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2012/2/9

【原発疑惑】欧州寒波で、フランス電力不足、ドイツはフランスにも電力輸出する余裕ぶりだ。#1945  徒然日記



 日本と欧州では、依然、寒波の到来で、厳しい寒さが続いている。。その中で、原発に電力を依存し、また、安定的な電力輸出国のレッテルが貼られていた、フランスが電力不足に陥り、ドイツなどから電力を輸入してると言うニュースがあった・・

 Frankreich braucht „Stromhilfe“ aus Deutschland...(ドイツ語)

 流石に・・ドイツ語は、PCの翻訳機能を持っても、読解が困難なので・・日本語の記事を探したが、、見つかったモノは、この記事が唯一であった。。

 寒波でフランスの電力不足(Clara Kreft(クララ)) - BLOGOS(ブロゴス)

 この2つの記事によって解ることは・・原発電力によって安定的とされて来たフランスでは、家の暖房の多くが電気で賄われ、省エネが進んで居なかったところへ、この寒波の到来で、需要を補う代替え発電施設が無く、電力の需要に追いつかず、電力不足に陥った。

 しかし・・ドイツでは、石炭火力発電やまた、太陽光発電によって、十分な供給余力があり、フランスの電力不足をカバーする事ができた。。その電力取引に於いて、フランスの電源はドイツの3倍以上高価なものになったと言うことだ・・

 Strom dreimal teurer als in Deutschland

 つまり・・やはり、ドイツが脱原発で、それで、フランスの原発から電力供給を受けるのだ。。と日本にある噂は、やはり、、陰謀論であって、都市伝説であり、大嘘である事が、また、証明された。。と言うことになった。。


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テーマ: 原子力



2012/2/9

【原発疑惑】大飯原発の耐性検査「妥当」…4月再稼働へ前進・・再開有りきの妄想か!#1944  多士済々



 国際原子力機関(IAEA)のストレステストに関する点検評価・レビューミッションは、1月23日から31日の間に行われ、一応の報告書が提出された。。それをもって、保安院も報道も、IAEAから、日本式のストレステストについて、お墨付きを得た。。様に報道している。。

 本当だろうか・・
 
IAEA MISSION TO REVIEW NISA’S APPROACH TO THE “COMPREHENSIVE ASSESSMENTS FOR THE SAFETY OF EXISTING POWER REACTOR FACILITIES”Tokyo and Ohi, Japan 23 – 31 January 2012 Preliminary Summary(原文)

日本への IAEA レビューミッション 予備的な要旨 2012 年 1 月 31 日(保安院;仮訳)

 この文書を見れば、かなり多くの部分で注文が付けられている事が解る。。NISAとは、保安院の略称である。レビューチームとは、IAEAの調査団を表す。

本レビューチームは、総合的安全評価プロセスとそれ以外の規制活動の全般的な有効性を向上させると考えられる課題を特定し、以下の勧告を行った。

 NISA は、総合的安全評価の実施または審査において何を期待するのかを明確にするべきである。指示の内容は、指図するような(prescriptive)書き方でなく説明するような(descriptive)書き方にすること、また期待する水準を設定することにより改善できる可能性がある。

 NISA は、安全性を判断するにあたって事業者に追加的措置を求める場合、それらが適切に文書化され、その後検査の対象となることを確実にすべきである。そうでなければ、NISA は、適切な場合には、当座の措置が定められた通り運転前に履行されていることを確認すべきである

NISA は、既に実施されているものに加え、総合安全評価を受ける原子力施設近隣の利害関係者との会合を行うべきである。

 NISA は、適切な信頼性を有する許容安全余裕の定義が明確にされ、事業者に伝えられることを確実にすべきである。

 NISA は、耐震安全余裕評価において、基本的安全機能の成功パスの完全性をチェックするためのシステムウォークダウン、及び安全余裕の計算に使用するために相互の影響を特定し、竣工時及び運転時の情報を収集するための地震/洪水耐性ウォークダウンが含まれることを確実にすべきである。

 NISA は、二次評価において、シビアアクシデント緩和のための対策がより包括的に取り扱われることを確実にすべきである。そのような評価に基づいて事業者の中長期の実行計画が立てられるべきである。

 NISA は、総合的安全評価実施後の中長期的取り組みとして、事業者に対して、シビアアクシデントマネジメントの分野で最近公表された IAEA の安全基準に準拠した、包括的なアクシデントマネジメントプログラムの策定を求めるべきである。

さらに、IAEA のレビューチームは、以下の助言を行った。

 NISA は、求める内容を確定または改善し、以降の審査の一貫性を最大限に確保するため、初期の評価及び審査の経験から得られた教訓を特定し、文書化し、実行するよう努めるべきである。

 NISA は、二次評価が適切な時期までに完了し、評価され、規制当局の審査によって確認されることを確実にすべきである。

 地震及び津波によるハザードに対する安全余裕の向上を目指した設備改造による安
全性向上の効果は、IAEA の安全基準及び国際的慣習に準拠した方法による地震及び津波の確率論的安全評価の実施により確認すべきである。

 NISA は、二次評価において、関連する IAEA の安全基準及び欧州のストレステストから得られた教訓を考慮し、追加的な機器を検証することにより、アクシデントマネジメントと発電所内の緊急時対応手段とをより総合的に取り扱うことを検討すべきである。


 報告書は。。優しい表現を使っているが・・要は。。

 何か事が起こった後の、付け焼刃的な、改善指示を、保安院が示して、それが、履行されるだけじゃなくて、もっと、原則的な安全基準を示して、保安院が示した対応以上の対策を事業者自らが考え実施出来るようにしなさい・・と言うことが一点・・実際、東京電力は、保安院や政府の示した安全基準や地震津波の想定をクリアーしていた。などと、言い訳をしていた。しかし・・それは、最低限度の安全基準であって、本来は、、事業者としてそれ以上に安全性を確保して置く必要があったのは、現実として事実でもある。

 そして、ちゃんと指示した事が、履行されてるか確認をしなさい。報告書に頼るのでは無くて、ウォークダウン(歩いて調査、現場に行って調査)しなさい。

 また、イエスマンや推進者だけじゃなくて、反対者などの全ての利害関係者と会合を持ちなさい・・先日の様な、反対派市民の締め出しは許せませんよ!とも言われている。。

 更に・・シビリアンアクシデントについて、なんにも対策が無いぞ、IAEAの示すプログラムがあるからこれにそって作りなさい!とまで、言われた。。実際、福島第一原発事故に置いて、対処マニュアルすら無く、事前の事故対訓練が出来ておらず、対応は手探り状態、情報の伝達でさえ苦慮していた。。

 さて・・こんな状況であるにも関わらず・・

 原発の4月再稼働有りきで、ストレステストが進められている。。

 これじゃ、本末転倒である。。

 大飯原発の耐性検査「妥当」…4月再稼働へ前進(読売新聞)

 経済産業省原子力安全・保安院は8日、関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を判断する際の前提となるストレステスト(耐性検査)1次評価の結果について、「妥当」とする審査書の最終案を専門家の意見聴取会に報告した。

 政府が目指す4月の再稼働に向けて手続きが一歩進んだ格好だ。


 そして・・

 先月18日に開かれた聴取会では、反対派団体が会場に押しかけて開会が3時間以上遅れたため、保安院は今回、本会場の入場を厳しく管理した。

 全く、旧態然とした、この保安院の態度を見ていると・・非常に嘆かわしい。。これでは、原子力の安全は決して担保されない。。今一度、この原発安全神話第二章への逆コースを阻止しないと行けない。。脱原子力!



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テーマ: 危機管理

2012/2/7

【意見】米軍抑止力に頼らないアジアにも安全保障機構が必要だ。在沖海兵隊4700人移転#1943  多士済々



 在沖縄米軍の再編成、移転問題に、進展があった。。そもそも、このブログでも書いてきたように、、在沖縄海兵隊は、防衛ラインを太平洋方向に移転する考えがあって、そもそも、沖縄から移転する腹づもりがあって。。しかし・・日本が日米安全保障条約から、抑止力として位置付ける米軍を手放したくなかった・・

 普天間基地は、その米軍としての役割の重さに比べ、周辺を市街地が取り囲み、基地としての制約や、また、、余分な危険性を孕んで居て。。米軍としても、出来るものなら、もっと安全な場所へ移転したい。。と考えていても可笑しくはない。。

 だから・・日本政府・防衛省は、それを逃さない為に、、辺野古にもっと素晴らしい基地を作って、移転を食い止める事を主眼に、カモフラージュとして、米軍のグアム移転と普天間基地を辺野古へ移転する計画をセットにした。。と言うのが、恐らく、、正しい見方だと推測する。。

 海兵隊普天間航空基地(普天間基地):第三海兵遠征軍

 その日米合意が作られたのが、2006年、そして、今年、あれから6年の歳月が過ぎることになる。。

 沖縄での反対や鳩山元首相の県外移転発言から、遅々として進展を見なかった。その中、米国議会は、グアムへの移転に関する予算の承認を却下し、また、、再編が必要な米軍は、アジア重視への方針変更やオーストラリアへの兵力移転など、単独では、再編を続けてきている。。

 恐らく、冒頭の様な理由によって、日本政府が懇願したと考えられる、普天間基地の辺野古移転による米軍抑止力の繋ぎ止め政策であって、にも関わらず、、進展が無い事へ、業を煮やしたアメリカ側が、この問題を二分割した。。そもそも、ああだ、こうだ、と時間を掛ければ、米軍は移転を始めるのだから、時間を引き伸ばせ。と指摘して来たことが当たった。。

 この事に関して、日本のメディアなどは、普天間基地の固定化に繋がる。と言う、世論誘導に走って居るが・・その根拠は、語られず、、そのイメージによって、普天間基地周辺の安全問題が解決されないけど、それで良いのか!?と暗に、脅迫している様に受け止められる。。

 そもそも・・グアム移転で問題だったのが、島の大きさ、インフラから、海兵8000人とその家族の受け入れが困難だった事であって・・そう云う観点では、4000人ほどの移転、そして、他は、、岩国やハワイ、オーストラリア等へ移転させる。って事が、そもそも考えられた道筋である。。

 米太平洋海兵隊のティーセン司令官が、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を困難視し、在沖米海兵隊の展開について複数の案を検討していることが4日、分かった。1月31日にハワイで同司令官と会談した民主党県連の又吉健太郎幹事長が記者団に明らかにした。ティーセン司令官は「日本国内で受け入れ可能な場所があれば、提案してほしい」と述べ、県外移設の可能性にも言及したという米司令官も移設困難視、県外案に言及(沖縄タイムズ)

 また、同記事には、アメリカが具体的な移転に関して・・

 「何も決定してはいないが、複数あるオプションの一つだ。われわれは安価で実行可能な場所を求めている

 岩国への移転も提案されている・・海兵隊1500人、米が岩国移転を打診 7日から日米協議‎ (日経新聞)

 とある。。アメリカ側は現実的な場所を早急に求めている様に伺えられる。

 そして・・野田首相の反応は・・「抑止力を維持しながら、沖縄の(基地)負担軽減を具体的に進めるために知恵を出そうとしている。普天間飛行場が固定化しないよう、全力で協議を進める」と強調した。(産経新聞

 日経新聞にも・・中国の軍拡が進み北朝鮮問題がくすぶる北東アジア安定に、米軍の抑止力が欠かせない。海兵隊の分散移転でそれが弱まることが無いよう、日本は米国と協議すべき。だとの記事を書いている。。(日経新聞

 しかし・・北東アジアを含む、東アジアの安全保障が、単に、、米軍の軍事力による抑止力を持ってなし得る事が可能だとは、考えにくい。。
 そもそも、米軍の三極展開からアジア重視への方針転換は、歓迎されるモノでは無いはずなんだが・・恐らく、政府官僚、既成保守政党やマスメディアとしては、自らの支配の継続の為にアメリカの力が弱まる事で、日本人の考え方に変化を起こる事を危惧している。。

 そもそも・・戦争の歴史を繰り返した欧州諸国が、経済的に、軍事的に、統合され、安全が保証されている。。民族を単位にした欧州諸国において、その国境線は、力によって幾度も引き直され、歴史上、自らの領土だった場所が、他国の領土になっていたり、複雑な文化の伝播もありながら、、今、日本や中国、韓国の主に、保守的な、あるいは、国粋主義的な人々が煽る。先に文献に名前があるから、自らの領土だ。と言う主張や、いやいや、もともと我々の作った文化だった。とか、パクリ文化だと相手を卑下する応戦は、、欧州では無くなって、民族国家としての誇りと今ある国境を維持しながら、、安全保障を脅かす『経済、環境、人権、人道問題』を相互に解決するシステムが作られている事は、あまり知られてはいない。。

 有名なEUやNATOと、そして・・OSCE(欧州安全保障協力機構)が、それだ。。

 この日本では余り知られない機構は、、実は、1954年に旧ソ連と東欧諸国がまず提唱し、、バンクーバーからウラジオストックまでの地域の安全保障に関わる国際会議として提唱された。。

 欧州安全保障協力機構(OSCE)ー外務省

 現在、カナダの西端(アメリカの西端)から欧州そしてロシアの東端までをカバーする安全保障を担当するに至っている。。

 日本では、あるいは、中国や韓国などの同じ考えを持ち、更には、お互いが反発しあう勢力によって、アジアの平和的な安全保障の仕組みを作ることが拒否され、また、、軍拡競争が肯定、強調される昨今。。

 アメリカの本音は、恐らく、、無駄な軍拡競争では無く、太平洋の防衛ラインを一歩太平洋側に後退させ、、東アジアの安全保障は、、これも日本政府などの邪魔で遅々として進まない六カ国会合以降の安全保障会合や組織構築に委ねたい。。

 まあ、アメリカの中にもいろんな勢力がある。。のだが・・
 
 海兵隊の移転は、アメリカの意志によるロードマップだ。
 
 日本政府は・・いや、政府官僚や既設保守政党、マスメディアは、自らの保身や支配継続と言うみみっちい考えにこだわらず、また、、国民もこれらのプロパガンダに気づき、本来ある、東アジアの安全保障の仕組みについて考えるべきである。。



 

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テーマ: 政治

2012/2/1

【意見】政治家並びに政党関係者・支持者殿へ、政界再編はもう止めていただけませんか?!#1942  徒然日記



 巷での噂は・・政界再編への期待である。。そもそも、政界を再編して、安定的な二大政党制への移行を目途に結集していた民主党の呉越同舟も、政権奪取後の尖閣衝突事件によって綻びが始まり、沖縄基地県外移転問題で、大きく裂け目が広がった。。

 政治と金問題が後押しを強め、結局民主党の三つ巴(小沢系・反自民保守系・旧民社社会系)の中で、干されたのは、、小沢系政治家だった。。

 まあ、政党内のまとまりや結束力を読み間違え、やりすぎた鳩山ー小沢体制の失態ではあった。。この反省が出来てない小沢、鳩山両氏も政治家としては三流だあろう・・

 ただ・・実は、全ての政治家がそう云う観点から言えば、三流である。とも言えますね・・

 政界の再編と言うが、日本で、安定的な政党が維持できた歴史は無い。。

 ただ、戦後GHQの逆コース政策や赤狩り政策によって、保守合同から自由民主党が結党させられ、リベラルな社会党との二大政党+小政党の時代は、表面上安定をしており、佐藤内閣、田中内閣など安定した政権が続いてはいた。。

 が、しかし・・その自民党は、所詮、2つの政党、自由党(吉田茂、佐藤栄作など)と日本民主党(鳩山一郎、岸信介など)の出身の違いによる亀裂があって、派閥構造を作る事になった。。今の民主党の三つ巴構造も同様の経緯である。。

 その自民党の内部抗争から・・田中角栄と福田赳夫が佐藤内閣の跡目争い、『角福戦争』は、その後の自民党内での政権争いに遺恨を作り、派閥各派が、再編を繰り返し、あっちにつき、こっちにつきしながら、多数派を作ったモノらが、政権を奪取し続ける事になる。。

 その間、工作に失敗して追い出された政治家のお一人が小沢一郎でもあった。わけだ・・

 そして、自民党の分裂と小政党の乱立時代を迎え、まあ、それは、、言わば、自民党の派閥が外部化したのに過ぎないわけだが・・その間、生き残りを掛けて、リベラルであるはずの、野党・社会党なども巻き込みながら、政権争いの為に、結集と分裂を繰り返し・・

 それが、いよいよ安定するのかと思わせたのが・・2003年の民由合併だった。。のだが・・結局は、冒頭に書いた状況で、未だ、、日本の政党政治の安定は見ていない。。

 それどころか・・この民主党の台頭によって、自由民主党からは、また、、小政党(みんなの党、たちあがれ日本)などが派生した。。まあ、これらも、言わば、政党と言うよりも、保守・自民党の分派、派閥程度の違いしかない。。

 民主党の失敗は、、三つ巴構造を克服する事が出来なかった事に尽きるのだろう・・一刻はトロイカ体制などとも言われたのだが、、実は、そう表現されてしまう所に、そもそもの構造的な欠陥が見えていた。。と言うことだろう・・

 そして・・今、新たに脚光を浴びる形で、、『石原新党』なるものがある。。国政を退いた石原慎太郎に対して、そのイメージから新党結成待望論は、以前からあり、80歳を迎える政治家に今更なにを期待するのかは知れないが、石原としても、国政に返り咲く最後、政治家生命の最後の時期を掛けて、オリンピックが期待薄になる中、何かが起こるのか。。

 ただ。。この推進役が・・国民新党・亀井静香とたちあがれ日本・平沼赳夫であって、石原慎太郎を加えて、全てが、、元自民党の人員で、更に、、自民党内部での反主流派だった面々・・追い出された?おん出た?面々・・

 結局、この辺りを観察して・・結局、角福戦争冒頭の自民党内部抗争が、面々と引き継がれ、それも、、派閥の長たる有力政治家とされる者が、政権争いの為にあっち、こっちと結集しては、分れるを繰り返す。。そして、政権から外れた政治家達のグループは、政権を取ったグループを蹴落とし、次の政権を奪取する企みの中に存在する事になる。。

 政治は疎かにになり、結局は、、政府官僚から主導権を取ることが出来ず、言いなりになりながら・・さも政党が政治を行なっている様にカモフラージュを行い。。政府民主党の様な言い回しを、マスコミ含めて行うが。。それは、見せかけであって、日本政府の骨格は、強固な官僚制度だ、、政府とは、あの巨大な官庁街が象徴する官僚らによって組織され、その見かけ上のヘッドを賭けて政治家らが暗躍し、、毎年の様に首相が交代している。。

 不思議と、世論もこの他愛ない政権抗争を魔に受けながら、国民としての結束を禁じられた様に、右往左往しながら、特定の政党や政治家を支持する。。

 ああだ、こうだ、、と国会で論議されるが、結局は、出てくるのは、言葉尻を取った問責だとか責任だとか、謝罪だとか。。って事で・・TPPも、沖縄基地問題も、原発問題も、社会保障問題や少子高齢化問題も、財政再建や赤字国債問題も、道州制や地方分権問題も、公務員制度改革も、経済再建問題も、国際化の中の日本の位置づけ問題も・・なにも、遅々として進まず、結局・・官僚の書くシナリオが頼りになるのだが・・その官僚も昨今では、公務員バッシングもあって、優良な人材が集まりにくくなっている様に思う。。

 こんな、政党政治を、一体いつまでこの国では続けられるだろうか・・政治家も政党関係者もそして、国民も目覚めるべきである。。


 

 
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テーマ: 政治

2012/1/27

【大阪】堺屋太一の愚策・・旧態然のおじいちゃん手法・・24億円で道頓堀川をプール化!#1941  多士済々



 経済の停滞が、20年にも及び、停滞以降、活況を知らない世代が成人を迎えた・・同時に、財政も萎縮し、民間、公務員限らず、リストラや賃金カットが当たり前のご時世である。。
 
 かつて、富の源泉はお金だとして、猫も杓子も、株だ。なんだ。。と投資によって名目上の富の増加を楽しみ狂喜乱舞したものだが・・今や、株価も、上下はすれども、停滞の域を超えず、、現実的に、富の源泉はお金でも無いらしい・・

 日本では、財政の破綻を危惧した地方での行財政の改革・・その中で注目されているのが、大阪であろう。。

 行財政の改革を含め、大阪経済の再生に対して、大阪市民と府民が選択したのが、今注目の橋下徹氏と大阪維新の会と言うことだろう・・

 僕的には・・よう解からん・・と言うこともあって、静観をしてるところなのだが・・

 やっぱ。よう解からん。。のである・・

 そもそも、橋下氏は、弁護士なのだが・・弁護士の仕事の中にも会社更生って分野があるのだが・・彼はその経験があるのだろうか?
 会社更生として、倒産企業を再建するのに重要なファクターが・・不採算部門のリストラ。資金を供給してくれるスポンサー・パートナーの確保。と。実は、従業員のやる気をどう盛り上げるか。と言う3点セットが重要だ・・下手なスポンサーに助けを求めて、従業員が会社を乗っ取られる感覚に陥ると、更生途上の会社全体の士気が上がらず、かえって、有用な従業員は引き抜きや自己の判断で。会社を去る。。それでは、残ったクズ社員では、一層、再建は茨の道で・・結局、会社資産をよその会社に売って、それで、再建となれば、結局、その会社が倒産したのも同然・・会社と言う資本が継続された過ぎない。。

 橋下市長は、大阪市を解体して、市よりも権限の小さな区に分割する事が目途であるのだから・・まあ、大阪市が潰れる事を市長自身が行うって事で、これじゃ、大阪市に取っては再建ではない・・わけだ。。

 さて・・いろいろ、毎日の様にニュースがあるのだが。。今日のこれは、ちょいぶったまげたので、今日、このネタでブログを書く気を起こさせてくれた。。

 24億円で道頓堀川をプール化!…堺屋太一氏、ぶっ飛びプラン(スポーツ報知)

 堺屋太一さんの名前はよく目にするのだが・・経済評論家のお一人でしょう。。
 
 大阪の行政一本化を目指して大阪府と大阪市でつくる「府市統合本部」の特別顧問。なんだそうだ。。

 イメージやムード優先で、具体性に欠けると言われてる、橋下氏の主張、改革であるが・・これを、目に見える形で、このおじいちゃん経済評論家殿が具現化したのだろうか?

 しかし・・道頓堀川をプールですか・・24億円ですか・・他に、『10大名物』づくりと称して・・大阪都発都記念大博覧会。御堂筋美術デザインストリート。堺市にヘクタールビジョン?阿倍野に驚愕展望台。大阪駅に空中カフェ。うめきたに高層マンションや空中緑地。ナレッジキャピタルを世界的な名物。関空と舞洲に国際特別区。なんだそうだ・・

 なんだ。。結局作るのは形だけな様だ・・そのな、都市計画は、今までと旧態然、なんも変わっていない。。って言うか・・堺屋太一氏と言う、よそ者にプランを委託して出来ただけで・・それまで、行政がコンサルティング会社に委託して来た事と同等ジャン?!・・

 今や、富の源泉はお金でも無いのとちゃいますか?!

 橋下氏は、大阪の交通局を民営化するのだと息巻く・・公による『民業圧迫』なんて言葉もよく使うが・・この堺屋太一氏のプランは民業圧迫ではないのか?何故に、公が行うのだろう・・と疑問に及ぶって言うか、辻褄が合わない。。

 けど・・本来、都市計画に於いて、交通網の整備は重要であるのだから、将来を見込んだ開発計画の為に、公が交通網を整備する事は合理的だ。。大阪周辺を見ても解るように・・JRと私鉄が平行に走る路線が余りにも多すぎる。。民間に任せて置けば、良いところ取り競争になる。。不採算な路線は都市計画関係無く排斥される・・
 特に、バスに関しては、民間業者が撤退や入らないコースを全国の多くの市町村で、独自に循環バスを回す事例は多い。。

 と、言うことで・・旧態然として、都市計画に対し公が公金を出動して整備する事は可笑しくは無いのだが。。

 それまでの言動と比較して・・なんだ、おんなじじゃん!変わらんのって感じ・・

 まあ・・個人的な期待を交えて続ければ・・都市開発とか経済の再生とかってのは、結果の形を作るって発想じゃなくて、そこに行き着くまでの、人々の活動であって欲しい。今や、富の源泉はお金じゃなくて、人だ。と言う観点もあるのだが。。正に、そこが抜け落ちている。。人の活動として、例えば、堺屋プランがどう位置づけられるのか。そして、その結果に及ぶ至って、その活動・経営主体は誰で、誰が、資本を用意するのか、その為には、どういうバックアップを行政が行えば良いのか。。

 行政が、それを、みんな自分で、あるいは、外部のコンサルティング会社に委託したり、プロデューサーを動員して行うのでは無くて、人々を作りながら、そして、必要な分野に資金を配分しながら、白いキャンバスに絵を描き、具現化させる。。そう云う、教育的な分野人員要請的な分野への投資が余りにも少ない。。そして、養成されていくプロフェッショナルが、大阪を活性化させ、また、、日本を世界の街々をプランし活性化して行ければ最高に思うのだが・・

 堺屋プランは今のままじゃ、旧態然のおじいちゃん的手法による愚策だと言っておこう。。


 

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テーマ: 経済について

2012/1/23

【政治】小沢・前原・仙谷の三つ巴、民主党・・名ばかりシャドウキャビネット自民党・・日本を救う政治家は?#1940  徒然日記

 

 日本には、政党選挙は馴染まないのですが・・世論ってのも、解ってるのか、解ってないのか・・政党再編が必要だとか言うわけですね。。

 実に分かり難い・・

 先日、自民党の全国幹事長会議で・・こんな話題が持ち上がったそうだ。。

 自民執行部に批判相次ぐ=「なぜ支持が上がらないのか」−幹事長会議(時事通信)

 こちらが・・政党支持率の推移(時事通信)

 内閣支持率では、大きな時系変化見られるものの、政党支持率では、それほどまでは、大きな挽回も無い代わりに、大きな聚落傾向も無いようだ・・自民党にしても、民主党のもたつきを卑下しながら、有利にもならない・・のは、結局は無策の為だろう。。

 具体的には・・この読売新聞の記事と、表がわかりやすく説明してくれる。。

 対決路線一辺倒、自民幹事長会議で批判も(読売新聞)

 自民党運動方針の骨子2012年・・
 衆議院選挙・・是が非でも・・政権を奪還する。
 消費税・・引き上げを公約としてるが、民主党の公約違反の増税には加担しない。
 TPP・・国会に特別委員会を設置して情報開示を求める
 憲法改正・・新たな改正法案を策定して、国会への提出を目指す。
 エネルギー・・責任のある政策を早急に打ち出す
 社会保障・・ムダ削減などを行うと共に、社会保障と税の抜本改革を進める
 都市政策・・都市制度や地方自治組織のあり方について具体的な方策を高じてゆく


 と言うわけで・・未定稿な課題が多く、具体性、即応性が全く見られない・・

 この自民党は、実に・・こんなパフォーマンスをしていた。。

 

 自民党シャドーキャビネット・・影の政府。。

 シャドーキャビネットととは、政権が交代されても、ラグ無く、事態を引き継げる様に、現状の課題を、同じように検討して、政策を練る為に、作られるものなのだが・・

 この自民党の無策ぶりを拝見すれば・・シャドーキャビネットもやっぱ、ただのパフォーマンスだった事がわかり、、尚、ガッカリする。。

 さて・・では、その聚落自民党への批判票として、政権を預かる民主党がどうかと言えば・・小沢・前原・仙谷氏らの三つ巴合戦が気になる。。

 「消費増税、国民に対する背信行為」小沢元代表(読売新聞)をはじめ・・TPP反対、マニフェスト至上主義を通し、自らの陣営が民主党の正統派を自負している。

 外で文句言うな…前原氏、増税反対派を批判(読売新聞)・・小沢一郎元代表グループなどの議員が消費税率引き上げに反対していることについて「党内議論に参加せず、外で文句を言うのはおかしい。意見があるなら出てきて言ってほしい」と批判した。

 「野合でおかしく」=仙谷氏、民由合併で愚痴(時事通信)・・「野合だと言われようと、数が多くないと政権を取れないという話になったところからおかしくなった」。民主党の仙谷由人政調会長代行は22日、大阪市内で講演し、2003年の同党と小沢一郎元代表が率いていた自由党との合併をこう振り返った。元代表をめぐる党内対立が絶えないことに、思わず愚痴が出たようだ。

 確かに・・仙谷氏の愚痴はよくわかる。。が・・所詮、民主党は、、自民党を追い出された小沢氏の中国、アジアよりの反米保守派。。と、元々の、左派であった、社会党・民社党の出身者に加え・・自民党外の親米派である前原氏らの3つの主義主張を異にした政治家が、打倒自民党と言う求心力で、党利を設定して出来上がっている。。

 その様子が・・この最近の三者の発言では、綺麗に読み取れる・・のが、民主党の党としての弱さである。。

 解っているのかね?・・は、さて置き・・

 その民主党で、実に、どの会派にも属さない、政治家が居られる。。

 鳩山内閣では、外務大臣。菅政権では、外務大臣→民主党幹事長。野田政権では、党最高顧問・民主党行政改革調査会会長→副総理として、そして、内閣府特命担当大臣(「新しい公共」担当)、内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)、内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)、内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)を兼務、野田内閣実質的重要部門を担い、これで、野田首相は、会社組織で言う、会長に退き、実質、岡田氏が社長になった。のだとも言われる。。

 何か、あった時には、必ず、その重責を担って来たのが、岡田克也氏である。。

 まあ・・ちょい、堅物で、主張が余りにもブレなさ過ぎて、四角四面なところで、原理主義者とも揶揄されるが・・小泉純一郎氏の劇場型政治とは、真反対の政治信念をもっている。。岡田氏が。今、一番期待に、応えてくれる政治家だと思う・・ちょい、取っ付きにくい感じが、マイナスではあるが、選挙区では、圧倒的な支持を得ている岡田氏である。

 個人的には・・消費税の増税より、相続税や金融資産税の創設によって、預貯金に固定されてる個人資産を融解、消費に向かわせる政策を主張する。所ではあるが・・それは、恐らく、最高の方策だが、現状の政党はどこもそれを取り入れない。のなら・・後は、現実的に、岡田氏を支持する事が無ければ・・恐らく、何も、進まない・・日本はただ停滞し、消耗して行く。。だったら・・岡田氏を支持、応援しようと、言う・・そう云う、主張である。。


 

 
 
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テーマ: 政治

2012/1/21

【検証】イラン・ホルムズ海峡の閉鎖は可能なのか・・同盟国としての日本の立ち位置#1939  徒然日記



 イランの核兵器開発疑惑から・・アメリカ合衆国が経済制裁を議会で決議・・欧州は同調、日本や韓国、中国にも同調する様に、アメリカの圧力が係る中・・イランは、経済制裁への対抗として、ホルムズ海峡の閉鎖を示唆。。アメリカは、常駐の第五艦隊に加え、原子力空母、ジョンCステニスとカールビンソンをアラビア海に派遣して阻止出来ると豪語しているのだが・・

 果たして、イランによる海峡閉鎖は可能なのであろうか・・

 google地図で、場所を確認する。。

 
大きな地図で見る

 左側の湾が、アラビア湾、中央やや右側に上に突き出た半島、大きくへの字にくびれる海峡が、ホルムズ海峡、、右側に、オマーン湾、そして、アラビア海、インド洋へ続いていく。。

 このホルムズ海峡は、国際海洋法によって、国際海峡に指定されているので、この条約上、イランの領海や排他的経済水域であったとしても、他国船籍の船は、通過する事だけは保証される。速やかに通過しない行為は、違法である。と言うことだ・・

 ただ・・その国際海洋法を、イランも、そしてアメリカも、調印はしたが、未だ、批准をしていない。状況ではある・・

 さて、そうは言えども、国際海峡であるホルムズ海峡の閉鎖は、イランにとっても国際的な風当たりとなるのだが・・実は。。

 この地図(写真)に於いて、注目して欲しいのは、サウジ側からアラビア湾に突き出したカタールの先、ナナメ右上、アラビア湾のほぼ中央に、熊の足跡の様な形をした、青いシミがある。。

 <地図(写真)を左方向にずらして確認してください>

 これが、何かと言えば、地図(写真)を拡大して行けば解って来るが・・シーバースだ。。

 実は、アラビア湾は、サウジ側はとても浅く、大型のタンカーの航行には不適当な海で、だから、サウジ側からパイプで原油を送り、湾の中央、これらシーバースから、大型タンカーに原油を積み込み、その後、ホルムズ海峡の内だ、4つの台形の頂点を示す島の間を通ったあと、海峡に進入・・外洋へと出てゆく。。サウジ側は航行できない・・そして、この4つの島は、イラン領だと言うことだ。。

 つまり、イランは、国際海峡であるホルムズ海峡を閉鎖せずとも、大型のタンカーの運行を制限できる。。と言うこと・・

 それを、外洋(アラビア湾)に位置する、アメリカ原子力空母艦載機が攻撃すれば、どうなるのか・・

 
大きな地図で見る <アメリカ第五艦隊基地(カタール)

 恐らく、アメリカは脅すだけで、今や、、イラク戦争、アフガニスタンでの戦費による財政問題を抱えて、、イランに戦争を仕掛けられる余裕も無い。。

 そもそも・・イランの核開発は、核保有疑惑のある・・核保有が確実視されてる、宿敵イスラエルへの対抗処置である。。アメリカはじめ、NATOなどその同盟国は、どうして、、このイスラエルの核疑惑をクリアーにしないのか、大いなる疑問であり、公正さを欠く。。

 さて・・日本もそのアメリカの同盟国である。。

 さて・・日本は、イランとの友好的な関係にもあったわけで、共同で、油田開発も進められた関係だったのを、アメリカとの軍事同盟を優先する事で、権利放棄し、そして・・この5年間で、40%もの石油輸入を削減して来たのだそうだ。。(ロイター記事より

 アメリカは、日本に対し、対イラン経済制裁実施の為に、更なる、輸入削減を迫って来てる(ひとつの目安として18%以上らしい:イラン原油輸入18%減、制裁回避の目安? 米議員提言‎)

 これが、全うされなければ、日本の金融機関はアメリカでの取引が禁止される。。

 しかし・・その様な事になれば、日米の経済関係にも大きなダメージにもなるわけだから・・このイラン経済制裁って言うのは、それが、出来なければ、日本にも経済制裁をするぞ。と脅しているのと同意である・・

 同盟国が、同盟国を脅す。。

 日本は、民主党政権に代わった後も、日米同盟の進化を念頭に置き続けているのだが・・もう、これ以上、アメリカに深入りしても、日本の立ち位置は、どんどん、アメリカの属国として、聚落して行くしか無い様に感じる。。
 意見すら述べられない様で、何が、同盟国なんだろうか?お互い、意見を述べ合え、お互いの考えや利益を向上させてこそ同盟国の関係だと思う・・

 ただ。世界に広がるアメリカって国の同盟関係・・ってのは、どうやら、どこでも、アメリカの力に頼り、屈曲した関係で成り立っている様にも伺えられる・・支配されてるのは、実は、同盟国群であって、、それ以外の、支配されて居ない国々が、その外側にある。。

 日本は、主権国家として、アメリカに言葉を発して欲しい・・所詮アメリカは、海峡を封鎖できる立場でも、能力もなかろう・・もし、それを行った時に、莫大な経費を、同盟国は支払わさせられる事になるわけだ。。
 

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テーマ: 危機管理

2012/1/21

【検証】東電ファクトブックが教えてくれる、東電のウソ・・原子力は低コスト?値上げ!電力不足?!#1938  多士済々

 

 この東電ファクトブックを検証しようと思った、そもそもの要因は・・東電の赤字疑惑である。。新聞報道などによれば、原発が動かないから、石油代の高騰もあって、赤字で、だから、一般の電気代も20%ほど上げるんだって、東電が言ってると言うのだけど・・ほんまなんだろうか?!ってのが、、今回の検証のテーマだった。。

 ただ・・現実には、ファクトブックに出てる経営内容は、1995年度から2010年度までの内容だったので・・実際に、現時点での東電の経営内容は分からずじまいで、この、値上げについては、不十分な検証には終わった・・が・・

 東京電力ファクトブック(東電)

 まず・・計画停電をはじめ、電力は足りてるのか、原発を全停止した場合、代替えエネルギーは早急に必要なのか?と言う疑問について。。

 これは・・ファクトブックの20ページ;エネルギー別発電施設出力(他社受電を含む)と22ページ;エネルギー別発受電電力量(他社受電を含む)で検討できる・・他社受電を含んだ方が、東電エリアでの電力需給を全て含むのでこちらの数字を取り上げるが。別に、自社分だけで検討をしても結果は同じである。。

 つまり、20では、東電が現状持っているの電力供給能力。22は、東電が現状供給した電力量をあらわす・・

 供給可能電力量・・2010年:7810万キロワット、内、原発1819(23%)、ちなみに石油火力が1195(15%)だと言うことだ・・
 これに、対し、供給した電力量・・3174キロワット。と言うことで・・実際には、ずいぶんと余力がある。。ちなみにこんな計算が成り立つ。。

 7810ー(1819+1195)=4796>3174

 と言うことで、実は、原発だけじゃなくて、石油火力も無くても、電力は余る!と言うことになる・・

 しかし・・では、なんで電力不足だなんて言うことになるか。と言えば・・電力の消費量は、一定ではなく、日変化、季節変動、また、天候などによる需要量の変化が大きく、そのピーク時に電力不足の懸念があるからなのだが・・実際には、年間にすれば、数週間で、更に、その内、一日の数時間に電力不足が懸念されているだけである・・真夏の晴れた暑い日中の数日の内に3時間程度と真冬の寒い日の朝と夕方の数日の内4時間程度・・どう多く見積もっても、電力不足が懸念されるのは、年間120時間程度・・
 
 120時間÷(24×365)×100=1.37%

 これだけを補う為に。。原発推進者たちは、一年中、危険な原発を再稼働させろ。と主張している。。

 次に・・原発はコストが水力よりも低い。と言う話を平気でするが・・本当なのだろうか・・ってのは、31ページ貸借照表(単独)と21ページエネルギー別発電電力量(自社分)を比較して検討して見る・・
 水力発電施設;6820億円。原子力発電施設;7376億円、核燃料8704億円となり、、水力発電電力量113億キロワット、原子力発電電力量838億キロワット。。

 施設投資額と発電割合は・・
 水力;113÷6820×100=1.7%
 原子力;838÷(7376+8704)×100=5.2%

 原子力発電施設の方が、投資額に対し有効に発電を行なっている・・様に見えるのだが・・不思議なのが、水力の発電能力(19ページ)898キロワットに対し、発電量が113キロワット・・12,5%しか施設が利用されて居ない点である・・この数字をそのまま見れば・・原発の発電電力量(21ページ)が838キロワットなので、水力を全部有効に稼働させれば、原発は要らなくなる計算にもなる。。

 実は、ここには大きな誤算があって・・実は、東電の所有する水力発電所の多くが揚水式発電所なのである・・塩原発電所・今市発電所・矢木沢発電所・玉原発電所・神流川発電所・葛野川発電所・安曇発電所・水殿発電所・新高瀬川発電所は、全て揚水発電機能を有する。。揚水発電とは、発電電力量を調整できない原発が、夜間大量の余剰電力を供給してしまうため、この電力を使って、発電機を逆回転して水をダムに戻して(揚水して)電力の必要な日中に水力発電を行う水力発電所・・

 つまり、揚水発電では、単純に水を揚水している間は、発電も出来ないわけで、施設利用率は極端に悪い。。そもそも、原発が余剰電力を発生しなかったら、必要の無い、無駄な水力発電施設を、東電はがっつり持っていて、、これで、水力発電の施設利用割合を押し下げているわけだが・・結局、このコストは原発のコストに上乗せしてもいいコストであって。。これらを、考えれば・・一般に言われる原発のコストは、これら付帯施設を入れれば更に、高くなる。。わけだ・・

 さて・・値上げである・・20%の妥当性は、実は、このファクトブックでは、まだ、解らない。。僕が、注目したいのは、5、6、30ページのキャッシュ・フローと損益計算書などである。。

 まず・・損益計算で赤字だって事なんだが・・2010年度の状況を見れば、3、4ページ、単独でも連結でも、営業利益、経常損益とも大幅に黒字である。利益を出しているにも関わらず・・当期純損益は大きな赤字を計上してます。。普通考えて、営業でも経常でも大きく黒字なのに、当期純損益が赤になる事はありません・・では、大嘘なのかと言えば、そうでは、無くて・・その秘密は、29ページの損益計算書・・2010年には、特別損失1兆776億円が計上され、それが大きく貢献して、全体で1兆2474億円の赤字となっている。。

 1兆円を超えるの赤字なのだが・・実は、この赤字は、全然怖くない、机上の数字である。それどころか、この特別損失1兆776億円は、東電に取っては、キャッシュ・フロー源泉にあたる。。手元の現貯金が増える事を意味する。。

 30ページのキャッシュ・フローの表・・営業活動によるキャッシュ・フローの項目・・災害特別損失;1兆204億円と資産除却債務会計基準の適用に伴う影響額;571億円・・締めて1兆776億円と言うことである・・つまり、この表が東電の現貯金額を、1兆776億円増やした事を表すわけだ・・

 しかし・・2010年には、他、、財務活動によるキャッシュフローの項目・・長期借入金による収入;2兆766億円もあって・・この年、手元の現貯金は、2兆62億円を確保している・・通常はあり得ないキャッシュ・フローであるが、東電が、原発事故に対応するために、手元の流動資産を増やして置いたことが解る・・

 要は、赤字か黒字か、と言う観点じゃなくて、資金繰りが可能かどうかを見たいわけだが・・ここまでの、数字では現状は分からなかった。と言うことで・・

 値上20%は、違う方向から検討してみる。。

 日本には、唯一、全国の電力網から離れた、そして、原発も持たず、水力も殆ど無く、電力のほぼ100%を火力発電で賄っている電力会社がある。。

 沖縄電力だ。。だから・・原油が高くなったので20%上げるって言うのなら、沖縄電力と電気料金を比較したらどうなんだろうか・・って観点である。。

 沖縄電力の電気料金表
 東京電力の電気料金表

 東京電力の方が、細かく別れていて比較しずらいのですが・・東電の従量電灯;契約区分B、一般家庭は20A程度が多いのでこれと比較してみると。。

 契約電気料などの設定も違って比較しずらいが。。概ね、沖縄電力の方が、20%程度電気っ料金が高い様である。。

 まあ・・この比較を持ってすれば・・東電が20%程度電気料金を上げたい、とするのは、妥当な線の上限であろう事が解る。。
 ただ・・東電の方が、石油依存度が少ない・・20ページ、供給可能電力の内、石油火力15%、22ページ供給電力量9%。。に対して・・
 沖縄電力では、石油依存度は・・2010年、供給可能電力の52%、そして、供給電力量で21%と、東電と比較して極めて高い。。

 沖縄電力の経営状況・・8ページを参照

 それを、考慮すれば、火力でも発電効率の高い東電(15ページ)・・これから、LNG火力発電を導入しようとしてる沖縄電力であるから・・20%も上げてしまうのは、ちょい解せないレンジに下がって来ます・・ね。。

 と、言う結果になりました。。

 書くのも疲れたけど(2時間も要した)・・読んで頂いてありがとうございました^^;



 

 


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テーマ: 原子力

2012/1/20

【原発疑惑】23日から大飯原発などでIAEA・日本のストレステストを点検評価する・・#1937  多士済々



 いやあ・・昨日の、保安院と東電の水掛け論にも、もう驚かなくなった昨今・・ただただ、呆れるばかりで、、こんな組織に日本の原子力の安全が担保されている事に、恥ずかしさすら覚える、馬鹿さ加減である・・

 東電と保安院で食い違う説明 責任押し付け合い 非常用電源未接続問題 (SankeiBiz)

 こんなん、普通に、正常に考えたら、、設置した機械の作動テストが終了して、完工でしょうが・・それの確認もされずに、4ヵ月後、震災から事故って、そのデータが、送られて来なかった事に、、8月までその原因がわからなかった・・なんて、あり得ますか??

 そして、その関係両者は、責任の擦り付け・・おいおい、どっちの言い訳が正しいのか、あるいは、どっちも、適当に嘘をはらんで要るのか。。もう、どうでも良い。。即刻、両者には退場してもらいたい。。

 とは・・言っても・・現状では、他に代替の機関もないのが、日本の危機管理のお粗末さを露呈してる。。

 その・・お馬鹿な日本の基準に対して、国際原子力機関(IAEA)が、1月23日から31日の間、日本式ストレステスト、レビューミッションの為に来日する。。

 国際原子力機関(IAEA)によるストレステストに関するレビューミッションについて (保安院)

 メディアは、スルーしてるので、あまり公には、認知されて居ませんが・・17日に保安院は、プレス発表を行なっている模様・・

 さて、このIAEAによって、日本式ストレステストが、どの様に評価されるのか注目ではある。。そもそも、福島第一原発事故を契機に、EUが、全ての原発に対してストレステストを指示した。のが、始まりだったのだが・・EU式ストレステストは、地震や津波だけじゃ無く、テロや航空機が衝突した際など要因も含めて、耐久力のシュミレーションテストがされています。。

 そもそも・・想定外、未曽有の。。って言うわけですが、今回の日本式テストも、今や、想定外でも、未曾有でも無くなった、現実起こった、震災と津波を根拠に行なっていますから・・これは、想定外や未曽有の事故、事件を想定したモノではなく、明らかに現実を想定してるのが日本式ですから・・もし、これで、、大丈夫なんだとの結果が出たとして、さて、じゃあ・・想定外や未曾有の何かが発生した時に、それに耐えられる。。って事ではないわけです・・

 例えば、テロ、ミサイル攻撃、重複的な人為ミス、設計・施工のミス・・などなど・・

 先の、福島第一原発事故、1号機にしても、ベントバルブの一つは、遠隔操作でガスの力で開閉するはずが、ガスが抜けて使えなかった。とか、もうひとつは、人が近づくのが困難な場所に設置されていた。と言うのだが・・これらも、実は、、事故の際使うものなら、その設置場所や開閉の手法など、もう少し、考えて設計・設置されるべき。だし・・駆動のガスについても、点検されるのが、当然でしょう・・でも、やって居ないのですよね。。

 さて・・同型機のベントは、修繕されているのでしょうか???

 18日、大飯原発に対する、ストレステスト結果についての意見聴取会が、反対派住民らの傍聴が拒否される中行われました、、

 

 どうなんだろうね??反対があるのは、当たり前じゃないのでしょうか??そう云う、現実を踏まえた、ストレステストだったのだと思うのだが・・結局、反対派の委員の中には、これに抗議して退席した中、強行されるのは・・やはり、意見聴取会は三文芝居で・・ストレステストは、原発安全神話・第二章の始まりなのではないのか!

 原発の安全性が高まったと仮定しても・・事故が一端起こってしまった時のリスクをどう考えるのでしょう?

 東電の責任・・補償なんて言いますが・・じゃあ、汚染された地域は、何時になったら、復旧するのでしょう、死の街と表現して切られた政治家が居られましたが・・死の街と表現しては駄目だ。。とは言っても、実際じゃあ、あの街には、何時、人々が戻って、血が通い始めるのでしょう?除染とは言いますが、それは、完全に元の街や農地や山や川、自然に何時戻れるのでしょう??

 って、全ては、不可能ですよ・・だから、その代替に補償があるのです。。これで、責任を取った事にしてもらう、って事です。。

 例えば、若狭湾の原発が、事故って、放射性物質を噴出、琵琶湖が汚染されたらどうなりますか?誰か、責任が取れますか??を問うのが、危機管理です。。安全管理とは違うのです。危機にどう対応するか、あるいは、対応できるのかを問うのが危機管理ですよ。。

 琵琶湖が汚染されて、その汚染水を全てかい出して、湖底の泥を剥ぎ取れますか?琵琶湖は、関西の水瓶ですよ・・飲料水も、工業用水も、農業用水も足らない状況になれば、どれだけの人々が批難する事になりますか?若狭湾の原発群から、琵琶湖に川が流れこむ分水嶺までは、約10kmですよ・・また、日本最大貯水量の徳山ダムへの分水嶺までも、同じくらいですね・・南には、京都市。冬の季節風に乗れば、岐阜や名古屋にも、汚染が広がる可能性を持ちます・・雪の日だったら、放射能は雪に付着して、遠くまで運ばれ、街や農地に自然の野山に降り注ぎますよ・・このリクスを誰が、管理し、また、補償するのですか?それは、可能なのですか??

 可能じゃないですよ。。

 それは、また、、福井県だけの許認可に合う事でないでしょう?!

 原発を再稼働するとは、実にそれだけの、リスクを背負い込むことです。稼働させると言うのなら・・まず、最初に、福島の被災地に行って、復旧を完了させてくださいよ。事故っても、大丈夫なんだと示されてくださいよ。。でも、それって、不可能です、ただ、金銭に因る代替え弁償しか出来ません。。人々はお金をもらいますが・・街は戻らず、自然は蝕まれたまま放置されるだけです・・

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テーマ: 原子力

2012/1/17

【沖縄】TBS新日曜劇場『運命の人』ー西山事件ーの放送開始に思うこと。#1936  徒然日記

 

 TBS日曜夜の連ドラで、『南極大陸』に続き、、昭和の歴史を題材にしたドラマが始まった。。NHKが得意な歴史ドラマとは違って・・実に、近々の歴史を扱うドラマも少なく。また、、日本の歴史教育の欠陥だと思うのだが・・縄文や弥生、奈良時代の事はわかるが、明治以降の歴史を理解させる事に事欠く・・それは、前の時代からの流れを教える事により、近々の時代は、3学期の終わり頃、、もうお受験にも関係ない時期に教え、それも、、一足飛びに駆け足に流される事が多いことと・・本来は、歴史は、現在から遡って追求する方が、その変化の過程が分かりやすにも関わらず、あまりその手法が取られない為でもあろう・・

 は、さて於いて・・

 この『運命の人』は、実際に起った、西山事件を題材に、小説家、山崎豊子さんが書いた長編小説の映像化である。。

 山崎豊子さんは、この小説について、、著者のインタビューとして・・

 「事件のあらゆる関係者に取材を試み、当事者の方からは貴重な資料も提供していただきました。小説である以上、事実そのままというわけではありませんが、多くの人のご協力なくしてこの作品は完結しなかったでしょう。
  私はこの物語を悲劇として描きました。この悲劇をもたらした国家権力の欺瞞に対する、強い怒りをこめたつもりです。
  今は、読者の皆さんにどんなふうに読んでいただけるか、期待と不安でいっぱいです」

 と述べられている・・この小説を今、、ドラマとして見る。。2010年、漸く、政権が代わった事によって、当時の岡田外務大臣によって、その事実文書が公開された・・2005年当時、既に公開されたアメリカ側の公文で、所在が明らかであったにも関わらず、日本の外務省は、その存在を隠し続けてもいた・・

 1971年 沖縄返還協定 「米との密約あった」佐藤首相判断で400万ドル肩代わり 外務省元局長が認める(北海道新聞:2006年2月8日記事)

 昭和から平成になり既に、今年24年・・その間で、昭和の歴史の生き証人が消え行く中・・

 日本の国家機密。特に、、沖縄返還にまつわる事実の暴露は重要である。。

 それは、今、正に国民的な理解と真実の追求が必要な、沖縄基地問題であり、北方領土問題などに大きく関係する、日本の歴々政治家、政党、そして、政府官僚らの陰謀を正確に知りえないと、その国民的な課題解決に至らないからである。。

 それら、政治家や政府官僚らの陰謀によって、基地問題も進まないし、領土問題も進展しない・・恐らく、沖縄基地問題は、領土問題からの継続的本筋問題でもある。。沖縄は、本当に日本なのか?!沖縄は実は、アメリカと日本に置ける軍事的な占領地のまま置かれた属地、属国ではないのだろうか?

 そもそも、沖縄が、正式に日本領とされたのが、明治12年3月27日・・『沖縄処分』・・1872(明治5)年、明治政府は〈琉球国〉を廃して〈琉球藩〉とし、廃藩置県に向けて清国との冊封関係・通交を絶ち、明治の年号使用、藩王(国王)自ら上京することなどを再三迫った。が、琉球が従わなかったため、79(明治12年)年3月、処分官、松田道之が随員・警官・兵あわせて約600人を従えて来琉、武力的威圧のもとで、3月27日に首里城で廃藩置県を布達、首里城明け渡しを命じ、ここに事実上琉球王国は滅び、〈沖縄県〉となる。。

 それ以降・・再び、第二次大戦の結果1945年(昭和20年)、アメリカに占領され統治下に置かれる・・1972年(昭和42年)5月15日に日本へ復帰する。。この間、27年・・沖縄は日本でも無かった。。

 戦後、日本とアメリカは、友好的な関係、そして、、軍事的な属国化が進んだわけだが・・実に、沖縄が返還されるまで、27年間を要し、そして・・その返還に際しても、多くの密約を配しながら、大きな、、経済的な負担と、基地存続と言う隷属の元にそれが、実現された、、のが、事実であって・・不平等な条約は今でも、存続している。。

 日本の主権は、沖縄に限って、特に存在して居ないのかも知れない・・今現在でも、日本の自由、沖縄の自由に成らず、軍事的、、経済的にも隷属状態に置かれ、基地があるから、その恩恵として配布される金銭を持って存続せしめられている。。それで、沖縄は潤っているんだとする・・国家による貧困ビジネスであるのなら・・沖縄には、地域としての主権も無く。また、、そこに住む人々の主権もいいようにねじ曲げられている。。

 北方領土に関しても、単に、、返せ、日本の固有の領土なんだと、言い続ける外務省・・そして、日本政府は、この沖縄返還にあった、莫大なる譲歩と、隷属の継続をどの様に評価してるのだろうか・・友好的な関係を拒否しながら、建前論によって、、日露関係の修復を考えず、強権な態度で、、本当に北方領土問題に前進があるのか。。

 北の千島列島・歯舞諸島。。南の沖縄列島。。そのバランス関係・・隷米拒露の外務省的感覚が見事に映し出されている。。

 僕は、この小説をまだ、読んでいないが。。このドラマの展開には興味がある・・国家による事実隠蔽と権力による陰謀と、週刊誌というメディアの作った世論の移し替え的陰謀・・それにより、腑抜けにされて行く、新聞メディア、暴露記事はなくなり、記者会見、記者発表をニュースソースに、政府の広報役とされて行った、、この西山事件は、実に、、大きな国家権力を総動員した昭和の大罪。。これが、どの様に表現されているのか、いないのか・・注目したい。。



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テーマ: 歴史の話



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