ニュース拾い読み〜北海道新聞6月24日朝刊特集記事『森は死んだ』より抜粋
インドネシア・スマトラ島リアウ州のアブラヤシ農園は、森林を伐採した後に造成された。
その総面積は110万fを越え、十勝管内がすっぽり入るくらいだ。
アブラヤシから作られるパーム油は、食品や洗剤の原料のほか、バイオ燃料としても使われる。インドネシアは昨年、世界最大の生産国になった。
そんな大規模農場にも環境面の問題もはらんでいる。
リアウ州には、地表から厚さ3mを越える泥炭層が広がる。農園造成では堀を作って水はけを良くする。乾いた泥炭層は、中に含んでいた二酸化炭素などの温室効果ガスを大量に放出する。
かつて日本の洗剤メーカーは、パーム油から作った製品を「植物原料だから環境に優しい」と宣伝した。
環境に関心がある人ならば、パーム油が環境に良いとはもはや思っていない人が多くなったという。
しかし、バイオ燃料ブームでパーム油の需要は伸び続け、インドネシア政府もアブラヤシ農園の拡大を進めている。
開発より保全が利益を生む仕組みにしないと、森林破壊は止まらない。
知らなかった!
ヤシの実洗剤は、今は使っていないけれど、植物原料だから、、、と思っていた。
知らないことが多すぎる。