この間 なにげなしに見ていたテレビに惹きつけられた。
北海道の斜里川の桜ますの産卵風景をやっていた。
でもこれは鮭の産卵じゃない?
鮭のことはカラフトますともいうしいったいその定義は何?調べてみると サケもマスも同じサケ科で生物学的には違いはなく ただ単に呼び名が違うだけなんだって!
日本の食品衛生法では さく河性(海に下り 河に戻るもの)をサケ類 陸封性(海に下らない)ものをマス類と表示する義務があるらしい。たとえば陸封性のヒメマスとさく河性のべにザケは同じものだけど 市場に出荷する時はヒメマスとベニザケと区別されるようだ
キングサーモンは和名ではマスノスケ(かわいい

)という立派な名前があるけど海帰りなのでキングサーモンという名で出荷されている。
なるほど!これで疑問も解けたわ!
話はもどってそのさくらますの話
傷つきながら海からふるさとの斜里川を目指して泳いでくるわけよ!でもそのふるさとの川に行くには3メートルの滝を登っていかなければならないの。魚でも登るには助走が必要で勢いをつけて一生懸命にその滝を目指して挑戦するの オスもメスの桜ますもね!もうボロボロ満身創痍 力つきて滝を登りきれないで死んでいくものたちもたくさん!選ばれた強いものだけがふるさとの川に戻れるの。
そこで産卵 ほんと苦しそうな顔で叫んで(声はでないでしょうがまさに絶叫顔)必死な思いで川底に尻尾で穴をほり産卵 そして 母マスは子どもの成長を見届けることなく死んでしまうの。その卵の周りには一緒に川を登りつめたオスの桜マスたちとチャンスがあればとねらっているオスのヤマメの戦いがあり最後に勝った勇者のものが子孫を残す権利を与えられるの。選ばれた卵子と精子がそこでまた新しい命を生み出していくのね。
でもそこで驚いたこと
前に書いたサケと同じに桜マスもヤマメも同じ兄弟姉妹だということ!卵から大きくなった魚たちは半分は海へそして半分は川に残るんだって!バランスよくできているのね。でもその半分は最初から脳にプロブラミングしてあるのかしら?同じ魚でも成長すると海帰りの桜マスは70センチくらいでヤマメは30センチくらい
やはり外へでたほうがえさもいいのを食べているかもね。ヤマメは苔ぐらいしか食べてなさそうだもの??
それにしても生物が生き残るには大変な苦労があるしその生態は謎だらけ!でも必死に産卵しに戻ってきてもその過程には熊にとられたり人間に捕獲され卵をとられてしまう受難も待ちうけている。とはいってもイクラは好きなのよね

矛盾だらけではあるがあの桜マスの産卵の時の顔が忘れられない。オスの桜マスの鼻はぞうあざらしのような顔をしていた。あの鼻にも意味があるんだろうな…
同じ卵として産まれ海へ行くもの川に残るものどちらが幸せなんだろうか?ヤマメ同士の卵の子たちは海へ旅だとうと思う子はいないのだろうか?

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