<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<rdf:RDF 
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
>

  <channel rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/">
    <title>廊下とブリキのバケツ</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/</link>
    <description>


</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:date>2008-03-11T23:24:26+09:00</dc:date>
     <items>
       <rdf:Seq>
         <rdf:li rdf:resource="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/364.html"/>
         <rdf:li rdf:resource="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/363.html"/>
         <rdf:li rdf:resource="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/362.html"/>
         <rdf:li rdf:resource="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/361.html"/>
         <rdf:li rdf:resource="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/360.html"/>
         <rdf:li rdf:resource="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/359.html"/>
         <rdf:li rdf:resource="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/358.html"/>
         <rdf:li rdf:resource="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/357.html"/>
         <rdf:li rdf:resource="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/356.html"/>
         <rdf:li rdf:resource="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/355.html"/>
       </rdf:Seq>
    </items>
  </channel>
  
  <item rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/364.html">
    <title>杜若に浮ぶは</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/364.html</link>
    <description>

大学時代、洋風のたてもののなかに閉じこもって、私はたくさんの授業をうけた。 
大正時代の文学もそのひとつ。 



十二階凌雲閣だとか、キネマだとか、そういった今は無い、使わない言葉だとか建物だとかを、私はどこか他人事のように聞いていた。 


授業はたんたんと進み、私は大学教授が発する「こんもりとした」という言葉と「赤玉ポートワイン」という言葉の語感だけが、やたらと耳に残っていた。 
窓からは笹の木が見えた。 


緑を詠った。 


私はかたほうの耳をぴったりと大学のつくえにくっつけて、小さな教授のまぁるい...</description>
    <dc:date>2008-03-11T23:24:23+09:00</dc:date>
  </item>
 
  <item rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/363.html">
    <title>少女マンガの主人公</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/363.html</link>
    <description>

おとこの先輩に「望月って、少女マンガの主人公みたい。表情がかわって、心がわかりやすくて。僕は脇役だけどなぁ」と言われた。 

ぼそっと呟いた、「脇役だから、主人公のようなタイプにあこがれるぶぶんもあるんだけどね。僕にはなれないから」と言われたぶぶんは、私にとってあまり重要ではなく、私は「私ってそんなに心が透けているのーー！！！」と衝撃を受けて、世界が終わったような気持ちになった。 

あのときの私は、たしかに世界が止まって、終わっていたと、おもう。 


でも、そのことをおんなの先輩に話したら、笑わ...</description>
    <dc:date>2008-02-26T22:52:16+09:00</dc:date>
  </item>
 
  <item rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/362.html">
    <title>聖蹟桜ヶ丘へ</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/362.html</link>
    <description>

私が一番行きたかった場所。
行きたかった空間。

聖蹟桜ヶ丘。

「耳をすませば」が上映されたとき、私はまだ１０歳だった。
当然上映されていることも知らなくて、やがて大きくなり、テレビの金曜ロードショーで観てからというもの、何十回も繰り返し繰り返し観た。

閑静な住宅街を舞台にした、心がゆれる物語。
私の中のやわらかい部分が、観るたび、しめつけられるのを感じた。
やわらかなビー玉が、きらきら光りだすような感覚も。

小さい頃から本がすきだった私は、やがて雫ちゃんと同じく図書館に通う文学少女となり、本は...</description>
    <dc:date>2008-01-05T02:24:23+09:00</dc:date>
  </item>
 
  <item rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/361.html">
    <title>苦いものを、もとめる</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/361.html</link>
    <description>父とふたりで、カフェに行った。 
私たちおやこは、カフェでお茶をすることをとても好む。 

雑誌とカフェの本を二人でにらめっこしながら、ここのカフェは感じがいいだとか、道順はこうだとか、椅子にこだわるならこっちのカフェだとか、あらゆる討論をした。 
父は道に関して、私はカフェの内装に関して。 
行ったカフェは、木造で、とても感じがよくてすき。 
今日で二回目だった。 

私たちは二人とも、目的なくカフェに行くのが大好き。 
たぶんこれは、血だ。 

今日はケンカはしていない（ケンカしだすと、お互いがんこなので、...</description>
    <dc:date>2007-12-22T19:09:05+09:00</dc:date>
  </item>
 
  <item rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/360.html">
    <title>この世には、すとんと心に入ってきてしまう言葉というものがある。</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/360.html</link>
    <description>サンタさんを信じているほうが、信じていないより、幸福だと思う。 
でもそれって、何にでも言えることじゃないのかな。 

愛とか、夢とか、希望とか。 
ただ、サンタさんに置き換えたらすごく分かりやすくなるだけで。 
だから私は「信じる」ということがすき。 
きっと、「信じない」一生より、何倍も素敵な人生を送れると思うから。 

最近足を怪我したこともあって、ＤＶＤを借りてきてもらってよく観る。 
「かもめ食堂」、「深呼吸の必要」、「ジョゼと虎と魚たち」 

「ジョゼと虎と魚たち」の原作はすばらしかった。 
映画より...</description>
    <dc:date>2007-12-12T18:41:17+09:00</dc:date>
  </item>
 
  <item rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/359.html">
    <title>サンタさんがいないなんて信じられなかった</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/359.html</link>
    <description>

サンタさんはいると信じていたから、子どものころにはずっと靴下を枕元に置いていた。 

きっと寒い中やってくるのだから、しもやけになるだろうと、手紙と共にばんそうこうも必ず置いた。 

朝になって枕元のばんそうこうが無くなって、プレゼントが置かれてあるのを見る度、私の心は踊った。 
サンタさんがいないという子を見る度、かわいそうだとおもった。 
あの幸福感を知らないということが、かわいそうだった。 

クリスマスシーズンに入ると、日々は加速度的に過ぎていく。 
みんな、浮き足立ちながらネオンのきらめく街をあ...</description>
    <dc:date>2007-12-12T18:20:52+09:00</dc:date>
  </item>
 
  <item rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/358.html">
    <title>二人のうしろ姿</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/358.html</link>
    <description>

「グレープフルーツ」は２００３年１０月１４日に作詩した詩。
私は間のある、白い部屋で映像化されるイメージを一つずつ言葉にした。
そこには二人しかいない。

髪の長い女性と、白いＴシャツを着た短髪の男の人。
二人の奏でる「間」を、私は言葉に置き換えていく。
そうしていくつかの詩が出来た。
「グレープフルーツ」もそのひとつだった。

ところが社会人になったとたん、私は詩が書けなくなった。
二人も私の中に息をひそめて、出てこなくなった。
女性の、長い髪の後ろ姿だけがこびりついていて、言葉がうまく出てこない。...</description>
    <dc:date>2007-12-10T00:28:21+09:00</dc:date>
  </item>
 
  <item rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/357.html">
    <title>グレープフルーツ</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/357.html</link>
    <description>


　
君がもぎとったグレープフルーツ
ガラスの皿に映える黄色
僕がもたれるパイプ椅子
温もりをさえぎるアルミフレーム


君の足元には
ミルクを吸いすぎたコーンフレークと
外国産のミネラルウォーター
僕の隣には
遠くの青を見る横顔と
ネジがはずれたブリキの人形


洗面器の上を走る
止まらない各駅停車
線路に残る赤いドロップ
たどるのは君の細い腕


僕が切り分けた林檎に
見向きもしないで
ただただ君は
壊れたラジオに話しかけてた


かじりかけのグレープフルーツ
厚い皮の下の果肉
流れる果汁をすすって
ゆっくり指をなめ...</description>
    <dc:date>2007-12-10T00:18:51+09:00</dc:date>
  </item>
 
  <item rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/356.html">
    <title>木陰のベンチとおべんとう</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/356.html</link>
    <description>今日は久しぶりに大学へ。　
自主的に一冊の本を読み込む研究会があった。
話のなかで、妬みはなぜ起こるのかという話になって。
それは他人のものがほしいという出発点じゃなく、自分に与えられたものが不十分だと感じてしまう出発点からだと。
そうかもしれないと、つきんと痛んだ。

研究会のあと、先輩と大学の芝生へ。　
いいお天気だったから、たくさんの子供連れで芝生はにぎわっていた。
ぽーんとはねるボール。
風にたなびくビニールシート。
子どもがいたら連れてきたいねーって眺めて話した。
木陰のベンチに腰掛けて、二人...</description>
    <dc:date>2007-05-13T13:07:55+09:00</dc:date>
  </item>
 
  <item rdf:about="http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/355.html">
    <title>海辺の散歩</title>
    <link>http://orange.ap.teacup.com/royalmilktea/355.html</link>
    <description>今日は、幸せな休日。　
神戸の海辺を歩いた。　

メリケンパークはお祭りで騒がしくて、たくさんの親子連れでにぎわっていた。
カーニバルの雰囲気だ。
学童先のこどもが家族と来ているのに出くわしたり。

私たちは風景に溶け込んで、多くのうちの私たちになった。
たわいもない会話をした。　
水平線が遠くに見えて、船の一個一個が胸に焼きつく。

海沿いを歩いて、白い屋根のカフェで二時間ほど話し込む。　
テラス席にすわって、並んで道路を眺めて。
今あるもので十分幸せだということの確認とか。
人をうらやんで欲しがるもの...</description>
    <dc:date>2007-05-04T21:50:16+09:00</dc:date>
  </item>

</rdf:RDF>

