2007/9/29

最終回  

私のアメリカ滞在記は今日で終わりにします。
最後に私にとってアメリカで暮らしてみてよかったことは・・・

@世界のいろんな人たちと触れあえた。
アメリカ人はもちろんのこと、韓国、台湾、中国、インドネシア、ロシア、イタリア、
スイス、バングラデッュ、カナダ、タイ、フィンランド、メキシコ、ブラジル・・・
他にもいろいろな国出身の人と接する機会があった。いろんな価値とか文化を
彼らから教えてもらって、狭かった視野が少しは広がったかな。

@関心分野がひろがった。
↑と似てるけど、異国でいろんな文化や価値や問題を見聞きすることで、
自分の興味の分野がひろがった。
たとえば多文化共生の問題なんかはその一つ。
いままで自分とはまったくかけ離れたところでのテーマだと思っていたけど、
アメリカで生活することで身近な問題としてとらえられるようになった。
これをきっかけに日本での在日韓国人や日系ブラジル人との共生問題
などを考えるようになった。


@英語が楽しくなった。
渡米前までは私のコンプレックスの一番の種だった。
いまもってコンプレックス解消のレベルではないけれど、
少なくとも「好き」だと言えるようになったことは一番の収穫。
早く両想いになりたいもんだ。。

@日本のよさを実感
なんだかんだ言っても日本はよい国だと確認できた。
経済的に豊かで、ある程度福祉に手厚く、教育が行き届いていて、
機会の平等がある程度保障されてる国。銃におびえずに暮らせる国。
食文化の豊かな国。
アメリカと比較することで、その良し悪しがよく見えてきた。
アメリカから学ぶべきところもたくさんあるけれど、日本だってまんざらでもない。



人生の一時、日本を離れて自分の立ち位置を客観視できたことは
ほんとうにラッキーだった。


最後に、いままでかかわった人たちに感謝。



では、またどこかでお会いしましょう☆



ー完ー
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2007/9/11

アメリカに持ってくモノ&持ってかないモノ  ふりかえり

渡米するとき、何を日本からもっていけばいいのかすごく迷った。
で、結局全部持ってくことにした。
そして帰国する時、荷物の量は倍になっていた。。。

そんなわけで、持って行ってよかったもののご紹介です。

@基本:何も持てかない@
アメリカは日本と同様なんでも手に入りました。。その上であるといいもの↓↓↓

@薬
現地でも手に入りますが、風邪薬や頭痛薬、下痢止めなどいざという時に便利です。
体温計も。

@くるくるドライヤー
現地には売ってません。ただし使用には変圧器が必要です。
もしくは海外用を持っていきます。

@予備のコンタクトレンズ
現地で買えますが、医師の処方がいります。洗浄液は日本と同じものが手に入ります。

@電子辞書
英語に自信のない方は必須です。

@着物・浴衣
あるとちょっとした催しの際に日本をアピールできるかも。
でも船便輸送は適さなそうです。(湿気大敵。)

@日本の写真集
日本を紹介するのにとても便利でした。帰国するときはプレゼントしてきました。

@日本からのお土産
お世話になる人、なった人へのお土産。
私は100円ショップの箸とか風呂敷、手ぬぐいなど持っていきました。

@スリッパ
現地で売ってるのを見かけなかったです。

@お弁当箱
売ってるのを見たことがないので、必要なら持って行った方がいいかも。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

@持ってかなくていいもの@

@洋服類
現地で安く調達がベター。私は持ってきた服は雰囲気が合わずにぜんぜん着なかった。。

@靴
持ってくとがさばるし、安く調達できます。サイズも豊富です。

@食器類
量販店に行けば、相当安く手に入ります。


荷づくりは計画的に☆
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2007/8/21

アメリカで病気や怪我をしたら・・・  ふりかえり

前回からの「アメリカでの失態」つながりでひとつ。
私は渡米して最初の1年間のアメリカ生活で、内科、外科、眼科、ERなどの
病院を渡り歩いた。

日頃はありえないと思えるような怪我をしたり、病気になったりするんだから
やっぱり慣れない生活で舞い上がっていたのかもしれないし、あるいは
厄年だったせいかも。。。

自分がいざそういう立場になってみたとき、アメリカの医療制度が日本と違うから
ずいぶんと戸惑った。しかも経験者が少ないせいか
ネット検索して情報収集しようとしてももあんまり出てこなくてすごく困った。。
ということで、私の経験が少しでも参考になれば。。

アメリカの病院は予約制
緊急(ER)を除いて、病院はすべて予約制です。
電話でアポをとりましょう。すんなり予約が取れず、1週間、2週間、いや
1カ月待ちってこともあります・・・・。
初診だと、加入保険の状況とか、病状とかも聞かれます。

会計は後日請求です
その場で清算はせず、後から請求書が郵送されてきます。
病院では加入している保険会社の保険証書を持参します。
その加入条件に基づいて、医療費が控除されてきます。
ちなみに請求書は忘れた頃にやってきます。。
しばしば間違いがあるので、請求書に不審点があれば電話して訂正を求めます。

日本の傷害保険に加入している場合なら担当者に連絡の上、
送られてきた請求書をそのまま保険会社に回せばいいと思います。

日本の傷害保険に加入してる場合、通訳サービスがあることも
慣れない英語で病状を説明したり、説明を受けたりするのは一苦労。
私は日本の傷害保険の無料通訳サービスも利用したりしてました。

薬は院外処方です
処方箋を持って薬局で購入します。その時に薬も保険適用されるはずなので、
保険証を提示します。日本の傷害保険の場合は、その場で全額支払いしますが
レシートを保険会社に送って請求します。

眼鏡作るのも保険適用されます
さすがに日本の傷害保険では無理ですが、現地の保険では適用になる(はず)。
なのでけっこう安く眼鏡がつくれます。私は経験ないけど。

ホームドクターについて
現地に長く住む予定の人はホームドクターがいるといいみたいです。
「かかりつけの医」のことで、なにか健康に問題があればまずは
そこに行き、より専門的な治療が必要ならば大きな病院を紹介してくれます。
アメリカではそれが一般的だそうです。

日本の保険と現地の保険、どちらにするか・・・
大学への留学の場合は大学の健康保険に強制加入の場合が多いですが、
語学学校の場合は保険会社は任意ということもありますよね。
日本の保険会社と、現地の学校が紹介してくれる保険のどちらに加入するのが
いいのか・・。
私はどちらの保険も加入経験がありますが、面倒なことが一切いらないのが
日本の保険です。保険請求もスピーディだし、手続きでわからなければ
24時間電話相談サービスがあるので安心です。ただし高いけど。
一方現地の保険はと〜ってもシステムが複雑です。
保険の種類によって、受診できる病院も違うし、控除の額も様々です。
事務手続きもすごく遅いし、間違いがしばしば起こるのでかなりの
ストレスでした。。でも留学生用保険はすごく安かったけど。


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2007/8/18

続・アメリカでの失態  ふりかえり

アメリカでのこわ〜い体験、その2です。

サインにご用心。

それはカリフォルニアからフィラデルフィアへ引っ越した時のこと。
車を所有していた我々は、業者に車の輸送を依頼した。
そして引っ越しから2週間後、アメリカ大陸を横断して愛車がやってきた。
引き渡しに立ち会った私は、「ここにサインして」と業者にいわれるがまま、
宅急便受取の感覚で気軽にサインをした。
しかし・・・
引き渡しに立ち会わなかった相方が、その後に車を点検したところ
車体には無数のキズが・・・。
そのキズは一見すると見えずらく、またアメリカ人の感覚からしたらキズとは
言えない程度のものではあるが、日本人の感覚からするとかなり気になる。
しかも一つや二つではない。10箇所近くに及ぶ。
引き渡し当時、愛車は巨大トラックで運ばれてきた。
そしてそのトラックは混雑しがちな狭い道路に路駐して引き渡された。
巨大トラックのせいで渋滞が引き起こされることを懸念した私は、
とにかく一刻も早く愛車を引き取ろうと焦っていた。
そして書面をよく確認せずに件の書類にサインをしたのだが
実はその書類は免責了承のサインだった。。。。
つまり、
「車は完全な状態で引き渡されました。今後一切のクレームは致しません」
という内容に同意してしまったのだ!

気づくもあとの祭り、補償を求めて業者にクレームするも案の定
サインがあることを理由に先方はとりつくしまもない。
法的にも正当で有効なのだから、こちらとしてもなす術がなかった。
結局、業者からの補償請求はあきらめ自費でかけていた引っ越し保険を適用して
無事に修理金を受け取ることができたのだが、苦い経験をした。

そう、気軽にサインをすることはアメリカでは命取り。
その一方でアメリカは何かといえばサインを求めてくる。。
英語で書かれた書面をイチイチ確認してサインするのは一苦労だが、
結局それしか自分の身や財産は守られない。

みなさまもサインにはどうぞご用心を。。


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2007/8/7

アメリカでの失態  

2年間のアメリカ生活での失態は数あれど、今でも忘れられないものが2つほどある。
これから海外で暮らす予定のみなさまの他山の石としていただきたく、
恥を忍んで公開します。。。

その1:信号無視で370ドル

ある日、郵便受けに私宛の一通の封書が。そこには、
「NOTICE OF VIOLATION Automated Red light Enforcement System」と書いてあった。
思い返してみると確かに数週間前、車で走行中、黄色から赤信号へ変わり際に
交差点を通過した記憶がある・・・。
そしてそのレターには、しっかりと自分のアホ顔が映った証拠写真が・・・。(汗)
ご丁寧にナンバーと、赤で車両が通過した瞬間の拡大写真付き。。

ここからは、同様なめに遭った方々のために対処法をご紹介します。
まず、このような場合、与えられた選択肢は3通り。

1)罪を認め、後日送付される書面に従い違反金を支払う。
(CA州では信号無視は$370←キビシすぎ!!)
2)裁判所に出廷して争う
3)裁判所に出廷せず、書面にて争う

1)を選んだ場合はもっともシンプルで、
後日送られてくる書類にクレジットカード番号を書いて送ればおしまい。
(アメリカはなんでもカードで済んでしまう。。)
で、当然のことながら違反歴が記録として残り、さらに自動車保険料も値上がるの
だが、ただしトラフィック・スクール(1日自動車学校)に参加すると
保険料値上がりが免除される。
2)を選んだ場合、裁判所で直接無罪を争うことになる。
当然のことながらそれ相応の証拠なり、言い分なりがないといけない訳だけど。
そしてそれを説明できるだけの語学力も要求されるわけで・・・。
(この時点で私の選択肢から消える。)
だけど言葉に問題のない人ならば出廷の価値がありそうだ。
事情通の友人から聞いた話だけど、無罪になるケースが多々あるらしい。
どういうケースで無罪になるのかというと、多いのは
「相手側が出廷しなかった場合」。
警官に直接捕まって切符を切られたケースの場合、当の警察官が出廷するのだが、
その警官が何らかの事情によって裁判を欠席すると、無罪放免となるそうだ。
で、知恵のはたらく人は警官が出廷しないよう小細工するらしいのだが・・・これ以上
ブログで書くのは道徳上はばかられるので省略。
(→この続きを知りたい人は直接お問い合わせください。笑)
それから3)を選んだ場合は、自分の言い分を書面で書き、さらに有ればそれを
裏付ける証拠を添付して裁判所に郵送する。そうすると、相手側(警官)も
同じように書面を送るので、裁判所が双方の主張を比べて有罪無罪を判断する。
この方法だと言葉の問題がある人でもある程度対応できるので、
「もしかしたら言い逃れできるかも」って心当たりのある人ならやってみる価値は
あるかも。

で、私の場合は信号に取り付けられたカメラで自動撮影された証拠写真があって、
警官に直接切符を切られた訳ではないので、これは言い逃れは厳しいと判断して
素直に1)を選んで大金を払った。
後日現場で確認してみたら、ちゃんと信号機のところにデカデカと
「この信号機はカメラがついてます。信号違反は$370」
って警告がされてた・・・ぜんぜん意識してなかったけど。。
ちなみに罰金の額は各州によって異なるけれど、信号無視はもっとも重い過料の
うちの一つ。反対に駐車違反はけっこう安かった記憶がある。($50しななかったと思う)

今となってはアメリカでの苦い社会経験として笑って話せるが、
異国で事故に遭わないためにも、大切なお金をドブに捨てないためにも、
みなさまには安全運転をおすすめします。。。

(つづく)



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2007/7/27

ここがヘンだよ日本の賃貸制度。  ふりかえり

日本に住む外国人が意味不明だと思ってるシステムのひとつが物件の賃貸制度だろう。
いーや、生粋の日本人の私だって???って思う部分が多数。

たとえば敷金礼金制度。
敷金はまあアメリカでいうデポジット、担保金のような性格だからいいとして
礼金って何??
私は関東出身だけど、礼金2か月ってのもめずらしくない。
礼金ってそもそも大家さんへの「お世話になります」って意味合いらしいけど、
現代では賃貸契約は不動産屋を通してるし、管理も管理会社を通してるから
大家さんと借主なんてお互い顔すら見たことないって人が大半だろう。
なのに挨拶料で2か月分ってのは・・・。
当然アメリカにはこんな制度なし。

それから退去時の修繕費用。これもかなり不透明だ。
名古屋の場合、「スライド制清算」というのが多いようだ。
これは退去時の部屋の状態の良し悪しにかかわらず、住んだ年数によって
修繕費用が自動加算されてくシステム。
たとえば我々が以前住んでたアパートの場合、3年居住で2か月分の修繕費を
請求された。だけどその内訳を説明された記憶はない。。

それに対してアメリカの修繕費は明朗会計。
修繕項目が詳細に設定され、ひとつひとつ料金が決められてる。
たとえばフィラデルフィアで住んでたアパートの場合、

@リビングルームのクリーニング $10
@カーペットのしみ抜き $35
@バスルームのバスタブ、タイル磨き $30
@バスルーム床清掃 $10 
@トイレ清掃 $5
@キッチンのオーブン清掃 $25
@冷蔵庫の清掃 $10
@壁などの凹み $5/各 
     ・
     ・
     ・
こんな具合。なので自分でキレイに清掃すれば1セントもかからない。
なかにはこんな項目も。

@冷蔵庫をカラにする $10
@ゴミやハンガー類の撤去 $50

これって、面倒ならそのまま退去してOKってこと??
ちなみに我が家の場合、「相当の根性を入れて」事前清掃を行ったため、
請求されたのは、

@しみ抜き不可能につき、カーペットの部分交換 $90

・・のみだった。日本人はアメリカ人からすると信じられないくらい几帳面に
事前掃除するから、大半の人が修繕・清掃費は格安で済むはずだ。
もちろん各アパート、地域によって項目・料金設定は異なるし、
どんなにキレイにして退去しても、基本の清掃費用だけはかかるアパートも
あるけれど、いずれにしても明朗会計であることは間違いない。

日本もこれくらい徹底したらいいのにね。
そもそも賃貸するのに不動産屋を通さないと契約できないってのも不都合だ。
逆にアメリカではネットなどを通して自分で物件を見つけて
直接アパートのオフィスにコンタクトするのがメジャーだと思う。
なので仲介手数料がかからない。

こう考えると日本の賃貸制度はものすごく不透明で意味不明な料金システム
に思えてならない。1Kのアパートですら初期費用ウン十万かかるんだから、
若者が実家から独立しない(できない)のも「納得」だ。
・・・なんて結論めいたところで、おしまい。。。


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2007/7/14

西か東か、それが問題だ。  ふりかえり

私は2年間のアメリカ生活のうち、1年をカリフォルニアで、
残りの1年をフィラデルフィアで暮らしていた。
なのでよく、

「西海岸と東海岸どちらがいいですか?」

と、聞かれることがある。

これが難問で甲乙つけがたい。
まずカリフォルニアといっても広いから一括りにできない。
なんたってCA州だけで日本が収まっちゃう広さなんだから。
サンディエゴとサクラメントじゃ同じCAとは言っても雰囲気が
ぜんぜん違うし、内陸か沿岸かでも気候も違う。
加えて都市か片田舎かでも文化も異なる。
ちなみにフィラデルフィアは人口150万の大都市、
対してCA州で私が住んでいた地域は人口6万の学園都市。
そういう前提の上で好き勝手言わせてもらう。

【CA(田舎)ここが最高】
・夏はカラっとして雨知らず。冬は比較的温暖。
・豊かな自然に恵まれてる(シエラネバダ山脈、ヨセミテ、グランド・キャニオンなど)国立公園多数。
夏はヨセミテで登山やハイキング、冬はレイク・タホでスキー三昧。
・毎日ピクニック
・フリータイムは乗馬とジム
・家がおおむね広くて大抵のアパートはプール、ジム付き、パーキング無料
・人がフレンドリー。アジア系の人がいっぱい。
・英語が聞き取りやすい気がする
・安全(←私がいた地域限定)

【CA(田舎)ここがいや】
・車がないとどこも行けない
・田舎であった故、おいしいレストランがない
・ショッピング・モールまで遠い
・夏暑すぎ
・雨季(冬〜春)は雨ばっか

【フィラデルフィアここが好き】
・美術館、博物館、コンサートホールなど一流の文化施設がたくさん
・歴史があり、街の景観に味わいがある
・公共交通機関が発達してる
・おいしいレストランが密集
・ショッピングゾーンが充実
・NYCまで車で2時間

【フィラデルフィア、ここがいや】
・うるさい
・センター・シティ(市街地)はビルが密集し、ゴミゴミしている
・レストランが平均的に高い
・酒類が高い
・家賃と駐車代が高い
・ホームレスが多い
・治安があまりよくない
・アジア系が少ない
・喋る速度が速い気がする・・

・・・・てな訳だけど、こうして振り返ってみると
西vs東というより、都市vs田舎って構図だなあ。
一言でいえば、カリフォルニアは自然と戯れる機会がいっぱいで、
フィラデルフィアは知的好奇心を満たしてくれて生活の利便性が高いってところに
一票って感じでしょうか。

どっちも住み心地よかったし適応できた気がするけれど、
とりわけCAは都会でしか暮したことのなかった私に田舎のよさを気づかせて
もらったっていう点でポイント高し。
渡米前、田舎で暮らすことがすごく気が重かったんだけど、
実際住み始めたらそののんびりさがすっかり気に入ってしまった。
アジア系の人が多いっていうのも視覚的に?安心できた。

一方、フィラデルフィアでは貧困、格差、治安、人種問題などアメリカの
負の側面を目にすることが多かった。
だけどこれを見ずしてアメリカは語れない気がする。

とにかく1度の渡米で違う地域に住めたってことはホントにいい経験だった。
文化も気候も人種構成もぜんぜん違っていて、アメリカの広さと奥深さを
実感することができた。
きっと中西部とかに住んだらまた違った一面を見れるんだろうな。


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2007/7/7

バブリー・ジャパン  雑感

・・・バブル。
わずか2年の間になんだか日本、景気よくないですか??
東京では六本木エリアの東京ミッドタウンをはじめとした大規模ショッピングゾーン、
外資系「超」高級ホテルのオープンラッシュ、そしてそして
名古屋でもミッドランドスクエアやらルーセント・タワーやら
駅前に高層ビルがボンボンと建って景観もずいぶんと変わった。
しかもビルのテナントも超高級志向なかんじで
いったいどういう層をターゲットに??って感じ。

それだけじゃなくて首都圏の土地値の上昇にも驚いた。
東京山の手周辺のマンションや戸建て、坪数・平米数からしても、
デザイン性からしても「微妙」なのに1億越えてる物件が多数・・・。
明らかに正当な評価額を越えてるように感じた。

いったい何なんですか???このゴージャスっぷり。
そして愛知では新卒求人が2倍だとか。
今年就活の学生のみなさま、おめでとうございます。
新卒就職時の景気が生涯年収を左右するらしいです。

その一方で「ネット難民」とか「マック難民」とか「ワーキング・プア」とか
働けど働けど爪に火を灯すような暮らしぶりをしてる人たちの存在も聞こえてくる。
やっぱり二極化なんだろうか・・・。

以前のバブル期とは違って
みんなが謳歌できるという訳ではない豊かさ。
私はというと、子ども時代にバブル期を過ごすも、
就職の際にはバブル崩壊でずいぶん苦しめられた。
なのでぜんぜんいい思い出がない。。
(今回は結論なし。)



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2007/6/25

日本が誇るもの  雑感

外から日本を見るシリーズ、その3。

帰国後新生活をスタートするにあたり、いくつかの家電製品を新調することに。
で、家電量販店に行って驚いた。
・・・わずか数年で、ものすごい進化をしてる。

すべての家電で言えるには、とにかく多機能化してるってこと。
例)
冷蔵庫→切り替え(冷蔵冷凍)機能、野菜を新鮮に保つ機能(光合成を促す)など
洗濯機→選択槽カビ防止、ハーブ乾燥、洗濯量によって自動洗い分け
クーラー→人感センサーでスポット冷房、10年お手入れ不要、潤いを与える機能・・
炊飯器→圧力+IH+蒸らし機能、厚釜

そして今の家電業界のキーワードは「省エネ」と見た。
どの製品も「電気代○円お得」とか「節水」とかを商品のウリにしてるからだ。
「地球にやさしく、家計にもやさしい」が今の常識らしい。

そもそも私は家電にはなんのこだわりもないので、そのものの役割を果たして
くれさえすればよかった。冷蔵庫ならちゃんと冷えてくれて、洗濯機なら
洗濯物が痛まず洗えて(アメリカのはこの時点でダメ)、
炊飯器ならごはんが炊ければそれでよかった。
ところが、各社がしのぎを削ってより便利で、より使いやすい、使用者の
ニーズをくみ取った「あったらいいな」の機能が備わった製品を見てみると
たしかに魅力的に映る。
しかも価格競争が激化して、それなりに安い。

私は電気屋さんにズラ〜〜〜〜っと並んだ多機能家電を眺めていて、確信した。
これが日本の競争力だ。
やっぱり日本はモノづくりだ、と。

この2年、アメリカで生活していて日本について聞こえきたのは
先が暗い話が多かった。
グローバル化して競争力低下とか、他のアジア勢の勢いに負けてるとか、
頭脳流失とか、理系離れとか。

実際あたってる部分もあるだろう。
だけど、たとえば野菜を新鮮に保存するために光合成を促す機能を冷蔵庫に
つけようとか、清潔に氷を作るために製氷器部分のパーツを分解して洗えるように
作ろう、とか絶対アメリカで売られてる製品(実際は中国)では実現不可能だ。
それは技術的にという意味ではなく、そういう「発想」自体が出てこないと思うからだ。
光合成を促そうなんて発想は、日本人ならではの細やかさ、繊細さだからこそ
生まれたものだと思う。
技術はがんばれば追い越せる、だけどその元になる発想力は
頑張ったからといってなかなか得られるもんじゃない。
だから日本はまだまだ他国と競争できる、
誇れるものがあるじゃない、と思えた。

それに技術力にしても、たしかに家電は中国製が多くなったとはいえ、
たとえば薄型テレビの命である液晶パネルはシャープもソニーも
日本で製造しているとのことだった。
(ちなみにシャープのウリ文句、「世界の亀山モデル」と聞いて私は
ボクサーか誰か世界的に知られる亀山さんという人が推奨する
テレビなのかと思っていた。。。)

家電の世界は日進月歩、数年で機能もニーズもどんどん変化してゆく。
それを支える発想力と技術力。

係員さんから製品の説明を受けながら、私は自分が思っていたよりも
日本が頼もしくて将来が明るい気がしてきて、ちょっと安心したのだった。


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2007/6/19

アメリカ人の目から見た日本?  雑感

たとえ短い期間ではあってもしばらくアメリカで暮らしていると
慣れというか、その環境に知らずに順応してゆくものだ。
なので、いまの私の「目」はまだアメリカの環境モードから日本の環境モードに
切り替わってないというか、切り替え途中っていう感じである。
それはアメリカ人から見た日本の印象と重なってるかもしれない。
完全に日本モードに切り替わってしまわないうちに、感じたことを
できるだけ書いておこうと思う。


前回の日記の続きだけど、日本について
「サービスがすばらしい」の次に感じたのが、

「煙い」。

私がいたカリフォルニアとペンシルベニアは公共の建物内(レストランなども)
は禁煙となっている。
公道は喫煙できるけど煙臭さを感じることはあんまりなかった。
そんな環境からすると、特に日本のレストランなどは煙いなあ〜と思ってしまう。
たばこの匂いを感じることが少ない環境にずっといたから余計敏感になってるんだろう。

特に居酒屋。
驚くことに分煙されていないお店がけっこうあったりする。
たばこを吸わない私にとってはそんなの論外なんだけど、
分煙されているお店でも禁煙ゾーンにも匂いがただよってきて、食欲減退。。。
愛煙家のみなさま、ごめんなさい。。

それにしても居酒屋行っ印象的だったのが、若い人たちの多くが
たばこ吸ってるってこと。
たばこの自販機ってまだあるよね??
思えばアメリカにはなかった。
そして聞くところによると、アメリカではお店によってたばこの価格が
異なるらしい。
それから異常に高いらしい。一箱$4.5くらいだったかな?(←うる覚え。)
そんなに高いと、もはや高級嗜好品だ。

いまはそんな感覚だけど、そのうち煙臭さにも順応してくんだろうなー。

(まだつづく。。)

追記(6/23):先日、名古屋では知らない人はいない某有名コーヒー店に
行ったら、やっぱり分煙されてなかった。しかも!化粧室の個室にまで
灰皿が。席で吸えるのにトイレに灰皿の意味ってなに?コ○ダさん。。。

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