2007/1/10
年末年始にかけて図書館も休館になるので、貸し出し期間がいつもより長くなる。
わたしも読みきれないほど借りてきたのだが、今のところ完読したのは3冊。
荻原 浩『あの日にドライブ』
歌野 晶午『葉桜の季節に君を想うということ』
西村 淳『面白南極料理人』
荻原 浩『あの日にドライブ』
いやぁ〜困った小説だった。困ったのはわたしである。
言い換えれば、つまらなかった訳だ。
前回に読んだ『噂』がおもしろかっただけに、この作品にはがっかりさせられた。
内容は書かないが、言えばボヤキ妄想小説で、まったくもってオチさえない。
何かオチがあるのかと我慢して完読したが、結果は惨たんたるものだった。
いわゆる、ブ〜〜〜イングだ。
アマゾンの一般人の書評(レビュー)を読んでみると感触がよかっただけに落ち込みはひどいものだった。
うむ、教訓:一般人書評は読後に読もう。
歌野 晶午『葉桜の季節に君を想うということ』
長かった〜。400ページ以上あったのだが、会話が多かったので何とか完読できた。この本は、前出荻原浩氏のミステリ小説『噂』のレビューに引っかかってきた作家さんで、存じ上げなかった。
まぁミステリというよりトリック小説とでも言うのかな?
けっこう好きなトリックというか、オチでした。まぁまぁ満足でした。
この本を読んで、あ〜私のオモシロ基準は「あ〜〜なるほど〜。そうなってたんだ〜」という大なり小なりのオチだったんだとようやく気付いた次第です。遅っ!
西村 淳『面白南極料理人』
毎日チェックしているサイトの中で最初に開くのが「日刊スポーツ」のWEB版です。
その中に、今現在、南極越冬隊に同行取材している女性記者がいらっしゃいまして、そこのブログも毎日見ています。
それを読んでいると想いは南極へと馳せる、かというとそうでもなく、ただただ大変そうということのみ感じます。
と隣で相棒C が西村さんって知ってる?おもしろいよと言ってきた。
誰?それ?ということで調べてみたら、海上保安庁の職員さんで、過去に2度越冬隊で南極へ行っている。
実際に読んでみたら、なかなかおもしろい。
文章はガチャガチャして少し読みにくいが、エピソードが可笑しくて一気に読めた。
ちょっと気分が重いときなんかにおススメ!
これを読んだら南極へ行ってみたくなった。
ミステリにハマってしまい、今また歌野晶午を借りて読んでいる。まだなるほど〜と言っていないのでおもしろいかどうかわからない。
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