すみません 一週間遅れて投稿します。
先週は芋煮会がありました。
芋煮会とは何か…といいますと、サークルや職場などのグループで河原に集まり、
大きな鍋で里芋と牛肉のお汁を作ってみんなで食べる、という山形の行事です。
春にお花見をするような感覚で、山形の人は秋になると必ずこの芋煮会をします。
九月から十一月前半は、河原に行くと芋煮会のグループで河原の両岸が埋め尽くされている、という光景をみることができます。
私は山形に来て初めてこの芋煮の文化を知ったのですが、
寒い秋晴れの広い空の下、紅葉が綺麗な山を見ながら仲間と食べる芋煮は本当に美味しいです。
せっかくなので今回は芋煮のレシピを紹介します。
山形では家庭料理でも芋煮を作ります。とても簡単なのでよかったら作ってみてください。
材料(5〜6人分)
里芋:約600g(大きいものは一口大に切る。泥のついたまま皮をむき、塩でぬめりをとってか ら洗うとよい)
こんにゃく:2枚(手で一口大にちぎる)
長ネギ:2本(ななめ切り)
牛肉:約600g
ぶなしめじ:2株くらい
醤油:300〜400cc
砂糖:大さじ2〜3
お酒:約300cc
@鍋に里芋がかぶるくらい水を入れ、芋を煮ます。
A里芋が柔らかくなったら牛肉をいれます。あくを丁寧に取り除いてください。
Bこんにゃく、ぶなしめじを入れます。
C煮立ってきたら、醤油、砂糖、お酒で味を付けます。
Dネギを入れます。(ネギを入れると一気に味に深みが出ます)
E一煮立ちさせて味を調えたら出来上がり!
芋煮は主に山形、宮城、福島辺りで食べられるそうですが、地域によって味付けや入れる具が違うようです(庄内の方は味噌味、米沢は豆腐を入れる。仙台では豚肉だとか。)
でも、山形の人は牛肉醤油味が本当の芋煮だ!と言っています。
私も甘口醤油味の芋煮が好きです。
ちなみに、河原の芋煮会では一通り芋煮を食べてから、残った鍋にカレーのルーとうどんを入れて、芋煮カレーうどんにして〆の一杯を食べます。
また、秋になると山形のコンビニでは、芋煮会用の薪や着火材が売られ、スーパーでは洗い芋といって、皮がむいてある里芋が売られます。また、大きな鍋やござを無料で貸し出してくれます。
この山形の人の芋煮会への行き届いた配慮や熱い思いはすばらしいな、と毎年思うのでした。

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