2009/6/15

お久しぶり本の話  BOOK

ずっと更新していなかった本の話ですが、もちろんその後も読んでましたよ〜〜〜

色々読みましたがそれはまた今度紹介するとして今日はごく最近読んだものから。

まず・・・・
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加門七海「203号室」

以前読んだ「怪談徒然草」の加門さんの長編ホラーです。

大学生になった主人公沖村清美は初めての都会での一人暮らしに希望に胸をふくらませていた。
フローリングのワンルームだったが自分の夢をいっぱい詰め込んだ理想の部屋。
これから楽しい大学生活が始まるはずだった。

しかし都会は人の多さに反比例し他人に干渉する人はだれもいな。いまるで透明人間になってしまったかのような冷たさを覚えた清美だった。

唯一のよりどころである自分の部屋も・・・・何かがおかしい。
得体の知れない異臭や急に発生する大量の虫
だれもいないはずなのに誰かがそこに座っていたかのようなぬくもり

でもここからは逃げたくない!手放したくない!
やっと手に入れた私の部屋だ!


じわりじわりと追い詰められていく主人公に誰か助けてあげるひとはいないのかと
ヤキモキしてしまいます。
そして、私だったらとっくのとうに部屋替わってます。
替わりたくても替われなかったところがもうすでに取り憑かれてるってことなんでしょうね〜〜。

読んだあともさみしーくなる本でした。
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