2011/2/13 21:25
第二十七回世界史講座 60's世界史講座
2月12日、二十七回目の世界史講座が開かれました。
参加者は七名。
先ずはローマ法王の記事より、中国とローマ・カトリックとの関係について

中国とローマ・カトリック
1、ネストリウス派の伝来
@431年 エフェソスの宗教会議
2、ローマ・カトリックの伝来
@カルピニ
教皇の使節としてモンゴル帝国の首都カラコルムへ
(モンゴル視察と布教)
Aルブリック
フランス王ルイ9世の命令でカラコルム訪問
Bモンテ・コルビノ
ローマ教皇の使節として元の首都大都へ
正統派のカトリックの布教
大都に教会堂を建て、4,000人の信者を獲得
1307年初代の大都大司教に
「新約聖書」のモンゴル訳をつくる
3、イエズス会士の活躍
@フランシスコ・ザビエル
Aマテオ・リッチ 「坤輿万国全図」
Bアダム・シャール
Cフェルビースト
Dブーべ
Eカスチリオーネ 「円明園離宮」の設計
4、太平天国の乱(1851〜64)
@洪秀全の上帝会(キリスト教的結社)
Aアロー号戦争1856年
1858年 天津条約でキリスト教の布教許可
5、義和団事件(北清事変)1900年
仇教運動(反キリスト教)
6、現代の中国の宗教
@仏教(ラマ教を含む)Aイスラム教Bキリスト教
次にダライ・ラマの記事よりラマ教について



ラマ教
インド仏教がチベットへ
ダライ・ラマ
チベット仏教の教えを指導、宗師
一般の仏教では三宝 (仏、法、僧)
ラマ教では 三宝+ラマ
教祖 ダライ・ラマは生き仏
チベットの歴史
@吐谷渾
A吐蕃
Bソンツェン・ガンポが統一
Cラサを首都とする
Dラマ教の基礎ができる
E文成公主
Fダライ・ラマ政権の成立
G現在のダライ・ラマは十四代
中国から弾圧を受け、1959年からインドに亡命

次に新聞記事には関係なく世界の宗教と民族紛争について
世界の宗教と民族紛争
1、旧約聖書が三大宗教を生んだ
@ヤハウェの「天地創造」の話
Aアダムとイブ
Bノアの箱舟
Cバベルの塔
2、ユダヤ教
@唯一神 ヤハウェ
Aユダヤ教は民族宗教
ユダヤ人による、ユダヤ人のためのユダヤ教
B「バビロニア捕囚」と「嘆きの壁」
C「さまよえる民族」の歴史的宿命
D「離散」が輩出した世界の偉人たち
マルクス、ロスチャイルド一族、アインシュタイン、ベルグソン、フロイト、
メンデルスゾーン、マーラー、アイザック・スターン、プルースト、ハイネ、
カフカ、アーサー・ミラー
3、キリスト教
@ローマ・カトリック
A東方正教会
ギリシャ正教、ロシア正教、ブルガリア正教、ルーマニア正教、シリア正教
セルビア正教、グルジア正教
Bプロテスタント教会
ルター派
カルバアン派
英国国教会 ピューリタン諸派
バプテスト派
クエーカー派
メソジスト教会 − 救世軍
4、イスラム教
@「アラー」こそが唯一絶対の神
A「コーラン」 アラーによる啓示の書
B食と酒のタブー、一夫多妻とハーレム
C「シーア派」と「スンニ派」の対立
D聖戦の思想とイスラム原理主義
ムスリム同胞団(エジプト、ヨルダン、シリア)
ハマス(ヨルダン川西岸、ガザ地域)
ジハード団(エジプト)
5、ヒンドゥー教
@多神教崇拝の民族宗教
Aバラモン教が基礎
Bヴィシュヌ神とシヴァ神
Cカースト制度
6、シーク教
@創始者 ナーナク Aヒンドゥー教とイスラム教が混在
7、チベット仏教
@転生ラマ A七世紀頃インドの大乗仏教より発展
B十一世紀に密教的要素が入る
8、道教
@現世利益第一 A気功
9、ゾロアスター教
@ニーチェ 「ツアラトウストラはかく語りき」
A創始地 イラン東部よりアフガニスタン
B経典「アヴェスター」
C善霊と悪霊の相拮抗する世界
10、ブードゥー教
@カリブ海のハイチ
Aフランスのカトリックとハイチの民俗信仰
11、モルモン教
@ジョゼフ・スミスが神の啓示を受け布教を開始
Aケント・ギルバート、ケント・デリカット
Bソルトレイク・シティー
C禁酒、禁煙
D全世界に六百万人
12、救世軍
@メソジスト派の牧師ウィリアム・ブースが創立
A貧民・下層民の救済
B全世界87ヶ国に信者、信者数五十万人
次にイスラム教について


イスラム教
ムスリム(イスラム教徒)の風習
1、祈り
2、労働
@午後2時以降は公的機関や企業は閉鎖 「ラーハ」
A日本人を「エコノミックアニマル」と批判
3、女性
@男子禁制の「ハーレム」
A男女7歳にして席を同じくすべからず
B一夫多妻
C男性から女性に「マハル」(結婚金)が支払われる

次にユーゴスラビアの記事よりユーゴスラビアについて


ユーゴスラビア問題
1、国の成り立ち
@古代から交通の要衝
A十字軍の通過路
Bスラブ諸民族の長い苦難の歴史
2、バルカン半島
@ビザンチン帝国
Aオスマン帝国の発展
イスラム教勢力の浸透

3、バルカン半島の民族分布

4、汎スラブ主義と汎ゲルマン主義の対立

@サラエボ事件 ⇒ 第一次世界大戦
Aベルサイユ体制下のヨーロッパ
5、第二次世界大戦
@第一次世界大戦末期にセルプ・クロアート・スロヴェーヌ王国
Aナチス・ドイツの侵入
Bチトー(ヨシフ・プロス)がパルチザン(遊撃隊)を指導してユーゴを解放
C1945年 ユーゴスラビア連邦人民共和国
チトーが首相
Dゴルバチョフ改革を機とするソ連・東欧諸国の変動を背景に民族運動が激化
6、ユーゴスラビアの民族紛争

六つの共和国
五つの民族
四つの言語
三つの宗教
二つの文字
七つの国境
最後に取り上げられたのは現代の宗教紛争についてでした。
現代の宗教紛争
1、フィリピン
イスラム教徒のモロ族の分離独立運動
@1970年 モロ民族解放戦線(MNLF)結成
A南部のミンダナオ島とスールー諸島に居住する少数のモロ族が中央政府に対して、分
離独立を要求。
1972年頃から政府軍との間に内戦が激化し数百万人の難民が発生

2、パンジャブ
シク教徒の独立運動
@シク教徒の要求により、現在のパンジャブ州成立
A肥沃な土地に恵まれ、インドの穀倉地帯
B背後にパキスタンの動き

3、チェチェン
宗教、民族対立とカスピ海の石油を巡る利権争い
@1991年 「チェチェン共和国」のドゥダエフ大統領がソ連からの独立を宣言
Aドゥダエフ大統領は北カフカス地方のイスラム勢力の結集を訴える
Bソ連領最大の油田とされる(カスピ海沖油田)がからむ
4、ナゴルノカラバフ
イスラムの中のキリスト教徒地域
@アゼルバイジャン共和国
Aアルメニア共和国
Bナゴルノカラバフ、アゼルバイジャン共和国に編入される
C1989年 ソ連最高会議、ナゴルノカラバフの直轄地化を決定
D1992年 「ナゴルノカラバフ共和国」の独立宣言
5、コソボ
「聖地」を巡る民族対立
@セルビア正教、イスラム教、カトリック
A1980年 チトーの死去
B1990年 「コソボ共和国」の独立宣言
6、その他
パレスチナ、クルド、スーダン
次回は3月12日(土)の予定です。
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参加者は七名。
先ずはローマ法王の記事より、中国とローマ・カトリックとの関係について

中国とローマ・カトリック
1、ネストリウス派の伝来
@431年 エフェソスの宗教会議
2、ローマ・カトリックの伝来
@カルピニ
教皇の使節としてモンゴル帝国の首都カラコルムへ
(モンゴル視察と布教)
Aルブリック
フランス王ルイ9世の命令でカラコルム訪問
Bモンテ・コルビノ
ローマ教皇の使節として元の首都大都へ
正統派のカトリックの布教
大都に教会堂を建て、4,000人の信者を獲得
1307年初代の大都大司教に
「新約聖書」のモンゴル訳をつくる
3、イエズス会士の活躍
@フランシスコ・ザビエル
Aマテオ・リッチ 「坤輿万国全図」
Bアダム・シャール
Cフェルビースト
Dブーべ
Eカスチリオーネ 「円明園離宮」の設計
4、太平天国の乱(1851〜64)
@洪秀全の上帝会(キリスト教的結社)
Aアロー号戦争1856年
1858年 天津条約でキリスト教の布教許可
5、義和団事件(北清事変)1900年
仇教運動(反キリスト教)
6、現代の中国の宗教
@仏教(ラマ教を含む)Aイスラム教Bキリスト教
次にダライ・ラマの記事よりラマ教について



ラマ教
インド仏教がチベットへ
ダライ・ラマ
チベット仏教の教えを指導、宗師
一般の仏教では三宝 (仏、法、僧)
ラマ教では 三宝+ラマ
教祖 ダライ・ラマは生き仏
チベットの歴史
@吐谷渾
A吐蕃
Bソンツェン・ガンポが統一
Cラサを首都とする
Dラマ教の基礎ができる
E文成公主
Fダライ・ラマ政権の成立
G現在のダライ・ラマは十四代
中国から弾圧を受け、1959年からインドに亡命

次に新聞記事には関係なく世界の宗教と民族紛争について
世界の宗教と民族紛争
1、旧約聖書が三大宗教を生んだ
@ヤハウェの「天地創造」の話
Aアダムとイブ
Bノアの箱舟
Cバベルの塔
2、ユダヤ教
@唯一神 ヤハウェ
Aユダヤ教は民族宗教
ユダヤ人による、ユダヤ人のためのユダヤ教
B「バビロニア捕囚」と「嘆きの壁」
C「さまよえる民族」の歴史的宿命
D「離散」が輩出した世界の偉人たち
マルクス、ロスチャイルド一族、アインシュタイン、ベルグソン、フロイト、
メンデルスゾーン、マーラー、アイザック・スターン、プルースト、ハイネ、
カフカ、アーサー・ミラー
3、キリスト教
@ローマ・カトリック
A東方正教会
ギリシャ正教、ロシア正教、ブルガリア正教、ルーマニア正教、シリア正教
セルビア正教、グルジア正教
Bプロテスタント教会
ルター派
カルバアン派
英国国教会 ピューリタン諸派
バプテスト派
クエーカー派
メソジスト教会 − 救世軍
4、イスラム教
@「アラー」こそが唯一絶対の神
A「コーラン」 アラーによる啓示の書
B食と酒のタブー、一夫多妻とハーレム
C「シーア派」と「スンニ派」の対立
D聖戦の思想とイスラム原理主義
ムスリム同胞団(エジプト、ヨルダン、シリア)
ハマス(ヨルダン川西岸、ガザ地域)
ジハード団(エジプト)
5、ヒンドゥー教
@多神教崇拝の民族宗教
Aバラモン教が基礎
Bヴィシュヌ神とシヴァ神
Cカースト制度
6、シーク教
@創始者 ナーナク Aヒンドゥー教とイスラム教が混在
7、チベット仏教
@転生ラマ A七世紀頃インドの大乗仏教より発展
B十一世紀に密教的要素が入る
8、道教
@現世利益第一 A気功
9、ゾロアスター教
@ニーチェ 「ツアラトウストラはかく語りき」
A創始地 イラン東部よりアフガニスタン
B経典「アヴェスター」
C善霊と悪霊の相拮抗する世界
10、ブードゥー教
@カリブ海のハイチ
Aフランスのカトリックとハイチの民俗信仰
11、モルモン教
@ジョゼフ・スミスが神の啓示を受け布教を開始
Aケント・ギルバート、ケント・デリカット
Bソルトレイク・シティー
C禁酒、禁煙
D全世界に六百万人
12、救世軍
@メソジスト派の牧師ウィリアム・ブースが創立
A貧民・下層民の救済
B全世界87ヶ国に信者、信者数五十万人
次にイスラム教について


イスラム教
ムスリム(イスラム教徒)の風習
1、祈り
2、労働
@午後2時以降は公的機関や企業は閉鎖 「ラーハ」
A日本人を「エコノミックアニマル」と批判
3、女性
@男子禁制の「ハーレム」
A男女7歳にして席を同じくすべからず
B一夫多妻
C男性から女性に「マハル」(結婚金)が支払われる

次にユーゴスラビアの記事よりユーゴスラビアについて


ユーゴスラビア問題
1、国の成り立ち
@古代から交通の要衝
A十字軍の通過路
Bスラブ諸民族の長い苦難の歴史
2、バルカン半島
@ビザンチン帝国
Aオスマン帝国の発展
イスラム教勢力の浸透

3、バルカン半島の民族分布

4、汎スラブ主義と汎ゲルマン主義の対立

@サラエボ事件 ⇒ 第一次世界大戦
Aベルサイユ体制下のヨーロッパ
5、第二次世界大戦
@第一次世界大戦末期にセルプ・クロアート・スロヴェーヌ王国
Aナチス・ドイツの侵入
Bチトー(ヨシフ・プロス)がパルチザン(遊撃隊)を指導してユーゴを解放
C1945年 ユーゴスラビア連邦人民共和国
チトーが首相
Dゴルバチョフ改革を機とするソ連・東欧諸国の変動を背景に民族運動が激化
6、ユーゴスラビアの民族紛争

六つの共和国
五つの民族
四つの言語
三つの宗教
二つの文字
七つの国境
最後に取り上げられたのは現代の宗教紛争についてでした。
現代の宗教紛争
1、フィリピン
イスラム教徒のモロ族の分離独立運動
@1970年 モロ民族解放戦線(MNLF)結成
A南部のミンダナオ島とスールー諸島に居住する少数のモロ族が中央政府に対して、分
離独立を要求。
1972年頃から政府軍との間に内戦が激化し数百万人の難民が発生

2、パンジャブ
シク教徒の独立運動
@シク教徒の要求により、現在のパンジャブ州成立
A肥沃な土地に恵まれ、インドの穀倉地帯
B背後にパキスタンの動き

3、チェチェン
宗教、民族対立とカスピ海の石油を巡る利権争い
@1991年 「チェチェン共和国」のドゥダエフ大統領がソ連からの独立を宣言
Aドゥダエフ大統領は北カフカス地方のイスラム勢力の結集を訴える
Bソ連領最大の油田とされる(カスピ海沖油田)がからむ
4、ナゴルノカラバフ
イスラムの中のキリスト教徒地域
@アゼルバイジャン共和国
Aアルメニア共和国
Bナゴルノカラバフ、アゼルバイジャン共和国に編入される
C1989年 ソ連最高会議、ナゴルノカラバフの直轄地化を決定
D1992年 「ナゴルノカラバフ共和国」の独立宣言
5、コソボ
「聖地」を巡る民族対立
@セルビア正教、イスラム教、カトリック
A1980年 チトーの死去
B1990年 「コソボ共和国」の独立宣言
6、その他
パレスチナ、クルド、スーダン
次回は3月12日(土)の予定です。
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