通信教育で必要な単位をとって、目的の学校に編入するということは、もしかしたら回り道と思えるかもしれません。しかし考えてみてください。何回も試験を受けて、合格してから学びたい勉強を始める浪人よりも、もし道が備えられているのだったら、準備しながら時を待つほうが確実な道に思えませんか?
通信教育
通信教育の場合、講座の内容によるが規定の評価・得点を得た場合、修了することができます。当然、もし成績が悪かったり規定の期間内に課題提出がなかったりした場合は修了できません。しかし講座によっては再提出や期間延長が可能な場合もあります。
通信教育
通信教育による勉強は、何もすでに社会人となっている人が、働きながら勉強するため、あるいは何らかの事情で通学が困難な人が必要な勉強をするためだけにあるのではありません。経済的な不安があるならば、最初は通信教育で勉強しながらアルバイトをして学費をため、試験を受けて通学課程に編入というやり方もあります。
通信教育
明治時代にはいくつかの学校で講義録と呼ばれるものが刊行されており、これが日本における通信教育のはじまりではないかといわれています。しかし、それはあくまで講義の内容が書かれた本を読むことで物事について造詣を深めるのみでした。現在のような通信教育は、1946年3月に学校教育法で定められたもので、1948年にはいくつかの大学で、現在のような通信教育課程が始まりました。
通信教育
通信教育は、テキストなどの教材を用いての自宅学習、ラジオやテレビなどでの授業、またスクーリングによる対面授業など、色々なやり方があります。また、2000年代になってからは、インターネットを活用し、動画配信にて講義を視聴させたり、各種プログラムを演習させたりというe-ラーニングによる通信教育をおこなう大学がでてきました。しかし、いずれにしても学ぶ側の強い意志が不可欠なことには変わりありません。
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