先月のテレビ放映に関すること・・・
環境省のエコチル調査。
さい帯血バンク側の言い分は理解していただけたのかどうなのか、
結局、調査に決定された産婦人科病院で
さい帯血バンクの採取協力病院と重なっている病院も、そのまま変更なしで実行されるようです。
さい帯血バンクの採取の影響が出ないような配慮はしていただけるそうですが
それでも現場は混乱すると思います。
普通の主婦の方がただ出産するだけなのに
いきなり環境省の調査協力だの、さい帯血バンク協力などといって
たくさんの同意書やアンケート調査を勧めて、全部理解できるとは思えません。
環境省の調査は追跡は13年にも及びます。大変な調査なので謝金も出ます。
でもさい帯血はあくまでも、善意の協力なので、謝金は出ません。
もし、この調査とさい帯血バンクへの提供が一つのセットになっていれば、
「そういうものかな〜? 」と思って協力してくださる方もいるかもしれませんが
それぞれ説明も別々、内容も別々、同意書などの記入の必要になる書類も別々・・・
面倒すぎませんか?
なにも知らない、妊婦さんだったら(例えば私だったら)、謝金貰えるアンケートだけ参加しますね、きっと。
でも13年も追跡調査すると言われたら、断るかもしれない。
ついでにさい帯血ください、って言われ、ただの協力というのなら、捨てるより良いので
提供すると思いますが、
善意で協力するだけなのに、そこでまたややこしい書類書いてくださいと言われたら
やっぱり辞めますって言いたくなると思う。
どうですかね・・・?
さい帯血バンクネットワークの事業運営委員会に臨席した環境省の方は
あの先月のテレビ放映でコメントされたご本人で、テレビでのコメントに関しては
誤解を与える結果となったことを謝っておられました。
不本意に編集されてしまい、話の印象が全く違うものになってしまったとのこと。
確かに、短いテレビ放映ではそういうこともあると思うので、それに関しては同情したいと思います。
でも・・・莫大な予算をつかって(国民の税金ですよ!)行う大切な調査というのであれば
さい帯血バンクの協力病院とは別の病院を選定するべきだと思います。そうしなければ、さい帯血バンクのさい帯血も集まらないどころか、エコチル調査も上手く行かず、どっちつかずになると思います。
さい帯血バンクの規模は国の予算から比べたら、微々たるもの、
それぞれのバンクががんばっているだけなので、つぶれたら、おしまい。国民の大多数はなんの影響もないでしょうし、関心もないことだと思います。。
だけど、環境省の調査が潰れたら、たくさんのお金が 無駄になってしまう! ・・・本当に大変なことです。
あの番組制作には患者さんの声が届いたはずです。短い時間でしたが、何人もの患者さんの投稿があったはず・・・
利用されることなくお蔵入りになったのが残念です。

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