見に行った。36年ぶり。出し物は大当たり高津の富くじと船場の子守唄。後者は僕の好きな演目。前者は落語から劇化したもの。どちらもよかった。渋谷天外ががんばっているのはよく分かる。高津の方では端役に徹していた。
ただ悲しいかな、僕が名前を知っている役者が激減している。若手では出口ルナぐらい。
初めて見た松竹新喜劇は75年の12月22日だということが日記から分かった。中3だった。このときは父の職場の福利厚生としてだった。日記の最後に「凄くよかった。今度は自分の金で見に行く」と書いてあった。36年たって、やっと実行した。
妻と一緒に、幕間には釜飯を食べたり、始まる前に純喫茶でくつろいだり。娘は学校の友達に「今日はお父さんとお母さんがデート」と言っていたらしい。

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