行士トレーニングプログラム(レポートA)」
ケネディスペースセンター
ATX体験 - ガイドレポートA
■ 2009年1月1日 13:00
ATXプログラムについてブリーフィング
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この日ブリーフィングを行った人は、Mr.Robert C. Springer(Bob Springer)
(アメリカでは殆んどの場合ロバートはボブと呼ばれます。)
ボブは2度のスペースシャトル宇宙飛行を「ミッションスペシャリスト」
として体験している本物の宇宙飛行士です。
*〜* ボブの初フライトは1989年3月13〜18日 STS-29 Discovery
2度目は1990年11月15〜20日 STS-38 Atlantis
合計約237時間の宇宙滞在経験を持った方でした *〜*
ブリーフィングはボブが搭乗したSTS-29の打ち上げの様子を
モニターで見ながら始まり、自身の行なってきたトレーニング体験、
宇宙での体験を交えて進められました。
本物の宇宙飛行士が今日の参加者の為だけに話をしてくれてる・・・
これだけでもすごい事だと思います!
話は全て英語でしたが、通訳を交えてのブリーフィングなので
英語が苦手な方でも全く問題ありませんでした。
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ブリーフィング後は全員個別にボブとの記念撮影

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トレーニング会場の現場を一つ一つ確認(FloorTour/CrewAssignment)
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ATXスタッフ指導のもとプログラム開始!
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DiscoveryチームとAtlantisチームに分かれての行動
チームごとに分かれ、3つに大別されるトレーニングを経験
@『PTT Training』
シュミレーター・トレーニングルームで、モニターを使って行ないます。
2人1組(コマンダーとパイロットの役割)で、
操縦桿とコンピューターキーボードを使い
モニターに搭乗するシャトルのランディング、
シャトルによるスペースステーションへのドッキング、
ロボットアームの操作を学びました。
A『SIMS』
体を使うトレーニングで3種類用意されています。
【Multi-Axis Trainer(MAT)】・・・回転模擬実験装置
椅子に座った状態で多重方向への回転を受けながらでも
方向感覚を失わないようにする訓練です。
多重方向への回転中は全く問題なかったけど、
ストップ後の惰性で一方向に回転する際に
『プチ酔った感』が生じたという方がいらっしゃいましたので、
次回は子供用の回転の弱いトレーニング装置も
選択肢に加えてもらうようにしようと思います。

【1/6th Gravity Chair】・・・月面歩行の訓練
全員軽やかに月面歩行を楽しんでいました。
【Micro Gravity Wall】・・・シャトルで船外作業を行う為の訓練
上手な人は指一本でバランスをコントロールしながら
はしごの上り下りができるようになりました。

B『Mission』
Mission Control CrewとOrbiter Crewに分かれ
全員それぞれの役割のもとにスペースシャトルを打ち上げ、
宇宙ではスペースステーションにドッキングし
最後は滑走路へのランディングを成功させるシュミレーション・トレーニング

操作を誤ったりタイミングを外すと
シャトルはとんでもない方向に動いてしまいます。
又、成功の為には全員のチームワークが大事な要素となります。
結果はDiscoveryチームは滑走路への見事な成功ランディング、
Atlantisチームは滑走路から少しだけ離れた場所への不時着?でした。
但し、Atlantisチームの場合はMissionが先、
PTT Trainingが後というトレーニングの順番になってしまった為、
かなり不利な条件となり後日その部分に関してご指摘を受けましたので、
次回は両チームともPTT Trainingが先、
Missionが後という順番でトレーニングを行なうようにします
Mission終了後は各チームごとに連帯感が生まれ、
ハイタッチの連続でかなり盛り上がりました。
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最後は卒業式
一人一人にボブの直筆サインの入った修了書がスタッフから渡されました。
この日参加された方には生涯忘れない大事な宝物になった事と思います。
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ギフトショップでお買い物
ATX参加者は全員10%割り引きでお買い物が楽しめます!
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19時頃、ホテルへ向けて出発
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20時頃、オーランド帰着
後日ご参加頂いた方にツアーの感想をお伺いしました。
有り難い声を頂戴したので紹介させて頂きます。
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お蔭様でとても楽しく過ごさせていただきました。
帰国して1週間、時差ボケはないものの、
社会復帰に多少の支障をきたしております(笑)
ATXは非常に楽しい体験でした。
同行の友人は英語がまったくダメだったんですが、お蔭様で十分に楽しめたようです。
今、激しく打ち上げを見に行きたい衝動に駆られています。
今年中にまたお世話になるかもしれません(笑)